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今日はゆるめのお話ですが、
最後まで読んでいただくと
今の地球の流れを感じられたり、
自分が大切にしたいものが見えてくるかもしれません。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね^ ^
・
明日は今年最後の満月ですね。
明日の13:08に満月を迎えますので、
満ちていく月としては今夜が最もパワフルです。
冬は日暮れが早いので、
仕事や買い物帰りなどに見られ、
いつも以上に月や星を見る機会が増えてうれしいですね♪
今も窓の外を見ますと、
冬の澄んだ空を明るく照らす月の光が美しいです。
毎月の満月にはそれぞれ呼び名があり、
12月の満月のことをコールドムーンと言うそうですが、
ただ満月というより、
季節に合わせた名前は詩的で素敵ですね。
空の名前や雲の名前もそうですが、
例えば街の名前や道の名前なども、
その土地や国により様々で興味深いです。
例えば、昨年の夏に住んでいた北海道の住所は、
市の名前の後に、町名ではなく、
○条△丁目と続きます。
例えば帯広市役所なら、
帯広市西5条南7丁目という感じです。
交差点の名前も、
例えば、東23条北2丁目、などという感じです。
(これは適当です。笑)
街の中心?から
東西南北のどの方向に、
どれくらい離れているのかが
住所や交差点の名前を聞いただけですぐにわかり、
土地勘がなくても
少し慣れてくると大体場所が掴めるので、
とても便利だなぁと思いました。
北海道という新しい街ならでは、ですね^ ^
この真逆?が京都で、
京都は通りの名前や町名がそれぞれについていて、
河原町通りや川端通り、
三条や四条などは分かりやすくていいですが、
東洞院通り、蛸薬師通り、
麸屋町通り、新柳馬場通りなど、
かっこいいけれど結構読み方に戸惑うことも。
でも、御幸通り、仁王門通り、室町通り、冷泉通り、
木屋町通り、丸太町通り、
姉小路、錦小路など、
名前を聞くだけでイメージが広がったり、
歴史的な縁があったり、
昔ここには何があった通りなのかが浮かんだりと、
裏通りの細い道を、名前を見ながら歩くのも楽しいです♪
京都は、南北と東西の通りに名前あり、
細い通りでも名前があるので、
少し住んで名前がわかるようになるととても便利で、
例えば、四条河原町と言えば、
南北に通る河原町通りと、
東西の四条通りの交差点のことで、
わかるだけではなく、
雰囲気やイメージも伝わってきて
いいものだなぁと思います。
ちなみに京都市役所の住所は、
京都市中京区上本能寺前町488番地で、
本能寺のすぐそばです!
また、今年の夏に住んでいた長野の茅野あたりでは、
景色のいいドライブが楽しい道が色々あって、
例えば、ビーナスラインは有名ですが、
他にも、富士山が見える八ヶ岳エコーラインやズームライン、
メルヘン街道、縄文の道、御柱道などがあり、
名前を聞いただけで行ってみたくなる道も。
こうして見てみると、
同じ日本でも道の名前って様々で、
それぞれの街の特徴が出ていて楽しいですね♪
今、道の名前について挙げてみましたが、
世界を見ても道の名前には
その国が誇るもの、讃えるものがつけられていて、
例えばパリやイギリスなどの
通りの名前を見てみると、
王様や文豪など色んな人の名前や、
ユニークなものもあっておもしろいです。
(フランス トゥールーズ ミディ運河
トゥールーズはバラ色の街と呼ばれる美しい街ですが、
エアバス本社もあり(見学に行きました!)、
世界有数の航空宇宙開発産業都市でもあります。
そして郊外ではUFOもよく見かけられます。
サン=テグジュペリもトゥールーズで暮らしていたことがあったそうです♪)
更におもしろいなと思うのが紙幣で、
国の顔ともなる紙幣には
その国が大切にしているものや、
流れの傾向が現れているように思います。
例えば、アメリカの紙幣には政治家が多く、
日本の紙幣も、
昔は聖徳太子や伊藤博文など政治家が多かったですが、
80年代以降は、夏目漱石や福沢諭吉が登場し、
最近では樋口一葉や紫式部も採用されましたね。
世界を見ますと、
その国の王様が紙幣になっている国もありますし、
以前のイラクではフセイン大統領が
紙幣になっていたりしましたが、
文化人が増えてきたのは世界的な傾向でもあるようで、
それだけ世界が平和になってきた現れでもあるように思います。
紙幣に文化人が多い国では、
例えばイタリアでは、ミケランジェロやダヴィンチ、
ラファエロなどが採用されていましたし、
フランスでは、私の好きなドビュッシーや
星の王子様の作者、サン=テグジュペリ、
セザンヌや、
哲学者のモンテスキューやパスカルなども登場し、
オランダではレンブラント、
ノルウェーではムンク、
ポーランドでは昔はショパンが紙幣になっていました。
(裏面はポロネーズの楽譜が!今も大事にとってあります♪)
でも今ではヨーロッパの多くの国がユーロになり、
ある国に偏らないよう、紙幣の絵は架空の建築物になり、
こうした紙幣は見ることができなくなりました。
(ポーランドやノルウェーなどは今も独自の紙幣ですが。)
昔はヨーロッパを旅すると、
両替ばかりしなくてはなりませんでしたから、
ユーロができて本当に便利になりましたが、
こういう視点ではちょっぴり残念です。
(フランスの星の王子様の50フランはかわいかったです☆)
物語に出てくる火山や花、羊や、
左上には、ゾウを飲み込んだウワバミ、
サン=テグジュペリがパイロットだったことから
飛行機、
そして砂漠や、
フランスからサハラへの飛行ルートなども描かれています。
色々と書いてきましたが、
何が言いたいかと言いますと、
紙幣や道の名前を見ると、
その国や県などが何を大事にしているのかが垣間見え、
また昔と今とを比べてみることで、
どんな方向に進んでいるのかがわかります。
あるところでは、
どんな人にも公平に、便利に、と考えられ、
あるところでは権力を、
あるところでは芸術や文学などを高く評価しています。
また紙幣の上では国境が減ってきていることも
大きなことです。
こうして眺めることで、大きな視点で
地球全体の流れや、
今の地球が見えてきますね。
どれが正しくてどれが悪いいうことではありませんが、
でもより平和的で美しいものが大事にされる世界に
進んでいくといいなと思います。
いつか地球が一つの国、一つの世界になった時に、
まだお金が存在していたなら、
そこには何が描かれるのでしょうね。
地球の絵や宇宙の天体などでしょうか。
ちょっと見てみたいですね♪
あなたが国の王様なら、
何を紙幣のモチーフにしますか?
道や街にどんな名前をつけますか?
それの個人版が、自分の子供の名前になるのでしょうね。
自分が大事にしているもの、
これから大事にしていきたいもの、
何より大事だと感じているものは何でしょう?
今夜の月を見ながら、
自分なら地球にどんな名前をつけたいか
考えてみるのもいいですね♪
その答えがあなたの見る未来につながっていますよ(^^)
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