7月28日（金）11時〜と、 7月30日（日）13時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー3 「クリアリング」 - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
今日の午後は久しぶりにやや雲が多めの
柔らかな空が広がる一日でした。
空気がしんなりしているので、
久しぶりに夜に雨が降るのかもしれません。
昨日は埼玉や群馬、岐阜、愛知などで
40度に迫る暑さだったそうですね！
すごいですねー！
以前は体温超えでビックリしていましたが、
今やインフルエンザ並みですね。笑
私は昨年、一昨年と、
夏は長野や北海道におりましたので、
3年ぶりの本気の夏に驚きつつ、新鮮な気分です。
地球自身、暑すぎて大変じゃないのかしら？
と思いましたら、
世界を見渡せば、
過去には地表温度が80度を超えた場所もあり、
（イランとアメリカの砂漠で。）
最低気温では南極の地表で
-110度という記録があるそうで、
地球の許容範囲の広さに驚きです。
地球が忍耐強いことは確かですが、
私たちも、そして地球も、
穏やかに快適に暮らせるよう、
暑い時ほど軽やかな笑顔で過ごしたいですね(^^)
さて、セッションでも時々出てくることで、
私も人から言われたことがあることなのですが、
例えば、いつも自分がしていることや、
した方がいいと感じていること、
自分の仕事を誰かがすると、
何故だかとても不快に感じる方も
いらっしゃるようです。
私が以前人から言われたのは、
私が自分の仕事ではないけれど、
職場でちょっと気になったところを掃除をすると、
お掃除係というわけではない同僚から、
まるで自分が責められているような気がする、
と言われたことがあり、
ビックリしたことがありました。
そう言った方は、
別にお掃除担当だったわけではなく、
その人がしなければならないことを
私がしてしまったわけでもなく、
その方が汚したというわけでもなく、
その人には何の関係もないのに、
その方はそう感じたようです。
その方曰く、
やらなくてもいいこと、担当外のことを
気を回してされると、
気を回せない自分が
ダメな人だと責められているような気がする、
ということでした。
なるほど、そういう思考回路になるのかと
聞いて理解はできましたが、
それは大変そうだなぁと思いました。
ちなみに私は
残念ながら気の回るタイプではなく、
むしろ女性らしい気遣いや、
周りを見渡して気を配るなどということは、
全然できず、
職場の忘年会などに行っても、
何もできないで座っているタイプです。笑
ですから別に気を回して掃除をしたわけではなく、
自分が気になるからやっただけでした。
だからそんな風に思う人がいるかもしれない、
というようなことも
考えが及ばなかったのですが、
今考えても、大雑把な私に
そこまでの気配りは無理だ、と思いますし、
正直、それは私の問題ではないなと思いました。
でもセッションをしていても、
他のことは気にならないけれど、
ピンポイントで、こういうことに関しては、
人に手を出されたり、サポートされたりすると、
不快に感じる、不安になる、怒りを感じる、
否定されているように感じる、
という方はいらっしゃいます。
それには色んなパターンがありますが、
例えば、子育てや家事でも、
職場の中や友人関係でも、
自分がやるはずの仕事を
代わりに誰かがするとそう感じるとか、
自分がやらなければならないこと
というわけではないのに、
でもあることに関しては
手を出されると不快に感じるなど、
色々ですが、
もしかすると、どこかで、
自分がもっとちゃんとしなければならない、
やるべきだと心の中で感じていることや、
そう思いながら十分にできていないと
感じていることだからこそ、
そう感じるのかもしれません。
それはその人の中にある、
「こうあるべき」「〜しなければ」という価値観が、
罪悪感を生んでいるのかもしれません。
他にも、
自分の仕事を奪われたことに対する
憤りの場合は、
仕事をすることで
自分には価値があると思うことができ、
それが自分がここにいていいという
安心感になっていて、
だから仕事をしない自分には価値がないと感じ、
自分の根底から揺らぎ、
不安になったり、
自分の居場所を奪われたと
感じたりするのかもしれません。
また、子育てや家事、仕事以外でも、
人に何かサポートされると、
自分ではダメだと否定されているように感じる方も
いらっしゃるようで、
人は人との関わりや現実の中に、
見事に自分の内面の価値観を体現しているなぁ
と感じます。
そんな時に、周りの人に対して
こうあるべき、と
自分の主張の正当性を訴えても無意味で、
見るべきは
自分がどんな価値観からそう感じたのか？です。
例えば、自分が長男や長女で、
いつも兄弟姉妹の面倒を見ることで、
親に評価され、褒められたり、
それをしないと怒られたりしてきた人の場合は、
自分の価値を役に立つことや、
気を配って周りを助けることに感じていて、
それができないと愛されない、
自分に価値がない、と
思い込んでいる場合もあります。
そういう人の場合はサポートを受けることや、
誰かに何かをしてもらうことが苦手だったりします。
逆に末っ子の場合は、
甘え上手、
助けを受け取ることが上手な面がある一方で、
できない自分でいることで愛される、
という価値観がある場合もあり、
