前向き気づき日記

瞑想歴28年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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やろうと思うのに動き出せない理由 〜キネシオロジー

春分の日の今日はとてもあたたかく優しい一日でした。

 

久しぶりに昨夜はたっぷりと眠り、

起きるとなんだか無性に部屋や自分を浄化したくなり

掃除ついでに家中に風を通しお香を焚き、

 

午後には近所を散歩し、

新しい始まりのエネルギーに満ちた空気を楽しみました。

 

春分の日などエネルギーが切り替わる前には

頭痛がしたり何故かとても眠かったりと

体調に変化が出ることもよくありますが、

 

エネルギーの切り替わりの影響でしたら

それももう治ることと思います。

 

これからまた新しい流れの始まりですね!

ここから素直な気持ちで心を開いて

日々一歩を踏み出していきたいなと思います。

 

 

私にとってはこのスタートを迎える前に

ロサンゼルスでひと月かけて学べたことは

とても有意義で大きかったなと思います。

 

学んだのは授業の内容ももちろんですが、

それをきっかけに体のことに本気で向き合えたことが

大きいです。

 

これまでの人生で心や精神などについて向き合うことは

自分なりに多かったように思いますが、

 

体のことは向き合っていたつもりでしたが

まだまだだったなと知り、

 

体と向き合うことで別の角度から見えてくる

心や精神、意識、波動やエネルギーなどもあり、

 

知らない自分と出会ったような感覚で、

世界が広がったと言いますか、

未完成ながらより統合されつながってきたように思います。

 

 

ところで私たちの体に電気が流れているのは

ご存知でしょうか。

脳波や心電図などを取ることからもわかりますね。

 

とても弱い電流なのですが、誰の体にも流れています。

 

例えば、道に石が落ちているのを目で見ると、

体の中では、見たことやしたいことを微弱な電流で

神経が脳に伝え、脳が筋肉に伝え、

転ばないように石を避けて歩きます。

 

こうして色んな器官をつないでいるのが電気で、

本当に弱い電流なのですが、1秒間に何度も出て

そのおかげで私たちの体はスムーズに動いています。

 

 

電気が流れたり流れなかったりするということは

人の体にもONとOFFがあり、

 

無自覚ながら私たちは

このスイッチが切り替わりながら生きています。

 

ONだからいい、OFFだからダメということではなく、

このスイッチが必要に応じてうまく切り替わると

体はもちろん、心や精神、意識などもスムーズに働きます。

 

例えば不眠症の人はスイッチの切り替えがうまくできず、

ずっとONのままだったりします。

 

また、本気でやろう、そうしたいと心から思うのに

なかなか動き出せない時は、スイッチがOFFになっていて、

 

こんな風にスイッチが壊れていたり、動きが悪くなっていると

人の体や心、精神などは思うようにうまく動きません。

 

ただ根性がないとか、面倒くさがりだと思っていたことが、

実は脳の電気信号がうまく伝わらなかったり、

スイッチが切り替わらないからだったということは多いようです。

 

(これは本当に多くて私も自分に驚きました!

例えば瞑想をやろうと思うのに面倒でなかなか続かない人は、

スイッチがOFFかもしれませんね(^_-) )

 

 

そうした脳から出ている微弱な電気信号を、

筋肉を通して拾い、体の声を聞くのがキネシオロジーです。

 

キネシオロジーは60年ほど前に

アメリカの医師によって生まれたテクニックで、

本来はカイロプラクティックの医師免許がある人しか

学べなかった治療法です。

キネシオロジーでは筋肉の反射を使って

体の構造や神経の流れを検査し、

体に適切な治療法を直接聞いて、調整することができます。

 

スイッチがONかOFFかを知るだけでなく、

それを切り替えることも体に聞いてできるのです。

 

これは道具を使わずにどこででもでき、

副作用もないのがいいなと思います。

 

調整をするにはそれなりにしっかり学ぶ必要があり、

私はその調整法を学びたくてロサンゼルスにひと月行ってきましたが、

 

ONとOFFを調べるのはそう難しくなく、

誰でもちょっと練習すればできるようになります。

 

ご自分のONやOFFを知りたい方はよろしければ

4月~6月のセミナーをご活用ください。

(決まり次第詳細をこのブログにアップします♪)

 

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(ロサンゼルス サンタモニカのビーチにて。

授業が終了する少し前に先生がみんなを連れて行ってくれました♪

10分ほど?の滞在でしたがいい気分転換になりうれしかったです!)

 

 

私はこれで自分に合わない食べ物を知ったのですが、

それ以外にも一般的に良いと言われているものが

私には合わないと分かったり、

 

(例えば私はカモミールティで体がOFFになっていました。

オーガニックのものだったのに!)

 

逆にあまり良くないと言われるものも

自分は大丈夫だったり、ONになったり、

 

特に良いとも悪いともないようなことにも反応していて、

(例えば色など。人により何故かある色でOFFになるなど。)

 

そして確かに筋肉の反応でOFFになるものは、

すごく疲れたり眠くなったり、元気がなくなったり面倒だったりして、

なるほどなぁと納得することばかりでした。

 

これは意識や好き嫌いとは関係がないので見つけにくいですが、

慣れると自分の体に現れる反応で

「あれ?今自分はOFFになっているな」と分かってきます。

 

 

このスイッチの切り替えは個人個人の体のプログラミングで、

意識とは関係がなく、

始めからインストールされています。

 

だから人によって同じ食べ物でも出る反応が違いますし、

ストレスでも人によって受け取り方や反応が違うのですね。

 

キネシオロジーではそれを見つけ調整することで

そのプログラムを止め、

(自動反応や考えグセや習慣、煩悩などの

スイッチがOFFになります。)

 

止まることで前頭葉のスイッチがONになり、正常に作動し始め、

 

その時に本来の自分のままを知ることができます。

 

筋肉の反射でそれがわかり、

薬や機械を使わずに調整できるのはとてもいいなと私は思います。

 

これで例えば昔のトラウマなども見つかったり、

調整したりできるのもおもしろいところです。

 

 

と言うわけで今日は

キネシオロジーとはどんなものか?と言うお話になりましたが、

 

人には電気の切り替えスイッチがあり、

そのONとOFFの切り替えがうまくできないと、

 

疲れやすかったり、眠れなかったり、

次の一歩が踏み出せなかったりするというのは

一つの発見だと思います。

 

やる気はあるのに面倒だったりして

なかなか動き出せないことがあるというのは

どなたにも思い当たることがあるのではと思います。

 

根性ややる気の問題ではなく、

これもスイッチだったのか!と

私はロサンゼルスで何度も驚いたのですが、

 

キネシオロジーは、

波動やエネルギーの流れを感じる・感じないと言うような

敏感さが必要なものではなく、

 

そうしたものを感じない方でも

どなたにでも分かりやすいものですから、

 

そういうものがあると知っていただけるといいなと思います。

 

 

瞑想を通して体や心、潜在意識の声を聞くことを

これまでしてきましたが、

 

もう一つ別の角度からそうした声を聞くツールとして

キネシオロジーを使い、

気づいたことをこれからご紹介していきたいなと思います(^^)

 

 p.s.

キネシオロジーのセミナーでは、

onとoffをチェックする方法を学ぶことができます。

 

offをonに変える調整をご希望の方は

キネシオロジーの個人セッションをご利用ください。

キネシオロジー個人セッション - 前向き気づき日記