今日は、新月と日食のお話から、
今日の瞑想で受け取った
本当の自分と、それを見えなくしている影のお話、
そして三次元のトリックと
三次元卒業のパスポートのお話をしたいと思います。
本当の自分を生きたいと思うのに、
本当の自分がわからないのはなぜか？
自分をわからなくしているものや、
三次元を卒業するとはどういうことで、
何が必要条件なのか？を
わかりやすくお話します。
ちょっと長いですが
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
・
今日はこの時期らしい少しひんやりとした空気と、
柔らかな空気が心地よい優しい一日でした。
そんな今日は19:59に新月を迎えました。
先日の春分の日の後の最初の新月で、
しか今日は部分日食もあり、
（日本では見られませんでしたが。）
毎年春のこの時期になんとなく感じる
年度末と新年度の切り替わりの、
始まりと終わりの空気感だけではない、
何か大きなエネルギーの変化、動きを感じます。
私は昨年の終わり頃から、
なんとなく自分や地球全体の
変化のエネルギーや流れを感じていたのですが、
それが2月ごろからどんどん強まり、
3月になってからはそれがより明確になり、
今までの自分でいることが落ち着かないと言いますか、
もうなんだかムズムズ。笑
何がどう変化するのか、したいのかの、
例えば仕事をどうするとか、
人間関係や生活などをどう変えるなどは、
まだ具体的なことはわかりませんが、
でもまだ見えていないだけで
もうある、知っていると気づいていて、
でも自覚している自分＝顕在意識の自分、思考が
それを早々に言葉やイメージで形にしてしまうと、
純度が下がる、歪むと感じ、
まだその時ではないと感じるので、
あえてそうしないように、
ふわふわと自由に泳がせることで、
ギリギリまでこのままで純度を上げていこう
と思っているところです。
（伝わるでしょうか？）
（長野県 八ヶ岳の大好きな公園にて）
今日の新月と部分日食で、
一層その流れが加速したように感じています。
これはもちろん私だけではなく、
今どんな状況にある方も、
それぞれに変化変容の後押しがあり、
影響、サポートを受けているでしょう。
いつも新月は
新しいスタートのエネルギーで溢れていますが、
今回は特別にそれを強く感じていて、
何も制限や枠がない、
生まれたての赤ちゃんのような、
無邪気な子供のような自分で生き始める、
そんなピュアで軽やかな始まりのエネルギーです。
そんな流れで、
昨日は毎日書いているブログを
ふとお休みしてみましたが、
これからもこうして今までのパターンを
いろんな風に変えてみたいなと思っています♪
そんな昨日、瞑想をしていると、
金環日食のような金色の輪が見え、
その太陽は自分であり、すべての人の魂であり、
太陽の光の手前にあって
太陽を隠している大きな黒い影は、
怖くて手放せないまま持っているものや、
「普通こういうもの」と思ていること、
いつものルーティン、慣れたやり方、
「こうするとこうなるもの」という考え、思考回路、
長年生きてきて自然に受け入れたものなどで、
個人レベルの恐れや囚われもあれば、
三次元世界のベースとなっている価値観や観念もあります。
それを瞑想中に見て、感じて、
ああ、なるほど、
誰もが本当は太陽のように尽きることのない
圧倒的な光、エネルギーなのに、
その手前にそれを見えなくする大きな影があるから、
私たちは自分には力がない、できないと思い込み、
自分の可能性を自分で制限してしまっているのだな
と気づきました。
太陽を隠す影は、
実際には、目の前にあるので大きく見えているだけで、
本当は小さなものなのですが、
向こう側の大きな太陽を隠してしまうのです。
そして私たちは光やエネルギーが足りないと思い、
もっと光やエネルギーが欲しいと思い、
人から愛されなければ、嫌われないように、
もっと役に立てる人間、
必要とされる人間でいなければ、と、
人の目や評価を気にしたり、
お金や肩書き、
自分を誇らしく思える結果、
人に自慢できるような見た目やパートナー、子供、
家や暮らしなどを求めたりするのでしょう。
でもそれは
自分という太陽の光を取り戻すものではなく、
太陽の手前の真っ暗闇の影の中で、
マッチでほんのひと時火を灯すだけのものです。
そもそも私たちはみんな、
どこからか光やエネルギーをもらわなくても、
ただ自分が太陽であることに気づくだけでよく、
それには、
手前にある大きな影に気づき、
それを手放せばいいだけなのです。
それはまるで日食のようで、
本当はあるのだけれど、
光は無くなっていないのだけれど、
手前にあるものが大きく見えるから、
向こうにある比べ物にならないくらい大きな
太陽の光、エネルギーが見えていないだけなのです。
・・・ということに気づいたら、
