9月29日（日）13時〜と、 10月1日（火）11時〜の2回です
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皆様にお会いできるのを楽しみにしていますね(^^)
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今日は、
「自分なんてダメだ」「もっと頑張らなくては」と
いつも自分に厳しい自分や、
「どうして私はすぐに落ち込んでしまうのだろう」と
落ち込む自分を否定してしまう自分を
卒業する方法のお話です。
できない自分はダメ、
落ち込むのもダメ、
嬉しくても調子に乗ってはダメ・・・
ダメ出しばかりしていると、
本当の自分がわからなくなってしまいます。
そんな自分から卒業する簡単な方法があります。
自分にも当てはまるかも？と思う方は
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
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昨日は、自己肯定感を高め、
自分を低く見積もったり
自分を厳しく評価する世界を卒業し、
自分に優しい世界に生きるというお話をしました。
（そのお話はこちらです。↓
「自己肯定感を高め自分に優しい世界で生きるには - 前向き気づき日記」）
私たちは、特に日本人の多くは、
謙虚さが美徳として浸透していて、
そういう親の言葉を聞いて育つので、
自然と自分を小さく評価するのが当たり前になり、
別に謙遜しているつもりではなく、
本気で自分はまだまだ足りない、
全然できないと思っていたりします。
また、子供の頃から
「あなたはすごい！素晴らしい！」と
無条件で褒められるより、
みんなと同じようにできないと恥ずかしい、とか、
テストの点数や友達の多さなどを周りと比較して、
怒られたり、からかわれたり、
自分でも、
まだまだ足りない、もっと頑張らなくてはと思ったり、
親がこんな自分を認めてくれるか？
許してもらえるか？が、
自分の物差しになっていたりします。
一説によると、私たちは大人になるまでに
14万8000回も否定的な言葉を言われてきているそうです。
すごいですよね！
いくら元々が無邪気でポジティブな子供だったとしても、
それだけしつこく、さりげなく、繰り返し否定されていれば、
自己評価も自己肯定感も低くなるのも無理はないですね。
しかも恐ろしいことに、
これは成人するまでに言われた回数で、
大人になってからもう何年、何十年も経っているということは、
そこから更に積み重ねてきているということで、
それ以外でも直接自分が言われた言葉ではなくても、
テレビや映画、SNSなどで
人が叩かれたり、否定されたりしているのを見聞きするたびに、
明日は我が身と思い、
どんどん小さく縮こまって生きるようになってしまいます。
親や他人が自分を褒めてくれるのは
相手が期待する結果を出せた時、
周りと比較してすごいと証明できた時だけで、
でもそんなことはそうそうあるものではないので、
どうしても「自分なんて全然だめ」
「もっと頑張らなくては」になってしまうのでしょう。
これだけでも十分心は傷だらけなのですが、
更に、「自分は全然ダメだ」と思い、落ち込む時に、
「すぐに落ち込む自分はダメだ」と
自分で追い討ちをかけたりします。
自分を否定してはダメだ、
落ち込んでいないでもっと前向きに考えなくては、
どうして私はこうすぐに落ち込むのだろう、と、
自分を否定する自分を否定します。
これをやっているなと心当たりのある人は
結構多いのではないでしょうか。
そして更に更に、
逆に良いこと、嬉しいことがあった時に、
嬉しいのに、
誰かに聞いてもらいたくて、
「よかったね！」と一緒に喜んで
その気持ちを共有したいのに、
人に素直に言えず、
「人にこんなことを言うと自慢していると思われるかも」
「調子に乗ってはいけない」
「これくらいで喜んでいないでもっと頑張らなくては」
と否定します。
辛くても落ち込んではダメ、
嬉しくても喜んでいてはダメ、
これでどうやって
本当の自分を生きることができるでしょう。
これでどうやって
本当の自分の気持ち、
何をしたくて、何がイヤで、
何が好きで、どうしたいのか？がわかるでしょう。
自分の気持ちがわからなくなっている人は多いです。
それは、こうして自分の素直な気持ちを
日常的に心の中で否定する癖がついているからかもしれません。
私たちがどれだけ普段から
自分に厳しく、自分であることを許さないで生きているかが
見えてきたでしょうか。
子供の頃に親や先生、兄弟など周りから
否定されてきた人も多いかもしれませんが、
その先では、自分で自分を否定する癖がついてしまって、
常に自分を自分が判定、評価し、
「こんなことではダメだ」
「まだまだ足りない」「もっと頑張らなくては」と
自分を厳しく見張る存在になっていませんか？
「自分を見張り評価する自分」は、
一日中、365日ずっと自分と一緒にいるので、
