9月29日（日）13時〜と、 10月1日（火）11時〜の2回です
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皆様にお会いできるのを楽しみにしていますね(^^)
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今日は、
人生で一番嬉しかったことは何か？という問いから、
自分にとっての人生で一番幸せなことに気づく
というお話です。
これが意外と深くて、
単純に「こんな嬉しいことがあった！
だからまた同じようなものを手に入れると幸せになる」
とも限らず、
今の自分にとっての本当の喜びや幸せは、
もっと違った形をしているかもしれません。
それに気づくヒントがありますので、
ぜひ読んでみてくださいね。
あなたの本当の幸せに気づくことが
できるかもしれません(^^)
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今日は晴れやかな青空が広がる
美しい一日でした。
今日から新学期が始まったり、
学校も夏休みも関係ない大人の私たちも、
まだまだ暑いながらも
なんとなく夏もひと段落という感じで、
新しい始まりを迎えた気分にピッタリの
一日でした♪
そんな今日、
たまたま読んだエッセイに、
著者さんの人生で一番嬉しかったことが書かれていて、
それを読み、
私が人生で一番嬉しかったことってなんだろう？と
考えてみたのですが、
これがなかなか難しく、
お子さんがいらっしゃる方だと、
お子さんが生まれた時などかもしれませんが、
私はいないので、
パッと出てきたのは、
20代の頃、当時摂食障害中で、
色々大変だった頃のピアノの演奏会で、
自分が納得できる演奏ができた時のことが浮かびました。
（ちょうど瞑想を始めた頃です。）
人生で一番練習もがんばったし、
体も心もボロボロ状態で、
オーケストラと共演したのですが、
当日のリハーサルでも合わなくて、
どうなることかと思ったのですが、
本番は奇跡的にうまくいき、
演奏した曲は初公開の初演の曲だったので、
作曲者の方が遠方から聴きに来ていて、
私の演奏で納得していただけるか
かなり不安だったのですが、
終わった後に喜んでくださって、
その時に、それまでの努力や苦しかったことの全てが、
全てキラキラと輝く金色のかけらとなって
頭の上から降り注いでいるのを感じました。
そんな経験は人生で後にも先にもあの一度だけです。
なのでその時のことが出てきて、
それは確かに本当に嬉しかったのですが、
でも私の人生で一番嬉しかったことってそれなの？
それは確か23歳くらいのことで、
その後私はそれ以上の嬉しさを感じてない？
と考えてみると、
いやいや、そんなことはないはず、
むしろその後の人生、特にこの10年の方が、
ずっとずっと幸せだし、
嬉しいこともたくさんあったはずと思い、
何があったかな？と色々考えてみました。
嬉しいというと、
なんとなく飛び跳ねてやったー！と喜ぶような感じを
イメージしたり、
「一番」というと、特別な出来事を考えてしまいますが、
嬉しかったことを、
幸せを感じたことと定義して、
それは何だろう？
人生で一番幸せを感じたことは？と考えてみると・・・
今の全てや、
これまでの人生全て、と感じました。
それが一番嬉しいことで幸せなことだなぁと。
人生で一番嬉しいこと、幸せを感じることは、
何か特別な出来事や、
ピンポイントでこれ！という何かや、
奇跡的な素晴らしいことや、
人に自慢できるような、語れるようなことでなくても、
自分が嬉しいと感じることであればよく、
それは私にとっては、もっと全体的な状態全て、
生活や仕事や環境などだけではなく、
心が満たされている感覚や、穏やかさ、
自分や人を愛し喜ぶ気持ち、
可能性や自由さなど全てを幸せだと感じていて、
それにはどの瞬間とか、
何があった時というのは別にないのかも？と思いました。
（ニュージーランド 南島 テカポ湖）
ではそんな人生全体を振り返って、
その幸せを感じる要素の中には、
何が入っているのかしら？と
心の記憶を覗いていくと、
