今日は、
感謝した方がいいとわかっているけれど、
あまり感じられない、
頭でわかっているのだけれど、心底感じられない、
という方や、
自己肯定感が低く、
自分には価値がないと感じる方に、
あることをやってみるだけで
自然に感謝が湧いて、自己肯定感がアップする方法を
ご紹介します。
一生懸命感謝しようとしなくても大丈夫です。
この方法は簡単ですが効果は大きいので、
ぜひ今日から試してみてくださいね(^^)
・
よく、人生うまくいくためには、
幸せでいたいなら、感謝するといいと言います。
それは本当にそうだなぁと常日頃思っていて、
そこさえ見失わなければ
人生を通してこの先も不幸になることはないでしょう。
でもそれがわかっていても
つい忘れていたり、
状況により、問題に意識が取られ、
心の底から感謝を感じられなかったりするのが
私たちです。
だからこそ、日頃から
自ら目線を感謝の方向に向けていることが
大事だなと思います。
でも、かと言って、
感謝しなければ！と思い、
感じていないのにそう思わなければ、と、
正しい考え方に無理やり自分を従わせようとすると、
息苦しくなってしまうことも。
ここも多くの人が引っかかるポイントかなと思います。
そう思う、感じる、ということは、
思考ですることではなく、
ハートで感じるもので、
感じるか感じないかはその人の感覚、ハート次第。
コントロールできるものではありません。
ですからそこはコントロールできませんし、
しなくていいものです。
でも感謝を感じている方が
色んな意味で自分が幸せでいられますし、
波動が上がり、シンクロも増え、
人生の流れもスムーズになりますから、
できることなら感謝を感じていたいですね。
ではどうすればいいか？と考えますと、
感じること、ハートは
ありのまま自由でいいのですが、
意識を向ける先や視点を変えることで
それは自然にそうなります。
例えば、毎日ニュースを見て暗い気分になったり、
自分に足りないもの、できないことばかり意識していると、
感謝云々より、
不安や無価値観などが自然に大きくなっていきます。
意識は、
自分が感じた小さな感情の種を
大きく増幅させる装置のようで、
ほんの小さな種だったのが、
何度もそこに意識が戻ること、意識を向けることで
大きな木に育っていきます。
意識はエネルギーだからです。
ですから自分が普段無自覚で何を考えているかや、
何を感じているかが重要で、
意識を向ける先を自覚して、
自分がいい気分でいられることや、
ありがたいな〜と思えるようなことに向けることが大事です。
すると、始めは
感謝というほどのものは感じなかったとしても、
日々思いついた時にそうしていくだけで、
自然に感謝を感じられるようになってきます。
意識を向けることで
感謝の心は育てていけるのです。
この時のポイントは、
ただ意識を向けるだけでいいので、
何か嬉しいことやありがたいことに
気づいているだけでOKです。
無理にありがたがらなくても大丈夫です。
感情をコントロールしようとすると
ストレスを感じたり、
感情ではなく思考でしているだけになったり、
こんな風に感じるもの、感じなければ、と思うと、
続きませんから。
育てるには、焦らず
ただ意識を向けて気づく、ということを
繰り返すだけで大丈夫です。
例えば、毎晩夕食の時に、
家族で今日の嬉しかったことを話すとか、
一人でお風呂に入りながらや、
夜寝る前に、
今日のありがたかったことを3つ考えてみる、などを
習慣にしてみるのもいいですね。
（長野県 八ヶ岳 原村にて）
そう考えようとしても、
「今日は別に何もなかった」と思うかもしれませんが、
何もないような一日の中での
よかったな、嬉しかったなと思うことランキングの
1位は何だろう？と考えるのです。
変わりない平坦に思える一日でも、
ほんの少しのモヤッイラっとしたことや、
ほんの少し気分よく感じたことはあるはずで、
そのどんぐりの背比べの中で
一番は何かな〜？と考えてみましょう。
そうしてよかったことや嬉しかったことに
意識を向けるようにしていくと、
段々とそれを見つけるのが上手になり、
するとそこに意識のエネルギーを注いでいるので、
それが育っていき、
小さなことに感謝も感じるようになってきますよ(^^)
感謝することの反対語は「当たり前」と言います。
どんなことでも当たり前じゃない、と気づくと、
全ては有り難い＝そう有ることが難しいことだと感じ、
すると感謝が自然に湧いてきます。
これは単に、何かいいことが起こるかも？！
というような夢見がちなお話ではなく、
例えば、自己肯定感が低いとか、
自分には愛される価値がない、
豊かさを受け取る価値がない、
悠長に人生を楽しんでいていい人間ではない、
などと思うことを癒し、手放すことにも繋がります。
これらは全て
「こんなことくらいできて当たり前」という、
厳しい目で自分を見ているから感じるものです。
例えば、
ご飯を作った、掃除をした、洗濯物を畳んだとか、
家族や同僚におはようと声をかけた、
ゴミを分別して捨てた、
電車に列に並んで乗った、など全てです。
そんな自分が普通にできることや、
自分にとっては当たり前のこと、
あなたという存在そのものも、
誰かにとってはできなかったり、
必要だったり、
すごく欲しいものだったりして、
あなたという存在自体や、
あなたが普段自然にしていること、
当たり前にできることは、
貴重なもので、大きな価値があるのです。
でも普段「当たり前だ」と思い込んで、
気づかないでいるから、
「自分には価値がない」なんて思ってしまうのです。
ですから自分自身の全ても当たり前ではなく、
有り難いもの、有り難い存在であり、
そのことに気づくと、
自分という存在に感謝したくなりますし、
全てに感謝が溢れてきて、
人生の流れは大きく変わるでしょう。
というわけで、当たり前が有り難いと気づくこと、
感謝は人生を変えるのです(^^)
その手始めに、
日常の中の小さな嬉しかったことや、
幸せを感じたことなどに意識を向けていきましょう。
それが喜びや豊かさの種を育てるエネルギーですから。
そして
「当たり前ではないのだ、有り難い」と気づくことで、
自分を深く愛せるようになり、
すると喜びや豊かさを
受け取ることができるようになり、
どんどん幸せで豊かな流れに
乗っていくことができるでしょう。
簡単でシンプルだけれど、
でも宇宙の流れと調和したこの大切なことを忘れず、
日常の中で
今まで気にも留めなかった「当たり前」の
「有り難さ」に気づき、
流れに乗って人生を豊かに楽しんでいきましょう♪
早速今日から、
嬉しかったことや喜びを感じたことを
探してみてくださいね。
きっと半年後には、
今より自分が大好きになり、
喜び溢れる毎日になっていますよ(^^)
p.s.
明日はブログお休みします♪
明後日またここでお会いしましょう(^^)！
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴30年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、
個人セッションをさせていただいています。
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