心が休まる暇がありません。
そうしてどんどん心が疲弊してしまい、
自分の本来持っているエネルギーや輝きが削られ、
やる気が出ない、
寝ても疲れが取れない、
何もしたくない、
生きるのが辛い、になってしまうのでしょう。
（イギリス コッツウォルズ ボートンオンザウォーターにて。）
そんな状態から抜け出すには、
まずは自分が自分を厳しく評価している時に、
「あ、また自分を評価している」と気づくことです。
これに気づかないと止めることができませんから。
そして気づいた時に、
「ああ、また私は自分を否定していた、
否定するのをやめたいのに、やめられない、
私はどうしてこうなのだろう」と否定しないことです。
ここでなかなか変われない自分を否定すると、
否定の無限ループになるので。
でも否定してはダメだ！というのもまた、
否定なのですよね。笑
そんな否定の無限ループにハマりそうな時は、
笑い飛ばすのが一番です。
深刻になりすぎないで、
「そのループいらな〜い！w」くらいの軽いノリで、
笑ってしまうと、止めることができます。
また同時に、
否定されすぎてきたから、自己肯定感が低くなり、
「こんな自分ではダメだ」が染み込んでしまったのですから、
これからは自分を意識的、積極的に褒めましょう。
先ほどの成人するまでに否定された14万8000回は、
計算すると一日20回になります。
それだけ否定されたから、それが癖になったのですから、
これまでに否定された以上に毎日自分を褒めると、
自分を否定する癖が変わるということです。
ただこれは成人するまでの回数なので、
もし同じペースで今の自分の年齢まで
否定されたり、
自分の頭や心の中で自分を否定してきたなら、
その分がプラスになります。
一日20回計算で、
50歳なら36万5000回ですね。
そして同然、一日20回ペースで褒めると
否定した回数を超えるには、
50歳なら最低でも50年以上かかってしまいます。
（自分を否定することが急にはなくならないでしょうから。）
これはあくまで計算上なので、
実際には自分の意識次第でもっと早くなることも、
なかなか変わらないこともあるでしょう。
（褒める回数以上に、否定しているかもしれませんから。）
でも少なくとも毎日20回以上、
できれば100回などできるだけたくさん、
自分のいいところ、できたこと、よかったことなどを
褒めることは大事で、
数字の単純計算とは違い、
毎日コツコツ続けていくことで、
急には変われなくても、
意外と早く変化が現れだすでしょう。
30万回も否定してきたものを、
数日10回や20回褒めたくらいで
「効果がない、変わらない」と投げ出さず、
半年、一年は続けるつもりで
やっていくといいでしょう。
そうは言っても自分を褒めるって、何を？
と思うかもしれませんが、
それは小さなことでいいのです。
今日も自分で朝起きたね、えらい！
朝ごはんの時に「いただきます」と言ったね、えらい！
ご飯をきれいに食べたね、えらい！
今日も笑顔でおはようと挨拶できたね、素敵！
今日の服装も似合っているよ、
あなた（＝私）が元気そうで嬉しいな、
スーパーで買い物をしたら、
経済を回しているね！すごい！
これで今日もご飯が食べられるね、よかったね！
家族の役に立ってるね！素晴らしい！
と言う感じで、
当たり前のような小さなことを
どんどん褒めていきましょう。
あっという間に50個くら褒められますよ♪
大事なことは、数日でやめないこと、
続けることです。
これはやってみるとわかりますが、
最初は馬鹿馬鹿しく思えても、
数日続けていると、
「何か褒めることはないかな？」と意識が向くようになり、
意識が変わってきます。
それが大事で、
その意識状態でいつもいると、
自分を否定しなくなるので、
自然と自己肯定感が上がり、
自分を裁く厳しい自分を生きなくなってきます。
できれば並行して、瞑想をし、
「私のままでいいんだよ」とか、
「あなた（＝私）が大好き」など、
自分がホッとする言葉を
心の中で自分に優しくかけてあげながら
ゆったりと呼吸していると、
これまでの傷ついた自分も癒され、
相乗効果があるでしょう。
今日は、
自分を否定する自分はダメだ、と否定することをやめ、
自己肯定感を上げ、
自分を好きになる方法についてお話ししました。
これを実践し、自分を受け入れられるようになると、
自分は本当は何がしたくて、
どう生きたいのか、何が好きなのかも
わかるようになってきますよ♪
ぜひゲーム感覚で自分を褒めることを
どんどんやってみてくださいね。
お子様やご家族がいらっしゃる方は、
一緒にお互いに褒め合うといいですね(^^)
もちろん一人でもできますから、
ぜひ続けてみてください。
きっと数ヶ月後には
今よりずっと自分を好きになって、
生きていることが楽しくなっていますよ(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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