今日は、
今日の瞑想の中で気づいたこと、学んだことや、
瞑想中に体験した五次元の世界などのお話です。
また、瞑想でハイヤーセルフなどに、
現実の問題に対するサポートを求める時の、
依頼の仕方のコツや、
どんな受け取り方をするのか？の
参考になればと思います。
今日もかなり長くなりましたが、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
・
今日は朝からいいお天気でしたが、
午後急に雲に覆われ、雷と通り雨がありました。
今は雨も上がり、一層澄んだ空気の中、
月が静かに輝きを放っています。
ちょうどその雷と通り雨の頃、
私はたまたま瞑想をしていたのですが、
瞑想の中で、外のお天気とは真逆の、
とても穏やかで素晴らしいところにいました。
今日はまだその波動の中にあり、
余韻が残っているので、
少しでもそれが伝わるといいなと書いています。
今日は瞑想をする前に、
「もっと日常やこの先の人生を通して、
自我や人間的な肉体的思考的欲望を手放し、
より魂の目的に集中して生きたい。
そのために不要な生活習慣や肉体の疲れなど
いらないものがあればそれを手放し、
気づくべきことがあるならそれに気づき、
次の一歩に進んでいけるよう
サポートをお願いします。」
と意図し、
そうできるようにハイヤーセルフや
高次の存在たちにそのサポートをお願いしました。
昔の自分に比べれば、今の方がずっと
自我や人間的な欲望を手放し、
より魂の目的に集中して生きるようになったと
感じていて、（自分比です）
それは例えば、
エゴ的人間的な欲望に流され、
体に優しくないとわかっているものを食べたり、
人に嫌われるのが怖くて、
家族にガッカリされるのが嫌で、
人の顔色を見て、
人が期待する自分を生きたり、
人生にプラスにならないと知りながら
なんとなくテレビを見たり、
人生にあってもなくてもいいような時間を
過ごしたりしていたのが、
今ではそうしたことがほとんどなくなり、
（0ではないですが、汗笑）
食生活を整え、体を大切にするようになったり、
人の反応を気にするより、
自分を生きることに誠実になったり、
瞑想やクリアリング、エネルギー調整に
毎日多くの時間を割くようになったことなど、
あくまで自分比ですが、
人間的な欲望に流されることが減り、
魂の目的のために時間やエネルギーを
使うようになったことで、
人生の流れが大きく変わり、
充実感の中で自由に自分らしく生きるようになったと
感じているのですが、
もっとできることがあるのでは、
魂の可能性をもっと開いて生きたい、
そのためにもうなくてもいいものを
今手放し、より軽やかに進んでいきたいと思い、
そのために、
改善した方がいい生活習慣や思考、
無駄なエネルギーの浪費、
なくていい時間を使い方をしているなら、
それを手放したいと思ったのです。
今、もう一歩進化成長したいと思い、
瞑想をする前にハイヤーセルフに
そのために今必要なこと、
次の一歩を進むためのサポートをお願いしたのです。
そうして瞑想を始めますと、
すぐに私は瞑想の中で、
一人でとても美しい湖畔の林を散歩していました。
お天気のいい心地良い気候の中で、
誰もいない静かな湖畔の景色を楽しみながら
散歩していると、
木々の間からリスやウサギが顔を出し、
美しい鳥の声が聞こえ、
草むらにはアヒルが、湖畔には白鳥たちが
のんびりと過ごしていて、
私が来ても彼らは逃げることもなく、
自然にそこにいて、
その平和で安全な感じに
とても幸せな気分になりました。
しばらくすると
道が少し上り坂になったのですが、
でも坂を登るのは全く苦しくなく、
何の労力も感じずに快適に登っていました。
これは普段の私ならないことで、
いつもの私なら息切れし
ゼーハー言いながら登るところです。
そうしてただ湖畔の森や小川の美しさを
楽しみながら登り、
ふと後ろを振り返ると、
私が歩いてきた道の両側に花がたくさん咲いて、
花畑になっていました。
そこでハッと気づきました。
ああ、何かを心配したり、
思考を使ってあれこれ考えたりしないで、
あるがままの世界を楽しみながら、
あるがままの自分で楽しみながら人生を歩く時、
私は（人は）世界に幸せの種を蒔いていて、
それが豊かに育って咲いていくのだ、
それをすることを私たちは
大変な労力がいると思い込んでいるけれど、
