今日は、
怒りや悲しみ、憎しみを経験することを
卒業するためのお話です。
それらを経験するのは、それが必要だからです。
でもそれが必要ではなくなったら、
もう経験することはなくなるでしょう。
ではどうしてまだそれを経験する必要があるのか？
どうすれば必要ではなくなるのか？について、
お話ししたいと思います。
これは誰にとっても大事なことで、
知っておくことで選択でき、
人生がもっと楽に進めるようになり、
夢を叶えていくことができるようになりますので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
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今日も気持ちのいい青空と軽やかな空気が心地よい
美しい一日でした。
先日クリアリングのお話を書きましたが、
（そのお話はこちら。
「もう手放したはずの傷ともう一度向き合う時〜魂の成長 - 前向き気づき日記」）
あの重いガラクタの山を手放し、
その後とても体やエネルギー体が軽くなって、
ガラクタがなくなった分、
呼吸も一層深くなったように感じ、
とても気持ちがいいです。
なんだか体が本当に軽くなったように感じたので、
体重を測ってみましたが
減っていませんでした。笑
でも確実に光の透過度が上がったようで、
より世界が広がったように感じ、
軽くなった分、
前へと進んでいくのが軽くなったように感じ、
今やってみたいことが溢れワクワクし、
早速行動し始めています(^^)
少し前から
やってみたいことが湧き出ていたのですが、
だからこそ今クリアリングが
必要だったのだなぁと思います。
やってみたいことや夢へ進んでいこうとする時、
人は自分の中にある重いものに気づき、
手放していくのでしょう。
だって
新しいことやまだ知らない自分に出会ったり、
夢や望む生き方へと進んでいくには、
今のままでは無理で、
（何故なら今の自分だから、その波動だから、
今の現実を生きているのですから。）
その新しい自分になるために、
いらないものをまず手放すことが必要です。
そして前に進むためには、
いらない重いものを持ったままでは
足取りも重く、荷物が多すぎて前に進めません。
よく、行動したいけれど一歩が踏み出せない、
やろうと思うけれど面倒でついまた明日、
になってしまうのは、
持ったままのものが重すぎて、
足が前に出ないのです。
例えば、これから100kmの徒歩の旅に出るのに、
荷物が20kgもあると
とても歩けませんよね。
もう考えただけで無理で、嫌になります。
それがせめて半分、できれば5kg、
なんなら手ぶらになれば、
ずっと旅に出るのが楽になります。
軽ければ軽いほど100kmを進むのが楽で、
走ったりもでき、
ずっと早く到着するでしょう。
手放せない20kgを後生大事に抱えたまま、
ぜいぜい言って苦しみながら歩くのは大変です。
その感覚が無自覚でもあり、
自分の行動力を鈍らせ、
夢を叶えるのは難しいと感じ、
こうありたい自分を生きるのが遠く感じるのです。
これはただのイメージのお話ではなく
本当にそうで、
私たちには見えませんし、
手放し体重計に乗っても体重は変わりませんが、笑
普段は無自覚で、
でも心の奥底にひっそりと抱えたままの何かは、
リアルに重く、
自分の行動力ややる気を削ぎ、
そのせいで自分の世界が狭くなります。
自分に手出しできるのはこのくらい、
という範囲が、
自分が立っている場所から手が届くところまでで、
その向こうに無限に広がっている可能性を
眺めているだけになります。
でも何かしてみたいことが出てきたり、
こんな人生、こんな自分を生きたいという望み
＝光に気づくと、
人は光の方へ行きたくなり、
別にこのままでもいい、と
重い荷物を持ったまま立ち尽くしていたのが、
荷物を手放そうかな、と思い始めます。
そう思えることが素晴らしい変化で、
それが夢の力、光の力で、
自分が何を持ったままでいるのか？や、
その重いものの陰にある
痛みや悲しみと向き合う勇気や原動力になり、
傷を癒し、手放すことができ、
すると軽やかになり、
前へと進むことができるようになります。
それはまるで自分の重力が軽くなったよう、
背中に羽が生えたようで、
今までは「どうせ無理」