次々に出てきたのは人の笑顔で、
何かすごいことをしたとか、
すごく役に立って喜ばれた、感謝されたとかでもない、
何気ない時間の中の笑顔や、
出会えたこと、
ちょっとした会話や楽しい時間に
一緒に笑ったことや、
辛い時や落ち込んだ時、苦しい時に、
誰かがくれたあたたかい一言と笑顔、
一度しか会っていないのに、
一緒に笑ったこと、
お互いに同じ思いを共感できた時の笑顔など、
ささやかな、でも嬉しい瞬間がたくさんあり、
そんな宝物がキラキラしていて、
それが集まって人生は豊かで幸せなものになっていて、
それを経験でき、今もハートにあること、この自分が、
一番嬉しいことだなぁと思いました。
それに気づくと、
なーんだ、人生で一番嬉しいことや一番の喜びって、
特別な何かをやり遂げたり、
人にこんなすごいことがあったよ！と言えるような
結果や成果でなくてもいいんだ、
とわかり、
最初に私が嬉しかったこととして挙げたピアノの経験は、
確かにとても嬉しかったことなのですが、
でもなんだかしっくりこなかったのが
スッキリしました。
そういう嬉しい経験や結果もいいけれど、
別になくてもいいや、と思い、
もちろんあったら嬉しいかもしれないけれど、
それより今書いたような幸せな方が
私には嬉しいし、欲しいものだなぁと思います。
これは人によってや、その人の状態によって
違うのだと思います。
形ある結果や何かを手に入れたり、
なんらかの状態になることが、
自分にとっての幸せや嬉しいことなら、
それを生きるといいのだと思います。
自分にとって嬉しいことはなんであれ
素晴らしいことですね。
でもその時に、
本当に自分にとっての嬉しいことや幸せが何なのか？に
気づかないまま、知らないでいると、
みんなが嬉しいと思うようなこと、
みんながすごいと思うようなこと、
特別なことや人に自慢できるようなことを、
自分にとっての嬉しいことだと
思ってしまうこともあるでしょう。
それを経験できると確かに嬉しいと感じますし、
実際私もとても嬉しかったですが、
でももしかすると自分にとってのもっと嬉しいことが
あるかもしれませんし、
すでにあって、気づいていないだけかもしれません。
今日たまたま読んだ、
人生で一番嬉しかったことのお話から、
素敵な気づきをいただきました。
人生で一番嬉しかったことは何？と聞かれて、
「いや、私の人生には、人にこれ！と言えるような
特別な嬉しいことは何もなかった」と思う方も
いらっしゃるかもしれません。
大学受験で志望校に合格したとか、
大好きな人と両思いになったとか、
結婚式の日とか、
仕事でこんな成果を出せた時、など、
具体的な何かを考えた人も多いかもしれません。
でももしかすると、そういうものではない嬉しいことが、
人生ににはたくさんあり、
その全部で一番の嬉しいことになっているかもしれません。
少なくとも私はそれを感じ、
なんだかとても幸せな気持ちになりました。
わかっていたことだけれど、
でも本当に嬉しいことが明確に自覚でき、
一層そんな幸せを大切に生きていきたいなと思いました。
何かをして喜ばれ、笑顔が見られると
それはもちろん嬉しいです。
でもそうではなく、
ただ誰かと一緒にいる時に
お互いに笑顔で和んでいたり、
他愛もないことを楽しく話せたりすることが
プライスレスで、
それは、対価を差し出して受け取るなどではなく、
自分のままで愛されている瞬間、
自分のままを生きている瞬間
生きていることを愛している瞬間で、
私はそんな時間をこの人生で
たくさん楽しみ喜びたいなと思います。
みなさまの人生で一番嬉しかったことや、
幸せなことは何でしょう？
ぜひじっくり考えてみてくださいね。
本当の幸せや人生の喜びに気づくかもしれませんよ(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
10年前から毎日ブログを書き始め、
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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