それは思い込みなのだ、と気づきました。
自分や人、世界を幸せにしたり、
よりよくしようとすると、
まるで信仰のために苦難を受け入れた
殉教者のように、
自分が犠牲になったり、個人の望みを諦めたり、
大変な我慢を強いられたり、苦労をする、
というようなイメージがあるけれど、
実はただありのままの自分を生き、
世界の美しさを喜びながら
一歩ずつ歩くことを楽しむだけだ、
ということに改めて気づきました。
それは例えば、だから欲望のままに
体に優しくないものを食べても関係ないとか、
自我の欲望のままに過ごしていい
ということではなく、
体を大切にすることや、
自我の欲望より魂の望みを生きることが
苦労ではなく、
自然なこととして感じ、
それが快適だと感じる、ということです。
それは日頃から常にそう感じていることですが、
より純粋に魂の目的を
この先生きていくのでも同じで、
むしろ純粋になるほど
人間的な執着から軽やかになり、
魂の望みを生きることが楽しくなると
再確認できました。
そう感じて、
とても幸せな気持ちで後ろを眺めると、
たくさんの花が一面の花畑になって、
太陽の光で輝き、
風にそよいで歌っていました。
喜びでいっぱいでもう一度歩き出すと、
今度は歩く道に
たくさんの果物が成っているのを見つけました。
瑞々しい様々な果物が成っていて、
お腹が空いたら食べていいよ〜と言ってくれ、
喉が渇いたら綺麗な小川があり、
ちょっと一休みするための芝生や
腰掛ける岩があったりし、
必要なものは全て揃っていて、
与えられているのだと気づきました。
その満ち足りた気持ちで歩いていくと、
美しい螺旋階段があり、
（湖畔の森なのに。笑
でも瞑想中は不審に思わないのです。）
その白く美しい螺旋階段がまるで
天使の階段のようだなぁと思いながら
ずーっとどんどん登っていくと、
一つの部屋に着きました。
（イギリス 湖水地方 グラスミア湖にて。
こんな感じの景色でした！）
そこは素敵なログハウスのような感じで、
森の中の休憩所のようでした。
部屋にはベンチがあるだけの
シンプルな部屋でしたが、
清潔で、何だか安心感がありました。
するとそこにハイヤーセルフがいて、
にこやかに迎えてくれました。
嬉しくて笑顔でちょっとお話しし、
現実の私なら、たくさん歩いて
階段も登って、疲れているはずなのに、
足も痛くないし、
全然疲れていなかったので、
別に休憩しなくても大丈夫だよ、と話し、
でも何故だか服を着替え、
お水を飲んでスッキリし、
向こう側の扉を開けて、
また森のお散歩の続きに行こうとしました。
すると何だか扉を開ける前に、
波動が違う感じがして、
あれ？さっきと違う場所？と思いながら、
ゆっくりと扉を開けると、
そこは湖畔ではなく、
でもとても美しい自然豊かなところで、
緑豊かな開けた景色が広がっていました。
今度は芝生が広がる中に
木々や畑、自然のままに咲く花々があり、
ポツポツとドーム型の可愛い白い家が見えました。
柵や塀はなく、広々としていて、
大きな道路、車などもなく、
人が歩くような美しい小道がありました。
白い家の中は
カーテンなどがないので外から見え、
みんな穏やかに家族仲良く暮らしているようで、
私が通りがかると笑顔を向けてくれました。
中にいた人たちは地球の人間とは違い、
髪がなく、
肌が美しく青緑がかっていて、
大きな美しい瞳をしていて、
そのことを不思議に思わず、
何だかとても馴染んでいて、
よく知っている場所のように感じました。
ここは宇宙の五次元の星だと知っていました。
（五次元の人が全てこうだということではなく、
これは今回私が繋がった星のお話です。）
ほとんど人は歩いていませんでしたが、
のんびりお散歩していると、
時々人と出会い、
みんなとても優しい笑顔で親切で、
気づくと私は自分の家にいて、
そこで楽器を弾いていたら、
その音が聞こえたのか、
いつの間にか友達や近所の人が何人かいて、
一緒にいろんな楽器を弾いて遊んでいました。
上手下手など関係なく、
音漏れしてご近所大丈夫？なども思わず、笑
たくさん弾いて、いっぱい笑って、
時間を忘れて楽しみました。
そこでふとさっきまでいた
湖畔の森を思い浮かべると、
あんなに美しいと感じていた世界の波動より、
この世界の波動の美しさ、精妙さに気づき、
ああ、五次元って
こんなに軽やかで繊細で
