今日は、
エネルギー、気の流れが
どのように私たちに影響しているか?についてお話しします。
気の流れが滞っていると様々な面に影響しますが、
例えば、落ち込みやすかったり、
どうせ無理だと思ったり、
脳が本来の能力を発揮できず、
思考パターンを変えることができなかったり、
一生懸命に考えているつもりが、
堂々巡りをしているだけになっていたり、
波動やチャクラにも影響します。
こうしたことも知っておくと、
無駄に悩まずにいられるので、
記事が長くなりましたが、
参考にしていただければと思います(^^)
・
今までずっと普通に座ってブログを書いていましたが、
ひと月ほど前、立ったまま書くことをやってみましたら、
思いの外よかったので、
それからほぼ毎日、立ってブログを書いています。
ちょっと試してみただけのつもりが、
こんなに続くと思いませんでした。笑
何がよかったかというと、
一番感じるのは、
エネルギー、気の流れが、
座っている時よりも整い、スムーズで、
内臓や脳などが活性化することです。
座って背筋を伸ばしているつもりでも、
胃腸のあたりが縮こまっているようで、
立って背筋を伸ばしている方が
横隔膜も動きやすいのか、
呼吸も深くなるように感じます。
そのせいか集中力も増しますし、
前向きな思考になりやすいようにも思います。
物事を自然にポジティブ考える人と、そうでない人は、
様々な違いがありますが、
思考パターンには
エネルギー、気の流れが大きく関わっていて、
気の流れが滞っていると、
脳が本来の能力を発揮できず、
思考を変えることやができなかったり、
一生懸命に考えているつもりが、
堂々巡りをしているだけになっていたりします。
脳が空回りしている状態ですね。
すると、
決めること、選ぶこと、手放すことなどが
うまくできなかったり、
新しいことを試したり、取り入れたりすることが、
億劫に感じたり、
知らないこと、いつもとは違うことを
受け入れられず、拒否反応が強く出たり、
視点を変えることができなくて、
「どうせ無理」「私にはできない」「やっぱりダメ」
と思うことが多くなったりします。
それは、柔軟に物事を捉えたり、
新しい可能性に気づいたりが
できない状態になっているということです。
もしそうなっているなら、
現状がどうあるかの問題ではなく、
自分のエネルギーの流れをまず整えることが重要です。
結局そこがそのままだと、
もし現実が変わったとしても、
またその中で新たな問題に囚われてしまうからです。
私の知る限り、生きている人間で
エネルギーの流れが完璧に整っている人は
見たことがないので、
(もちろん私もです。なので日に何度か整えます。)
みんないつもどこかしら滞っているのですが、
でもその滞りが少ない人と、
あっちもこっちも滞っている人など
人により様々で、
その滞りが少ないほど、
人生は自然にポジティブな方向に
進みやすくなります。
それは先ほど書きました、
決めることや手放すこと、新しい挑戦をするなどで、
つまづくことが少なく、
まだ気づいていない可能性に気づくのが
スムーズだからです。
気の流れが整っているというのは、
なんとなく、
健康的で元気な状態とか、
波動が高い状態というような
漠然としたイメージかもしれません。
それもありますが、
もっと現実の様々な面に直結していて、
ダイレクトに今の自分に影響しているものなのです。
逆に言えば、
そこが整ってくると、
自分は何も頑張ってどうこうしているわけではないのに、
自然と心軽やかにいられたり、
物事や人の良い面に目が向くようになったり、
今までなら落ち込んでいたような状況でも、
「なんとかなる、大丈夫」と安心していられたり、
行き詰まっていると感じている時に、
悲観的にならず、
新しい道があることに気づけたりするようになります。
すると本当にその現実を生きるようになるのです。
またもちろん気の流れの状態は
自分の波動にも直結していて、
気の流れが滞っていると波動も低くなります。
気の流れが整っている自分=Aと、
気の流れが滞っている自分=Bで比べると、
Bの方が波動が低い、ということです。

(イギリス 湖水地方 アンブルサイドにて。)
気の流れは私たちの全身の色んなところで
滞っていたりするのですが、
それは、日頃食べているものや睡眠の状態、
意識をよく向けていること、
自分の基本的な価値観など、
ベーシックな自分の状態での気の流れで
いつも滞っている部分もあれば、
意識を向ける先が変わるごとに
瞬時に気流れが変化し、滞るものもあります。
例えば、ベーシックな状態では
完璧ではなくても滞りが少ない人がいたとして、
