前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

プロフィール詳細

\☆読者登録・フォロー☆/

シンプルな食事で感動の世界を知る

私はもう2年くらい毎日同じ食事を食べています。

 

というと驚かれることがありますが、

食材は季節により、その日により変わるので、

飽きることなく毎日おいしく食べています。

 

ちなみに調味料はほぼ何も使っていません。

塩と、たまに甜菜糖を使うくらいです。

 

(細かい食事のお話はまた近いうちに?

書こうかなと思います。)

 

 

今日もいつものように無水鍋で

色んな野菜やきのこ類、鶏肉などをシンプルに調理して

食べたのですが、

 

今日も「なんておいしいの!」と

一人で感動していました。

 

ただ茹でただけ、蒸しただけで、

味付けなしで、

でも毎日感動するのです。

 

当然料理の腕は全く関係なく、

特別な食材というわけでもなく、

 

無水鍋は確かにすごいなと思いますが、

それ以外の普通のお鍋でも同じくらい、

いつも感動します。

 

 

調味料を止めると食材の味を味わえるようになり、

今ではわざわざ味付けなど

必要ないなといつも感じます。

 

だって一つ一つの食材は

そのままでしっかり味がありおいしいですから。

 

味付けをして食べるのが当たり前になっていると、

そのことに気づけなかったり、

分かっていても物足りないと感じたりしますが、

 

味付けをしないことが当たり前になると、

今まで調味料の味しか味わっていなかったのかもと

思うようになりました。

 

味付けをしないと味がない、物足りないと思うのは、

ただそれに慣れているからで、

 

しばらく止めてみると

野菜やきのこなど本来の味が楽しめるようになります。

(全然薄くないですよ~♪)

 

 

今日の夕食の一口目は白菜でしたが、

味付けなしの白菜の甘いこと!

 

冬はほぼ毎日のように白菜を食べますが、

毎日「わー!甘い~!」と一人で感動しています。

 

みなさま、今日(昨日)の夕食の一口目に

何の食材から手をつけたか覚えていますか?

 

中には思い出せない方もいらっしゃるかもしれませんが、

それはもったいないことです。

 

せっかくですからせめて一口目くらいは

口に入れる瞬間の感覚や、

どんな味が広がるかをじっくり味わってみてくださいね。

 

 

そうして今日も食べていたのですが、

味付けをしなくなってから特に好きになった食材に

きのこがあります。

 

前から好きでしたが、

味付けをしなくなって、

より色んなきのこの味を堪能できるようになりました。

 

今日は、しめじ、シイタケ、えのきだけを食べましたが、

どれも個性が光っていて

それぞれがおいしいですよね!

 

 

そんなきのこたちを食べながら、ふと、

 

どうしてこんなにたくさんきのこの種類があるのだろう、

味が全部違うってすごいな、

しかも全部おいしいってすごいな、

神様って本当にクリエイティブだなぁ!

 

人や動物の食料としてなら、

きのこに限らずこんなに多くの種類の

野菜やきのこ、果物などは必要ないのに、

 

でも色んな味や食感の食べ物があるのは、

 

神様はみんなに喜んで欲しかった、

食べることを楽しんで欲しかったのかな、

おいしいねって笑顔になって欲しかったのかな、

と思いました。

 

そう思うと、

白菜やしめじがこんなにおいしいのは、

神様の愛だなぁとジーンと感動しました。

 

・・・ということを、毎日繰り返しています。笑

 

 

毎日食べるたびに、

「なんておいしいの!」と感動し、

「この食材を創った神様はすごい!ありがとう!」と感謝が湧き、

「愛だ~!」でジーンときます。

 

なので私は家で一人で食事をする時間が大好きです。

 

孤食という言葉があるそうですが、

本当に食事を味わうなら

おしゃべりしながらではなかなか難しいと思います。

 

f:id:yuko-k-ami:20210226000748j:image

 (南フランス ゴルド村のレストランにて。)

 

 

もちろん食事の時間は家族団らんの時間だったり、

親しい人と共に楽しむ時間だったりもしますから、

 

それも素敵なことだと思います。

 

私もたまに人と食事をする時には

味わいつつも、おいしいものを共に楽しむことを

大事にしています。

 

でも家族が一緒でも、

テレビを見ながら食べたり、

話に夢中でどんな味だったか覚えていないというのは

もったいないなと思います。

 

 

「しめじも白菜もおいしいよね~」くらいではなく、

 

「このワインのような濃厚な香りに

弾力のある食感、

そしてこのうまみ、

しめじってどれだけすごいの!」

 

「いつも甘いと知っていて口に入れるのに、

毎回予想を超える甘さ!

