今日も昨日に続き太陽の光あふれる暖かな一日でした。
気温も20度まで上がり、
桜の蕾も日に日にふっくらとしています。
いつも感じるのですが、
咲いてからはもちろん綺麗ですが、
この咲く前のエネルギーってすごいですね！
大きなエネルギーがグングン高まっているのを感じ、
今の桜に意識を向けると自然とワクワクしたり、
どこまでも伸びて広がるような感覚やエネルギーが
溢れてきます。
今の蕾の桜のエネルギーを色で表すと赤で、
花は可愛らしいピンクですが、
どの植物も動物もそうですが、
生まれるエネルギー、花が開くエネルギーは
赤のパワフルなエネルギーを感じます。
人間でもお腹の中の赤ちゃんのエネルギーや、
生まれた赤ちゃんのエネルギーは
とても大きくて、美しくて、
（それはそうですよね、
だって精子や卵子から
手や足や脳や目や臓器などが創造され、
生まれてからもぐんぐん成長するエネルギーですから！）
余談ですが、赤ちゃんと呼ぶのは
皮膚の色が赤いからだそうですが、
エネルギーにも関わっているように思います。
色にもそれぞれ固有の波動、エネルギーがあり、
赤は一番初めにできた色だと聞いたことがありますし、
スピリチュアル的にみると、
赤は第一チャクラの色で、始まりの色であり、
赤から情熱や太陽、火をイメージする人も多いでしょう。
だから黒ちゃんや青ちゃんではなく、
赤ちゃんと言うのでしょうね。
花が咲く前も同じで、
生まれる直前の創造のエネルギーに溢れています。
冬の間は一見まるで枯れているように見える
木の枝から、
想像もできないような美しいピンクの花が、
あんなにたくさん咲くなんて、
マジックですよね！
何もない（ように見える）ところから
思いもかけない美しいものを生み出すエネルギーは
まさに神業で、奇跡だなぁと感動します。
桜は日本中にたくさんあるので、
そのエネルギーが今の日本に広がり響いていますね。
桜のこのエネルギーが味わえるのは今だけですから、
桜が咲く前の今、
お近くの桜並木や公園などでエネルギーを感じて、
いただいてくるといいですよ。
自然のパワースポットです♪
蕾を眺めながら、
桜のそばでのんびり日向ぼっこをしたり、
桜並木をお散歩したりして、
目覚めと創造、成長のエネルギーをいただきましょう。
大人になるとこの創造と成長のエネルギーが
段々と少なくなってくるので、
還暦に赤いちゃんちゃんこを着るのは
理にかなっていますね。
そういえば、神社の鳥居も赤（朱色）が多いですが、
これも赤のエネルギーの強さと関係しているようです。
入り口で魔除けとしての意味があり、
また豊穣の神さまをお祀りしている神社は、
作物を育む太陽や生命を象徴する赤い鳥居が基本だそうです。
こうして色んなところに
色のエネルギーは活用されているのですね。
（昨年 京都にて。）
色が人に与える影響は私たちが思う以上に大きく、
雰囲気や思い込みではなく、
本当にダイレクトに、無自覚でも影響を受け取っています。
キネシオロジーを学んだ時に驚いたのですが、
私は数回前の前世でフランスにいて、
戦争で追われて逃げて、最後は一族みんなで船で海に逃げ、
でも最後は逃げきれず、
みんな海に沈んだり殺されたりして、
私は幼い子供を抱いたまま海に沈みました。
そんな記憶は私にはないのですが、
でも知っていて（詳しい経緯は省きます）、
でも記憶はないので特に何も感じないし、
気にもならないし、
フランスには何度か行きましたが
悲しくなると言うこともありませんでしたから、
気にしていませんでしたが、
その前世の自分に意識を向けると、
覚えていないのに
瞬間でエネルギーが落ちることを知り、
そのことにびっくりしました。
何も感じていなくても、
潜在意識にはちゃんと残っているということですね。
その落ちたエネルギーを整える方法は
色んなやり方があるのですが、
ある色を見ると、
瞬間でエネルギーが戻ったのです。
それは青だったのですが、
それは誰でも青を見ればエネルギーが整うということではなく、
私も例えば別の前世のエネルギーを整える時は
また別の色だったりするので、
いつも青がいいということではなく、
そのフランスでの前世についてのエネルギーを整えるのに、
その色が調整役になったということです。
（ご興味のある方は個人セッションで
その方のエネルギーを強める色をお調べしたり、
特定の経験を解放する色や整える色をお調べしたり、
他の方法でもエネルギーの調整をさせていただいています。）
記憶にもない前世のことに
意識を向けるだけで
ガクン！とエネルギーが落ちるのに、
そのまま青を見るとエネルギーが整う、
ということを体感し、
色の持つパワーは気のせいや思い込み、
なんとなく気分が変わる程度のものではないと知りました。
それはとてもはっきりとしたもので、
色には固有のエネルギーがあり、
私たちはそれを無自覚でもしっかり受け取り、
影響を受けているのです。
よく風水では部屋の西に黄色がいいなどと言ったりしますが、
中国では陰陽五行説に基づき
昔から黄色は皇帝の色と定められていました。
日本でも、皇太子様が儀式の際に着用する束帯装束は、
黄丹（おうに）と呼ばれる赤みがかった黄色で、
天皇陛下が儀式の際に着用する束帯装束には、
黄櫨染御袍（こうろぜんのごほう）と呼ばれる
茶色がかった黄色です。
また、聖徳太子が定めた
冠位十二階では一番高い位の色は紫で、
ヨーロッパでも赤みがかった紫が皇帝の色だっりと、
色にはそれぞれ固有のエネルギーがあり、
色の持つパワーに
昔の人は気づいていたということですね。
私は風水は専門ではありませんが、
私が自分で家を整えるために何かをするなら、
自分で今の自分に合わせて
どこの場所にどんな色を使うといいかや、
その他、どこをどうすれば整うかを
エネルギーの変化から調べるでしょう。
（これもご興味のある方は
個人セッションでお調べすることができます。）
今日は（も？！笑）話が思わぬ方向に流れましたが、
まとめますと、
お花見は、咲く前の今もおすすめなので、
ぜひ今の桜のエネルギーをいただきに行ってみるといいですよ。
そして色には私たちが思う以上に
はっきりと影響を受けていますから、
色の持つエネルギーも取り入れていくといいと思います。
そうして楽しみながら自分を整え、
何歳になっても
桜のように季節の流れに乗って花を咲かせて
生きていきましょう(^^)
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