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今日も冬の澄んだ空気と空が美しい一日でした。
すっかり冬らしい毎日が続いていますが、
そんな中、実家の和歌山からみかんが届きました♪
うちは両親も夫も和歌山市内に住んでいて、
市内は街なので、
みかん農園などを見かけることもないのですが、
それでも昔から、みかんは冬になると
段ボールにいっぱい常に家にあるもの
という感覚でした。
（親戚にも近所にもみかん農園をしている人はいないのに！）
それが昨年一人で京都に住み始めると、
冬に家にみかんがないので、
「みかんってスーパーで買うものなのか！」と
ちょっと新鮮でした。笑
そんなみかんが段ボールにいっぱい届いたので、
なんだかほっこりうれしいです♪
それに、このブログを読んでくださる
和歌山や愛媛の方もきっと同じように
みかんが段ボールで家にあるのかしらと思うと、
繋がっているようでうれしくなります^ ^
これで冬支度もバッチリです♪
冬はおうち時間が長くなりますから、
こんな小さな喜びを楽しんでいきたいですね(^^)
・
さて、今日は一昨日書きました
日常でできる簡単なクリアリングの方法についての
補足です。
一昨日の記事はこちらです。
繰り返すモヤモヤを手放す方法〜人生にいらないもの - 前向き気づき日記
誰にでもできるクリアリング方法をご紹介していますので、
ご興味のある方はぜひ最後まで読んでみてくださいね^ ^
簡単ですがとても効果的ですよ♪
この方法に限らずですが、
クリアリングで自分のいらないものや、
痛み、悲しみ、辛さなど、
ネガティブなものを手放そうとする時に、
例えば吐く息と共に吐き出そうとすると、
こんなネガティブなものを自分が吐き出すと、
地球に迷惑なのでは、
吐き出した先が負担になったり、汚れたりするのでは、と、
気になったり、申し訳ない気持ちになる方も
いらっしゃるようです。
自分の重いものを、
吐き出した先に負担させ、迷惑をかけているようで
罪悪感を感じ、
うまくできないという方もいらっしゃいます。
考えてみれば一理ありますよね。
実は私もそう思ったことがありました。
でも吐き出して大丈夫なのですよ(^^)
なぜかと言いますと、
例えば、自分にとって苦しい思いを、
空気中に吐き出すとか、
瞑想で水に流すとか、
宇宙に飛ばすなどをするとしますと、
なんとなく私たちの価値観やイメージでは、
吐き出したものは自分にとっていらないもので、
ネガティブだったり、
ドロドロしていたり、
苦痛が染み込んで重かったりする汚物のように思っていても、
でも自然にはリサイクルという循環があり、
自分にとってはいらないものであっても、
どこかの誰かにとっては必要なもの、
役立つもの、活かせるものだったりするからです。
例えば、私たちは呼吸をすると、
酸素を吸って二酸化炭素を吐き出しますが、
動物にとっては二酸化炭素は要らなくても、
植物には必要なものですよね。
植物は二酸化炭素がなければ光合成ができません。
また例えば、木々が秋になり葉を落としたら、
その落ち葉はただのゴミや迷惑なものではなく、
それが土に住む微生物やミミズなどのごはんになり、
彼らにより分解され、
次の季節に成長するための栄養になりますし、
ミミズなどが動き回ることで土がふかふかになり、
植物を豊かに育てます。
同じように、動物の死骸もそうして最後には全てを与え、
土に還り、
それが他の色んな生き物の役に立っているのです。
（ニュージーランド クライストチャーチにて。
大きな街の真ん中を流れる川なのに水が澄んでいて、
舟を漕げるくらい深さがあるのに
底に沈んだ落ち葉が見えています。）
自然とはそうした循環で成り立っていて、
誰もがその大きな循環のどこか一部分を担っています。
人間がどんなに世界を支配しているつもりでも、
それでもやはり私たちは自然の一部に過ぎず、
自分がどんな風に他の世界の役に立てるのかが
わからなくても、
自然のまま、あるがままに生きれば、
役立てるようになっているのです。
微生物も、植物も、動物も、
雨や風も、川の流れも、森全体も、
誰も自分がどんな風に
他の存在に貢献できるのかを知らなくても、
でもみんな自分を生きることで、
ちゃんと役割を生きています。
自然とはそんな完璧な調和のバランスで成り立っています。
そして私たち人間もその中の一部なのです。
ですから自分の中にある不要なものを、
吐き出したり、流したりしても大丈夫で、
それをどこに出せばいいのか？で悩む必要はありません。
人にぶつけると迷惑かもしれませんが、
自然に還すと考えると
イメージしやすいかもしれませんね。
自分の手放すものは、
木が秋に葉っぱを手放すと、
それを一握りの土の中に何兆といる微生物たちが分解して、
喜んで食べてくれるように、
私たちが手放すものも、
どこかで誰かがそれを栄養とし、
リサイクルされているのです。
例えば、一昨日私が書きましたように、
別次元の宇宙のどこかにつながる穴に放り込んだとしても、
それは宇宙のどこかの
それが必要としているところへ届くのだと思っています。
そんな世界がどこにあるのか、
どんな世界で、何に使えるのか、など、
私は知りませんが、
この地球ですら、
そんなものを食べる生物がいるのだ、とか、
これがそんなことに使えるのか！などと、
まだ知らないこともたくさんあるのですから、
この広い宇宙には、私たちが吐き出した
ドロドロのネガティブなものだって、
それを栄養にして光に変える世界や存在があっても
なんも不思議もありませんね。
ですから安心して吐き出すといいですよ。
むしろ、吐き出さないように溜め込んでいる方が
それを必要としている存在からすれば迷惑で、
早く欲しい！と待っているかもしれません。
あなたがなかなか手放さないでいることで、
この大きな宇宙の自然な循環が滞り、
停滞させているかもしれないくらいです。
だってこの次元で、人の成長過程で、
人の中にネガティブなものが生まれる
ということは、
神様はわかっているはずですから。
神様が創造した宇宙は完璧ですから、
それはちゃんとリサイクルされるようにできているのです。
それが自然であり、宇宙であり、
それが自然な在り方なのです。
というわけで、
どうぞ安心して気持ちよく、
お好きなように手放してくださいね。笑
私にはいらないから、
欲しいところへ自由に行かせてあげる、
どうぞご自由にお使いください、
この悲しみや重い苦しさを体験することも必然だったのだ、
と思うと、
手放すことも軽やかにできますね。
それをどこへ届けるのかなんて
知る必要もなく、
宇宙におまかせでいいのです。
全てを分かりたい！と思うエゴも手放し、
宇宙を信頼して、
どんどん本来のままの軽やかな自分に還っていきましょう。
そうしてまた一つ
自分の中のよくないものへの罪悪感を手放し、
軽やかに生きていきましょう(^^)
p.s.
12月の個人セッションの枠が、
残りわずかとなりました。
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