でもお金の問題となった途端に、
あっちもこっちも滞る、というのは
よくあることです。
これは珍しいことではなく、
むしろ常にみんなにあることです。
人それぞれに苦手なテーマがあり、
そのことに意識を向けると、
気の流れが一気にシャットダウンしたりします。
チャクラもそうですね。
ベーシックな状態ではある程度整っていても、
意識を向ける先により、閉じることはよくあります。
でも不要な思い込みや、
過去の傷、執着、恐れなどを手放すと、
その分どこに意識を向けても
滞ることが少なくなっていきます。
(チャクラも同じく。)
これは何か一つの原因を手放せば
もう永遠に波動は下がらないし、
チャクラは開いたままになる、
というような単純なお話ではありません。
私たちは様々な意識や価値観を持った
全体的で複合的な存在ですから。
でも何か不要な価値観を手放すことでしか
変わらないこともあり、
そうすることで
確実に自分の人生の様々な面において、
生きやすさや自由さ、軽やかさは変化します。
なので私は個人セッションで
テーマの問題について深く向き合っていく前に、
まずは受けてくださる方の
ベーシックな状態での気の流れを整えてから始めます。
そうしないと、
滞ったままでは脳も意識も精神も、
本来の機能が十分に働かず、
どんな言葉やメッセージも受け取れませんし、
可能性に気づくことができませんし、
深く向き合うこともできないからです。
そしてセッション中に
テーマのお話になって気の流れが滞ってきた時には、
色んな方法で整えながら進めています。
エネルギー状態がどうあるかは
本当に重要なことなのです。
人の気の流れは、私も含めて、
見事に意識を向ける先により、どんどん変化します。
セッションが終わった時、
気の流れが整った状態になっていて、
みなさま素敵な笑顔になっています。
その状態の時、
本当の自分との繋がりが開いていて、
「本当はこんなことが好きでやってみたかった」
など、
それまで出てこなかったこと、
あったけれど忘れていたことなどが出てきて、
その嬉しそうな笑顔を見るのが
私にとってとても幸せな瞬間です(^^)
今日も出てくるままに書いていたら、
こんなお話になりましたが、笑
座っている時間が長い方は、
立っている時間を取り入れてみると、
気の流れが整いやすいのでおすすめですよ〜
というお話でした。
それだけで全て整うというわけではありませんが、
日常で積み重ねる習慣は大きく、
滞りやすいことを続けると、
そうなってしまいますから。
流れを整えることだけではなく、
まずは滞らせることを止める、減らすことです。
そういう意味で、食生活もとても影響が大きいので、
自分に合わせた体に優しいものに
整えていくといいですよ^ ^
そして、全体的な気の流れを
自分で整える簡単な方法については、
「瞑想セミナー2」と「瞑想セミナー3」で
実際に一緒にやりながら方法をご紹介します。
これは誰でもできますし、
やってみると確かにスッキリする!と好評なので、
興味がある方はぜひどうぞ。
また、自分の波動がどんな状態か?
どうすれば波動を整えることができるか?や、
先ほどの波動のお話の
より詳しいことについては、
「瞑想セミナー1」でお話しします。
そしてチャクラを整える方法については
「瞑想セミナー2」で、
思い込みや不要な価値観を手放す方法については
「瞑想セミナー3」で学ぶことができます。
*瞑想セミナーは、必ず1から順に受講してください。
1から内容がつながっていますので、
2だけ、3だけ参加は受け付けておりません。
気の流れを本当に整えるには、
自分で、どこが滞っているのか?や、
今の自分のエネルギー状態を
自分でわかる必要があるので、
一般的にはちょっと難しいかなと思います。
でも全体的に滞りを流れやすくするために
できることはあります。
日常のちょっとした考え事や、
長い人生の中での大きな決断の時などに、
気の流れを整え、
脳や意識を活性化した状態で
向き合っていくといいですよ。
きっと今まで気づかなかった
新しい可能性や方法、視点が広がり、
人生がより軽やかに自由になっていきますよ(^^)
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴30年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや直感を磨くセミナー、
個人セッションをさせていただいています。
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