その場合は、本来持っている才能や能力を
発揮することが怖いと思っている場合もあります。
できない自分で愛される、という価値観は、
他にも例えば、両親の仲が悪くて、
自分がドジでいることで両親が笑ってくれた、とか、
兄弟が多くて、できないでいることで
かまってもらえたなどで
その価値観を持った場合もあり様々です。
もちろん、長女だから、末っ子だからに関わらず、
そうした要素を持っている場合もありますし、
また例えば、親の価値観で、
働かないものは食うべからず、
女の子でも自分で稼いで生きるべき、
と言われて育ったなら、
子育や家事をしっかりやっていても、
外で仕事をしてそれを十分に果たさなければ
自分には価値がないと感じ、
できないと不安になる、
申し訳ないような気持ちになる、
などの場合もあります。
他にも色々ありますが、
私たちはそうして子供の頃に、無自覚ながら
愛されるために学んだことから
今の価値観ができていることが多く、
それは今の自分に大きく影響しています。
そんな中でも、根底にある、
「自分の価値を見せなければ愛されない」というのは
大きな誤解だと思います。
自分の価値とは、例えば、
お金を稼ぐことができる、
可愛い、綺麗、
仕事などの能力や才能がある、
人の役に立つ、
親に孫の顔を見せる、
できない自分で頼ることで
自分がいなければダメだと思わせる、
いつもおどけて道化者でいることで、
自分を自ら下に置き相手を安心させ、
都合のいい自分でいることで必要だと感じさせる、
など様々で、
それらは無自覚でしていることも多く、
そうした誰かにとっての価値を
相手や周りに見せなければ、
愛されない、
居場所がなくなる、
自分が生きている意味がない、などと
思い込んでいたりします。
これはとんでもない勘違いですね。
だって私たちは存在しているだけで
もう価値があり、愛されているのですから。
そのことを私たちは生まれた時は知っていたのに、
大きくなるにつれ、
間違った価値観を学んでしまったのです。
でもこの勘違いを真実だと思い込んでいる人は多く、
自分が信じる価値を十分に生きられないと
不安で、怖くて、罪悪感を感じたりして、
それをどうにかしなければと焦ったりします。
そしてそれが誰かにより邪魔されたりすると、
その人にイライラしたり、モヤモヤしたり、
あの人は正しくない！と
攻撃したくなったりするのです。
イライラやモヤモヤ、怒りや不安などを感じるのは、
自分の中に真実ではないものがありますよ〜
おかしな価値観がありますよ〜
というサインです。
そうした感情に出会ったら、
自分はどんな間違った価値観を持っているのだろう？と
向き合ってみるといいですよ。
私たちは誰もが、存在しているだけで
もう愛されていて、
ここにいてよく、
自分の能力や価値を
誰かに評価され認めさせたりする必要はなく、
あなたはあなたであることに価値があるのですから。
そのことをただストンと受け入れると、
もう無理をして頑張らなくてもいいとわかり、
人からのサポートに不安や罪悪感などなく、
ただ「ありがとう〜助かったよ！」と言って
軽やかに受け取ることができるようになります。
それは家庭内でもそうですし、
職場や人間関係でも同じです。
その価値観であると、
難しい資格を取ったり、
若く綺麗で居続けようとしなくても、
ただ自分であることで人から喜ばれ、
生きていけるようになります。
何故なら自分が生きる世界は、
自分の潜在意識の価値観の反映ですから。
そうして自分の価値に対する
間違った思い込みがなくなると、
人からのサポートを
素直に喜んで受け取れるようになり、
すると生きるのはずっと楽になります。
そこの価値観がOKになっていないと、
人からの助けが来ないですし、
宇宙からのサポートも受け取れないので、
（何故なら自分が自分で頑張ることで
自分の価値を証明しなければと思ってるから。）
その価値観が、今自分はどうなっているのか、
一度振り返ってみるといいですね。
価値観をどうやって変えるのか？は、
まずは自分が持っている間違った価値観に
気づくことが大事です。
そこがわかっていないと、
間違った思い込みをすることになった痛みや傷を
癒すことができませんから。
それがわかったら、その傷を受け止め、
でも今はもうそうじゃない、もう大丈夫、
そうじゃなくても
今まで愛されてきたことに気づく、など、
その傷に合わせて丁寧に向き合い、
癒していくことで、
安心してその価値観を手放すことができるでしょう。
今日も長くなりましたが、
今日のお話もとても大事なことなので、
必要な方の参考になればいいなと思います(^^)
これからは
自分のままで愛される安心感の優しい世界を
気楽に楽しんでいきましょうね♪
p.s.
明日は「オンライン瞑想セミナー3」を開催いたします♪
テーマはクリアリング。
まさに今、誰にとっても大事なことですね！
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
「オンライン瞑想セミナー3」
7月28日（金）11時〜と
7月30日（日）13時〜の2回です。
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや個人セッションをさせていただいています。
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