瞑想中に、その大きな影がゆっくりと
ゴゴゴーっと大きな音を立てて動き出し、
目を開けていられないほどの眩しい光が戻ってきました。
そして、なるほど、これに気づくこと、
この黒い影を手放すことが
三次元世界の卒業なのだなと気づきました。
何故なら、このことに気づくと、
もう三次元のトリックに飲まれることはなくなり、
この制限のある三次元世界を体験できなくなりますから。
制限や枠を体験することができるのが、
この三次元世界です。
手品のトリックに気づくと、
もうそれを本気で信じ込むことはできません。
それが目覚めた意識で、
五次元意識なのです。
このトリックについて、
思考で理解したり、情報や知識で知っていても
まだ卒業とはなりません。
本当にそうだと分かったなら、
自分が信じ込んでいるあらゆる影
＝恐れや思い込み、三次元の制限などを、
手放すことができるはずです。
それを手放し、実際にそう生きることを実行して、
ようやくトリックを本当に見破ったことになり、
卒業となるでしょう。
私が金環日食のように見えたのは、
これまでたくさんのものを癒し、手放し、
実際に自分を信じて行動してきたことで、
手前の影が少し小さくなったことで、
向こう側の太陽の光が漏れ出したのだろうと思います。
影が大きいと、
人生を通してずっと完全に日食状態で、
向こう側の光は何も見えず、
太陽があるとは思えないでしょう。
ですからコツコツ手放し、
そして実際にそれを実行して生きることが大事なのです。
（行動、大事です！）
するとまだ全てを手放せてはいなくても、
影が小さくなると光の輪っかが見えてきて、
向こうの光＝本当の自分があると自覚できますから。
影を完全に手放すというのは、
三次元のすべての制限から自由になるということで、
それは例えば不老不死や
人が空を飛ぶなどもそうですね。
三次元卒業には、
そこまでの完全さでなくても大丈夫で、
そういう意味で手前にまだ影が残っていても
大丈夫なのだと思います。
ただこのトリックを見破り、
黒い影がある一定の大きさにまで小さくなり、
この世界で自分の光を生きることを自由に楽しめること、
思い切り自分を生きること、
これが私たちが次の次元、新しい世界に進むための
パスポートです。
例えば、お金や時間、立場や状況のせいで、
本当の自分が生きられない、と思っているなら、
まだ影は太陽より大きく、
光が見えないでしょう。
でも向こう側の光を本当に信頼し、
影を癒し、手放し、
自分を生きることに挑戦してみることを重ねていくと、
影は小さくなっていき、
それまで見えなかった光が見え始めます。
そこまできたらあとはその光を信じて、
本当の自分ではないもの、
光ではないもの
＝恐れ、不信感、不足感などをどんどん手放し
そう生きることで、
ますます太陽の光の輝きが
自分の世界に広がっていくでしょう。
そんな昨日の瞑想に続き、
今日の瞑想で、
その太陽の手前にまだある影を手放すことを
してみましたら、
三次元らしい制限、
例えばお金や時間、人の厳しい目、常識などの
恐れや不安、枠などは、
私たちを縛り付けるものではなく、
それは一見ライオンのように
私たちには怖く見えるものだけれど、
実は私たちのために働いてくれたり、
寄り添ってくれる
お利口で可愛い動物のようだと気づきました。
それがあるから私たちは
三次元をリアルに体験できるのですから。
力で従わせたり、コントロールしなくても大丈夫で、
どんな関わりもつなぐのは信頼、愛なのです。
そう気づくと
それまでまだ残っていた影がどんどん薄くなり、
私の世界が光で満ち溢れ、
♾️無限大のマークが見え、
本来の自分の力、可能性、情熱やエネルギーを
遮っていたものがなくなり、
私は無限の力を持つ存在だと自然に感じていました。
そんなことが瞑想でありました。
今日の新月＆部分日食のエネルギーを受けて、
素晴らしい気づきとクリアにつながりました。
皆様の参考になるといいなと思います(^^)
今日は新しい始まりの新月、
そして日食は変容のエネルギーです。
今日明日はぜひ瞑想をして、
あなたの太陽を見えなくしている影を
吐く息と共に手放してみましょう。
今回の普段よりパワフルな、
新しく生まれ変わるようなエネルギーが、
それを助けてくれるでしょう。
一度でスッキリしない場合は
スッキリするまでしばらく続けていくといいですよ(^^)
まだまだお話ししたいことはありますが、
長くなりましたので
また書きたいと思います^ ^
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴30年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、
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