今日は、
自分を丸ごと受け入れるための
最強のアファメーションをご紹介します。
この最も基本的なことを受け入れていないと、
他の色んなことを癒したり手放したりしても、
自分らしく生きることは難しいです。
でもこのことを受け入れていない人は多いようです。
これに気づき受け入れると
自分らしく生きることが
ずっと楽にできるようになりますので、
ぜひ最後まで読んで使ってみてくださいね(^^)
・
夏休み前の三連休の最終日の今日は、
みなさまどんな一日を過ごされたでしょうか。
私は4月5月ごろに比べると最近のんびりモードで、
特に今月に入ってからはゆるゆるです。笑
今日もそんなゆったりモードの一日を過ごしていました。
ヒーリングなどのお仕事やブログはいつも通りですが、
仕事のあれもこれもと手を出さず、
自分に何も求めないで気の向くままに
床に寝転んで窓から空を眺めたり、
そのまま歌詞がわからない歌を
ラララやア〜などで適当に歌ったり。
そんな自分が心地よいです♪
世の中や他人、会社や仕事などは、
人にいつもと同じペースや成果、クオリティを求めますが、
私たちは機械ではなく人間なので、
そんなことは無理で、できないものです。
体調がいい日もあれば、ちょっとだるい日もあったり、
やる気が溢れる日もあれば、
調子が出ない日もあるのが人間ですね。
仕事だとつい、お給料をいただいているのだから、
同じクオリティを維持しなければ、
と思うものですが、
でも自分が機械ではなく人間であることを受け入れ、
できる範囲で期待に応えつつ、
人間として生きることを許すと、
なんだかホッとしますよ(^^)
逆に、そんなことすら認めないで
何としても頑張ろうとすることや、
人に当然のように求める世界ってすごいですよね。
いくらなんでも厳しすぎやしませんか?
と思うのですが、
でも仕事なんだから、
お金を払っている、いただくのだから当たり前、と
納得してしまう私たちは、
相当お金至上主義に洗脳されているなぁと思います。
自分が人間であることより、
お金の方が大事、上、という価値観ですよね。
そういう私も、長年ずっと
それが当然、当たり前だと思って生きてきました。
趣味ならいいけれど、
仕事なら提供するもののレベルをキープするのは
必須でしょう、と。
それが事務作業でも、接客の笑顔や気配りでも、
先生なら授業だとか、
パン屋さんならパンの味とか、なんでもです。
仕事でなくても、子育てや家事も同じですね。
むしろ仕事より、「それくらい当然」と
当たり前に求められるハードルが
厳しいかもしれません。
この裏には、夫の稼ぎで暮らしているのだからという、
自分の意識や夫の意識、周りの意識もあったりします。
他にも、課長だから、部下だからなどの
立場で求められるものもあります。
確かに仕事なら
ある程度のレベルを求められることになりますが、
でもそうしているうちに、
人への期待値がどんどん上がって、
厳しくなって、
人に求める以上、自分にもそれが向けられ、
自ら首を絞めることになってしまいます。
そして気づけば、
体調が悪くても無理をしてでもやらなければ、と、
自分が人間としてあることも許さないように
なっているのですね。
なんて厳しい世界でしょう!
(沖縄本島 美ら海水族館近くのエメラルドビーチにて。)
そんな厳しい世界も当たり前で、
しょうがない、
当然のこと、と思っていると、
ずっとその世界で頑張ることになります。
でも、
いや流石にもうちょっと優しくてもいいんじゃない?
と思い、
自分が機械ではない生身の人間なんだ
ということを受け入れ、
自分にそうあることを許すようになると、
自分も周りの人が同じレベルをキープできなくても
許せるようになり、
すると周りも、世界も、自分に優しくなってきます。
機械とは違い、生身の人間である私たちは、
生きて成長したり変化したりする体や心、意識があり、
ゆらぎがあります。
このゆらぎが生きている証で、
それが個々の波動として現れます。
ずっと同じままではいられない、
だからこそ成長も変化もでき、輝くことができる。
それが人間ですね。
この尊さを無視したり、蔑ろにすると、
自分であることを殺し、魂が死んでしまいます。
魂が死ぬというのはもちろん比喩ですが、
でも本当に、そうして自分が人間であることを
認めない、許さないというのは、
自分を殺すようなもので、
文字通り魂の輝きが消えてしまいます。
本来の私たちは、自分のままである時
最も輝いていて、
それは子供達を見ているとわかりますね。
クリアリングで複雑な思い込みや、
絡み合った想いと向き合い、手放すことも大事ですが、
私は人間です、
私は人間として生きていい、という、
この当たり前で、でも大事な大前提を受け入れていないと、
そもそものところで全てが否定から始まってしまい、
前に進めず、自分を生きることができないでしょう。
そして案外このことを自分に許していない、
受け入れていない人は多いかもしれません。
あなたは、自分がいつも同じ安定した自分で、
同じクオリティで仕事や家事をこなし、
同じペースで成長したり前に進むことを
自分に課していませんか?
自分がなかなか成長できない、
自分に求めることを達成できない、
やるべきことをこなせない、と、
自分を責めたり、罪悪感を感じたりしていませんか?
人やみんなと自分を比べて、
同じようにできないことで自分にガッカリしたり、
苦しんでいませんか?
気分によってやる気が出たり、出なかったりすることを
自分に許していますか?
そんなことがもしあるなら、
そんな想いが湧いた時には、
「ああ、私は人間だなぁ!」でいいのです。
生きている未完成な生身の人間だからこそ、
個々に違いがあり、
時により違いがあり、
ゆらぎがあり、
そのゆらぎこそが輝きで、
ピタッと安定しない、固定化しないからこその輝き、
他の人と同じではない自分や、
昨日と同じではない自分のままであることを
自分に許す時、
私たちは最も輝きを放ち、
周りの人に愛され、宇宙と調和します。
さあ堂々と、いつも同じではない自分、
よくできた自分以外の自分を認め、
その丸ごとの自分で生きていきましょう。
できない自分や、時にグダグダの自分、
気分が乗らない自分も含めて、
自分という人間です。
そんなあなたを生きる時、
本当の安心感と安らぎ、愛を生きるでしょう。
安心感や安らぎは、
貯金の額や肩書き、立場、
誰かに愛されることで手に入るものではない
とわかるでしょう。
「私は人間です。今日も人間として生きることを楽しみます。」
と朝起きたら声に出して言い、
一日を始めてみるといいですよ。
これはとても力強い、自分への肯定の言葉です。
自分へこの言葉を贈り、
今日あるがままの自分を生きることを
楽しみましょう(^^)
2024年「オンライン瞑想セミナー4」受付中です♪
7月28日(日)13時〜16時と、
7月30日(火)11時〜14時の2回です♪
お申し込み・詳細はこちらから。↓
「オンライン瞑想セミナー4 「高次元からのメッセージを受け取る」 - 前向き気づき日記」
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
オンライン個人セッション・遠隔ヒーリング
詳細・お申込みはこちらのページから。↓
*7月〜8月25日までは満席で、8月26日以降のご予約を受付中です。
オンライン個人セッションのご感想
遠隔ヒーリングのご感想
遠隔エネルギーヒーリングのご感想3〜2023年 - 前向き気づき日記
YouTubeチャンネル
ブログの音読や誘導瞑想などをアップしています。
チャンネル登録していただけるとうれしいです♪