前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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安心感の中で理想の世界を生きるには

今日も朝から見事な秋晴れでした!

 

朝目が覚め、カーテンの隙間から見える光に、

ワクワクドキドキしながら起き、

 

カーテンを開けると「わー!」と思わず歓声が出ました。

 

毎日のようにそんな朝を迎えているのに、

見飽きないものですね〜!

 

毎朝そうして「わー!」と一人で歓声を上げて

感動しています。笑

 

 

そうして毎朝カーテンを開ける瞬間は

お楽しみのひとつなのですが、

 

実は私の理想はカーテンなどなくても暮らせることです。

 

いつも開けたまま、

窓の外の木々や山、花、川や空や雲を

感じながら過ごしたいですし、

一日の時間の流れ、季節の流れと共に変化する

太陽の日差しを感じていたいです。

 

夜でも部屋の中が外から見えていても、

安心して安全に気にせず暮らせる、

 

そんな世界になるといいなと思います。

 

 

夜や、昼間でもレースのカーテンを使うのは、

人から覗かれるのが嫌だから、気になるからですよね。

 

でもそれがないなら、ずっと開けたままで

澄んだ空や木々の緑がそのまま見られます。

 

私はそんな暮らしに憧れます。

 

 

今の日本だと、大都会に限らず、

地方都市でも、そこそこ田舎でも、

カーテンなしで暮らすのはなかなか難しいです。

 

都会だと、すぐ隣りに家や道があり中が丸見えになりますし、

そこまで都会ではなくても

近所を通る人の目が気になったり、

 

誰も人が通らないような山のそばなどだと、

それはそれで防犯上の不安や、

女性や一人暮らしなら更に難しいですよね。

 

 

でも以前ニュージーランドに3ヶ月ほどいた時、

住宅街を歩いていると、

昼間も夜もカーテンが開けたままの家が結構あり、

 

それは治安の良さはもちろんんありますが、

人通りが多すぎないことや、

 

どこの家も庭があり、

通りから少し離れていること、

(アメリカ映画のような大きな庭でなくても。)

 

平家の家が多く、

塀ではなく木々が程よい目隠しになってること、

(せっかくカーテンを開けていても

塀しか見えないなら残念ですよね。)

 

そして国民性で、

周りの人のことを気にしないこと

などがあるように思いました。

 

 

この周りの人のことを気にしないことは、

見られる側もそうですが、

見る側もそうです。

 

自分が人からどう見られるかを気にしない人は、

人がどうであるかも気にしないので、

 

人の家の中が丸見えでも覗いたりしませんし、

見えていることを気にも留めません。

 

 

普通日本人の多くは、

夜に部屋の中がまる見えの家があると、

珍しいのもありつい目がいくと思いますし、

 

カーテンを閉め忘れているのかしら、

防犯上閉めた方がいいのでは、と、

人の家のカーテンの心配までしたり、笑

 

丸見えなんて恥ずかしくないのかしら、と思ったり、

 

中には、そんなに無防備でいて

子供や若い女性に何かあったりしても

防犯を怠った自己責任だ、とまで思う人もいたりします。

 

 

でも本当は、そんなことを心配したり、

気にしたりしなくていい世界がいいですよね。

 

部屋の中が丸見えでも、

泥棒や変質者などがいない世界なら何も問題がないですし、

 

中が見えていたとしても

通りがかった人がジロジロ覗いたり、

見えていることを気に留める人がいない世界で、

 

中にいる人も外からの視線など気にも留めずに

気楽に自然に過ごせる、

 

そうして日々、季節の緑や空の美しさを

カーテンで遮らずに存分に楽しめる、

 

そんな世界だといいなと思います。

 

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(イギリス 湖水地方 ワーズワースの家にて。)

 

また、人には適度な空間や距離が必要だと思いますので、

人口が密集しすぎず、

狭い土地いっぱいに建てた家が立ち並ぶのではなく、

 

適度なお庭などのスペースがあると、

お隣同士やご近所で、

視線や騒音、匂いなども気にならずにいられます。

 

 

人にはパーソナルスペースというものがあり、

物理的にも精神的にも

適度な距離というものがありますね。

 

大好きな人や家族でも、

口出しされ過ぎると喧嘩になったり、

鬱陶しく感じたりするものですし、

 

かと言って疎遠過ぎると寂しいと感じるのが人間です。

 

これは家にも言えることだと思います。

 

 

日本は島国で、人口も多いので、

どうしても人口密度が高くなり、

 

人との関わりだけではなく、

物理的にも家などが密集していたり、

通勤電車の混雑が酷かったりしますが、

 

これがもう少し適度に分散していくと、

色んな意味でバランスが取れるように思います。

 

今の日本はパーソナルスペースが極端に狭い状態ですから、

 

単純にこれが少しずつでも解消されると、

人は安心して自分のままでいられる、

自然に開いていられるようになってくるでしょう。

 

 

みんながそうなると、

例えば無自覚でもストレスを感じている人が減り、

するとお互いに人間関係のストレスが減るでしょうし、

 

精神的にも物理的にも健やかな人が増えると、

幸せな人、笑顔の人が増えるでしょう。

 

そんな健やかな人が増えると、

その場所も健やかになり、

地球が今感じているストレスも軽くなり、

 

地球はもっと幸せで平和な星になるでしょう。

 

 

コロナはそれをサポートしてくれているなと思いますし、

コロナにより、そんな空間の必要性に気づいた方も

多いようです。

 

どんなことにもいい面とそうでない面があるものですが、

せっかくですからいい面に積極的に気づき、

取り入れていきたいですね。

 

 

ちなみにカーテンのお話で、

都会の高層マンションの上の方は

開けたまま過ごせる一つの選択肢だと思います。

(木々や花などの緑や季節の香りからは離れてしまいますが。)

 

でも方向としては、

どこであれ安心して開けたままでいられる世界が

ベストですよね。

 

そうは言っても今はまだ難しいのが現状ですが、

でもそんな暮らしに進んでいくために

できることもあります。

 

それはお金をたくさん貯めて広い土地を買い、

防犯設備を整えることではなく、

(それも一つの方法ではありますが。)

 

そういうことではなく、

 

一人一人が心を開いて、

安心感の中で、

 

人からどう見られるかを気にすることを手放し、

 

人のことをあれこれ評価したり、

どうあるべきだと考えることを手放し、

 

自分も人も、お互いに

あるがままに生きることを許しあっていくことだと思います。

 

 

心を開いて生きるには、

人や世界に対して不信感でいっぱいの状態では難しいです。

 

人や世界に対して

絶対的な安心感と信頼感の中で生きていると、

 

それが外側の世界に反映されますから。

 

そんな意識でみんなが生きるようになると、

世界はもっと安全で平和で、安心な場所になるでしょう。

 

 

日本は世界の中でもかなり治安がいい国で、

(今年の治安のいい国世界ラインキングで日本は9位ですね!)

 

私たちは本当に恵まれた国に住んでいますが、

犯罪率などを超えて、

 

無防備に安心して生きられ、

隠さなければならないものなどない信頼感を

もっと深めていけるといいなと思います。

 

昨日サブブログで書きましたが、

守りを固めて安全、ではなく、

そもそも守らなくてもいい、という状態が最高ですよね。

 

そんな世界が実現し、

カーテンを開けたままで

窓の外の木々や季節の移り変わりを眺めて暮らせる世界に

なるといいなと思います。

 

そのためには今日、

自分が心を開いて生きることです。

 

一緒にそんな世界を創っていきましょう♪

 

 

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