白菜は期待をいつも超えてくる!すごい!!」

くらい感動しながら食べると、

 

もうそれだけで毎日が感動で幸せです。

 

 

私は毎日毎食そんな感じで食べていますので、

何の味付けもない、毎日同じ食事でも

まったく飽きることがありません。

 

毎日同じメニューでも、

毎回楽しみですし、

 

もう知っているはずなのに、

味わうほどに感動が深まります。

 

 

結局料理も人も、飾り立てたり、

何かを付け加えて個性を出そうとするより、

 

そのままであることが最高に個性的で、完璧で、

何も飾る必要はないということでしょう。

 

 

私はずっと食べることが大好きで、

これまで色んなおいしいものをたくさん食べてきました。

 

B級グルメから、

銀座のお寿司や京都祇園の料亭、

神戸の高級中華などで一人2、3万円の食事も

何度も食べたことがありますし、

(主人がグルメなのです。)

 

パリのビストロ巡りもしましたし、

ミシュラン3星のお店に国内海外でもたくさん行きました。

 

旅行好きなので、国内海外の変わった料理も食べましたし、

ご当地ラーメンなども大好きです。

 

そして家庭で食べる日常のごはんのおいしさも

知っています。

 

それらは本当においしく、

世界にはたくさんの料理があり、

 

料理は神様が用意してくれた食材を使って

新しい世界を創り出す素晴らしいものだと思っています。

 

 

ですから料理を否定するつもりはなく、

それはそれですばらしいものだと思っているのですが、

 

でも今は飽食の時代ですから、

毎日凝ったものや、

しっかり味をつけたものでなくても、

 

普段はもっとシンプルに食べ、

たまにちょっと凝ったものを楽しむくらいで

いいのではと思っています。

 

 

私はシンプル過ぎかもしれませんが、笑

 

これは私にとってはおいしい上に、

料理がラクで、したいことをする時間が増え、

一石二鳥、三鳥なので続けています。

 

(誕生日や人と一緒の時などに

他の食事をすることもあります。)

 

 

ただこれを2年続けてみて分かったことは、

 

シンプルに食べるようになり、

食べるたびに食材のおいしさと向き合うようになったことで、

感動し、感謝が湧くようになりました。

 

これはうれしい誤算でした。

 

また、調味料を止め、シンプルな食事を続けると、

感覚が磨かれ、直感が冴えるようになります。

 

 

人からは修行僧のようだと言われたりしますが、

でもやってみると

そんなうれしい気づきもありますから、

 

興味のある方、感謝を感じて生きていきたい方、

直感を磨きたい方は、

試してみられてはと思います。

 

 

試される場合は、最初は1週間か10日くらいは

完全に切り替えてみた方が

感覚の違いを感じやすく、

感動や感謝につながりやすくなりますよ。

 

(時々やるとただ味が薄くて

おしくないだけになってしまうかもしれません。)

 

 

味付けしたごちそうも、

シンプルに食材を味わうことも、

色んな方法で心から食べることを味わえると、

 

人生は豊かになりますね。

 

私はシンプルに食べることで、

それまで知らなかった新しい世界を知ることができました。

 

個人的にはとてもおすすめです♪

 

どんな食事にしろ、

「今ここ」を味わう素敵な時間でありますように。

 

 

オンライン個人セッション・遠隔ヒーリング

詳細・お申込みはこちらのページから。↓

オンライン個人セッション - 前向き気づき日記

遠隔エネルギー・ヒーリング - 前向き気づき日記

 *ただいまセッションはオンラインのみ受付中です。

 

オンライン個人セッションのご感想

オンライン個人セッションのご感想 - 前向き気づき日記