「自分にはできない」
「とても難しい」と感じたり、
すごく無理をして頑張らなければできない、
根性と気合いで自分を鞭打って、
必死で前に進まなければ、と感じていたのが、
「やってみよう」
「試すだけでもいいじゃない」
「できるかもしれない」と感じるようになります。
この手放すことと向き合うきっかけや、
向き合うためのエネルギー、
向き合う機会を作ってくれるのが、
自分の正直で素直な望み、夢です。
でも少し前までの世界では、
夢を叶えたり前に進むためのパワーの源は、
怒りや憎しみ、悲しみ、復讐などでした。
不当な扱いや不公平感などに対しての、
もう嫌だ！という怒りや、
何かを奪われた悲しみなどを
行動力の炎の石炭にして、
みんな自分の願いを叶えてきました。
でも今、多くの人の行動力の炎の石炭は、
憎しみや怒りから、
ただ光の方へ行きたいという
純粋な気持ち、夢やワクワクに
なってきているようです。
これは、この数千年で
それだけ多くの人が少しずつ学び、
波動を上げてきたからで、
今ようやく、向き合うための石炭が
怒りや悲しみから、
光を石炭にできるまでになってきたのです。
でもそれはまだ全員ではなく、
怒りや憎しみの方が強烈な爆発力があるので、
それがないと
手放すことと向き合えない人もいます。
そういう人は
まだ怒りや悲しみなどの体験も必要で、
それを使って向き合うことをし、
不要なものを手放し、
いつか光を行動のエネルギー源にできるように
なっていくでしょう。
この変化は段階的に進むことが多いようで、
炎の材料が、
最初は
抵抗が強いある方向と向き合う時は怒りなどで、
抵抗が少ないテーマでは光を材料にして
向き合うようになるでしょう。
そうして段々と軽やかになるほど、
向き合い手放すためのエネルギーが
光や夢、希望になり、
すると現実で怒りや悲しみを体験することが
必要なくなっていくので、減っていくでしょう。
このお話を読んで、
自分はまだ怒りや悲しみを石炭にして、
自分と向き合っているなと思われた方も
いらっしゃるかもしれません。
でもそれは今の地球ではまだよくあることで、
完全に光だけで自分の奥底の深い闇と向き合うのは、
難しいものです。
だってそれを見たり向き合うのは、
なかなかにエネルギーが必要で、
そのための時間を作るために
いつもの何かをちょっと横に置いておく必要もあり、
それを先延ばしにしたまま
人生を終える人だってたくさんいるのですから。
自分の闇と向き合うエネルギーが何であるかは、
自分が手放し軽やかになると、
自然に光や夢へと変化しますから、
それはあまり気にしなくても大丈夫ですが、
でもこのことを知っておくと、
今までなら、
つい億劫で後回しにしたり、
見ないふりで日常の忙しさに紛れていた
今向き合うこと、癒し手放すことを、
何かありそうかも？と気づいた時に、
自覚的にまな板の上に乗せ、向き合っていくことで、
進化が加速し、
怒りや悲しみを経験することを
減らすことができるでしょう。
怒りや悲しみというエネルギー源はもういらない、
私は光をエネルギーにして前に進む、と自分で決め、
そう選択すること、実際に行動することで、
そうなります。
それには、
何か心が重く感じたり、気分がモヤモヤする時などに、
面倒がらずに、
自分の中の重いものと向き合うことです。
そのための時間を作ることです。
それが必要な行動です。
それは苦行ではなく、
今日始めにお話ししましたように、
夢に向かって歩く自分の荷物を減らし、身軽にし、
自分の世界を広げ、軽やかにし、
自分がこうありたい人生、
こうありたい自分を生きる現実を
創造することなのですから。
というわけで、やはりクリアリングは大事ですね！
私もこれからも向き合うことが
まだまだあると思いますが、
一つ向き合い癒すごとに、
自分が軽やかになることを楽しみに、
光をエネルギーにして進んでいきたいと思います(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴29年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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