澄んだ美しい波動だったのだと、
その美しさ、心地よさをただ感じていました。
ずっとここにいたいな、と思いましたが、
ふと、ここにいいると
人の役に立てる機会があまりないことに気づき、
地球にいられることの贅沢さに気づきました。
だから私は地球で生きたかったのだと思い出し、
今地球で生きる機会をいただいていることの幸せを
改めて実感しました。
それを思い出し、
もう少し地球にいたいと思い、
帰ってきました。
そして思いました。
魂の目的を生きること、と思う時、
この人生での魂の目標を達成すると完了で、
達成できないと不十分、
のように思ったりしますが、
でも今世での魂の目的が何であれ、
それを知っていても知らなくても、
それを達成したら終わりではなく、
それを超えて行ってもよく、
もしかすると生まれてくる前に決めた
今世での魂の目的すら超えて、
もっと素晴らしいものを創造すること、
もっと素晴らしい自分を生きることも
できるのかもしれない、
もしそんなことができたら、
私の魂はどれほど喜びに震えるのだろう、
と思うと、
私の魂にそれを味わわせてあげたい！
と思いました。
元々の魂の目的もまだまだ道半ばどころか、
まだ1割も来ていないかもしれませんが、
それでも42kmのマラソンでも、
42km走ると思っているより、
100km200km走ると思っていた方が、
42kmを一気に走り抜けることができるかもしれません。
目標を生きるだけではなく、
それを超えて、もっと向こうまで行ってみたい！
と思うと、
何だかとてもワクワクして、
楽しくなりました♪
そしてこの瞑想の中で、
最初に歩いた湖畔の森＝現実世界で、
あるがままの自分で、
世界の美しさを楽しみながら歩くたびに
花が咲くことや、
その歩く道には様々な果物やかわいい動物がいて、
（＝豊かさが用意されている）
私に必要なものは全て
通り道にあるというメッセージを受け取り、
坂道を登ることも労苦はいらないことも学び、
いつかあの世界に戻るまで、
この世界に生きている贅沢をもっと楽しもう、
できることを一歩ずつやっていこうと思いました。
瞑想を始める時に、ハイヤーセルフに、
もっと日常やこの先の人生を通して、
自我や人間的な肉体的思考的な欲望を手放し、
より魂の目的に集中して生きたい、
そのために不要な生活習慣や肉体の疲れなど
いらないものを手放す、
と意図しましたが、
まさにその根本的な答えを
象徴的に体験を通して学ぶことができ、
感謝でいっぱいです。
こんな風に、瞑想で
知りたいことや助けて欲しいことを意図すると、
そのサポートは、
「それは〜です」「あれをこうしなさい」
「こうするといいでしょう」のような答えではなく、
今回のような方法で、
メッセージを伝えてくれることもありますし、
ブロックとなっていることを癒すエネルギーで
届くこともありますし、
浄化やエネルギーの充電や調整、
シンボルなど、
様々な方法でそのサポートが届きます。
それは私たちが頭で考えて
欲しいと期待するやり方や届き方では
ないこともよくあり、
どんな方法であれ
自分にとってベストな方法で届く、
と信頼する時、
最も効率よく、的確に、
必要なサポートが届きます。
これを受け取るコツは、委ねることです。
例えば、
「この件に関してうまくいかないのは、
昔のあれこれのブロックがあるからでは。
それを手放したい」と依頼してもいいですが、
「〜について次の一歩に進んでいくために、
今の私に最も必要なサポートをお願いします。
私はそれを喜んで受け取ります。」
と意図すると、
それがどんな方法でかはわかりませんが、
心開いて信頼し、委ねると、
必ず届きます。
彼らは私たちが気づいていないことも
全てわかっていますから、
最速最善の方法でサポートしてくれます。
これが最も効率のいいサポートの受け方です。
今日も長くなりましたが、
今日の瞑想中のお話には、
その波動が入っていますし、
参考になることもあると思いますので、
ぜひ生かし、
みなさまがますます自分らしく輝く人生を
広げながら、
楽しまれますように。
感謝を込めて。
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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