前向き気づき日記

瞑想歴24年。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴24年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思い出はじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

プロフィール詳細

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お母さんも自分を優先してもいい

うちの家族はみんな旅行が大好きです。

 

ただし、主人を除く、です。

彼は高所と閉所が苦手で飛行機に乗れません。

 

新幹線のぞみも、長時間駅に止まらないので苦手だそうで、

新婚旅行はがんばると言っていましたが、

直前になり「やっぱり無理」とのことで、

主人は行かず、私は楽しんできました。笑

 

(もはや新婚旅行ではなく、結婚記念旅行とでもいいましょうか。笑)

 

私は一人でも楽しめるので、全く問題なしなのですが、

彼はそれを申し訳なかったと思っているようで、

 

おかげで今 私が一人旅に行っても、

「どうぞどうぞ。楽しんできて。」と、快く送り出してくれます。

(ちなみに旅費はノータッチです。笑)

 

私にとっては自由に一人旅ができラッキーです。

 

 

そんな彼とは正反対に、私の実家の家族はみんな

旅行が大好きで、

 

祖父母は日本中行ったことがない場所がないというほど

あちこち旅行をして、

「今 北海道の最北端だよ」と電話があった10日後に、

「今 沖縄の最南端だよ」と電話があったり。

 

また両親も旅行好きなので、私の旅好きも遺伝かしらと思っています(^-^)

 

 

そんな家族なのですが、私が3才の頃、

母がハワイに行ったことがありました。

 

母は専業主婦で、父はゴルフ三昧でほとんど家にはおらず、

今で言うところのワンオペ育児状態の母の

初の海外旅行でした。

 

一才違いの姉と私は、祖父母の家にあずけられ、

母は叔母たちと一緒にハワイに行ったのですが、

(父は仕事で家にいました。)

 

父から、

「ママは病気で入院するから。でも大丈夫だからね。

すぐ帰ってくるよ。」と言われ、

 

私たち姉妹は、

「そうなんだ~でも大丈夫なんだ。」くらいに思っていました。

 

母はさすがに私たちが心配だったようで、

毎日ハワイから電話してくれたのですが、

(病院からを装って。)

 

その母に私が

「ママ、早くよくなってね。」と言ったそうで、

周りはちょっとほろりときたそうです。

 

帰ってきてからすぐに、

実はハワイに旅行に行っていたと聞かされ、

 

「え、そうならそうと言ってくれればよかったのに~。

でも、母も気を使ったんだなぁ。」

と子供ながらに思いました。

 

(父の祖母と同居だったため、

祖母の目を気にしてということもあったように思います。

子供の目にも母にとても厳しい人だったので。)

 

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(ハワイ オアフ島にて。)

 

 

・・・と、そんなことがあったのですが、

 

そんな話をすると、小さな子供を置いて母親だけ旅行なんて!と

世間では言われそうですが、

 

お留守番をしていた私は、全くそんなことは思いませんでした。

 

ちょっとは寂しかったかもしれませんが、

そんなこと覚えていません。

 

むしろ、おじいちゃんちにお泊りして楽しかったです。

 

子供にとっては、「ただ母が旅行に行ってきただけ」でした。

 

子供は何の先入観もないので、周りの大人が思うような、

「置いて行かれた」とか、

「ママだけ楽しんでいるんだ」などは浮かびません。

(少なくとも私や姉はそうでした。)

 

そんな考えは大人が教えなければ出てこない子供も

たくさんいると思います。

 

「置いていかれたかわいそうで寂しい子供」と

誰かが言っていたり、そんなどこかで話を聞くと、

「そうか、私はかわいそうな子なんだ」と思うでしょうが、

 

そう決めつけられなければ、

子供はへんな意味付けはしませんから、

なんとも思わないように思います。

 

 

私の場合、病気だと言われ、事実を隠されていたことのほうが

引っ掛かるところかもしれませんが、

 

それも「私たちをすんなりおじいちゃんちに預けるために、

そう言ったんだな。」とすぐに納得し、

 

「というか、旅行でもなんでも、

そんなに気を遣わなくていいのに。」と思いました。

(当時3才ですが。)

 

まあ、本当に旅行に行くと言っていたら、

一緒に行きたいとごねたかもしれませんが。笑

 

これは私の体験談で、どの子もそうだとは言い切れないですが、

私のような子もいるのではと思います。

 

 

子供は母親が大好きです。

 

私は母が旅行から帰ってきて、

なんだか楽しそうな雰囲気を感じ、うれしかったです。

 

今でこそ、海外旅行に既婚女性が単独で行くことも

増えてきましたが、

40年以上前ではかなり珍しく、

 

たまにその話をすると周りから

「え、お母さんだけハワイに行って、置いていかれたの?!」

と言われましたが、

(この言われようが、世のお母さんたちの

自由を奪っているような・・・。)

 

幼稚園の時も、小学生の時も、その後もずっと、

 

母があの時旅行に行ってくれて、

よかったなと思っています。

 

それは大人になればなるほどそう思いました。

 

私のために大好きな旅行をあきらめないで、

楽しんできてくれてよかったなと心から思います。

 

 

まるで子育て中のお母さんは、

子供を置いて自分の好きなことを楽しんじゃダメというように、

「お母さんなのに」「まだ子供が小さいのに」

と言う人もいますが、

 

もちろんずっと放りっぱなしでは問題ですが、

普段手をかけて大事に育てているなら

たまに自由に楽しむくらい何も問題ないですね。

 

「お母さんなのに」「子供が小さいのに」は、

母親のその部分(例えば旅行に行く)だけを見て、

普段の365日や何年もの頑張りや想いを知らない人が言う

勝手な思い込みや個人の考えの一つでしょう。

 

それを世間の常識やみんなの総意のように言うのは

どうかなと思います。

 

 

話は違いますが、「離婚したら子供がかわいそう」と決めつけるのも

私は違うような気がします。

 

「あなたのために」と

不幸せそうなのに一緒に生活を続けたり、

母が父の悪口を言う(または逆)のを聞いたりするより、

 

すっきりして幸せそうならそっちのほうが、

私ならうれしいですし、

そういう家庭や子供たちをたくさん見ました。

 

子供は大好きなお父さんやお母さんが

ニコニコ幸せそうならうれしいのです。

 

 

私には子供がいませんから、

子育てもしていないので偉そうなことは言えませんが、

 

でも、お母さんが時に自分を優先して楽しむことは

悪いことではないと思います。

 

その時はお父さんや周りが手をかけ

心を向けてあげればいいだけだと思います。

 

子育てが落ち着くまで、

ずっと自分を生きることを我慢し続けなくても、

たまには自分を優先していいのでは。

 

申し訳ないなどと思う必要はなく、

それが仕事であれ、趣味であれ、勉強であれ、遊びであれ、

 

生き生きと生きるお母さんの姿は、

子供にとってうれしいものですし、

一番の教育になると思います。

 

母がハワイに行った話は、今では家族の楽しい思い出話の一つになりました。

 

私は母を行かせた父が好きですし、

我慢我慢だけの子育てじゃなかった母でよかったなと

今も思っています。

 

 

その母と今一緒にハワイ旅行をしています。

 

あの頃、こんな日が来るとは思いもしませんでした。

 

毎日母のショッピングに付き合うのは大変ですが、汗笑

普段しないことをすると気づきがありますし、

 

過去の思い出や

今お互いに元気で一緒に旅できること、

こんな日が訪れたことに感謝です。

 

P.S.

しばらくの間、旅行中のため

メールのお返事をお待たせするかと思います。

2、3日お時間をいただくかもしれません。

申し訳ございませんが

どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m