今日は、
友人や家族に瞑想やスピリチュアルな話について
興味があると言えないという方や、
それ以外のことでも、相手の反応が気になって
自分のありのままをうまく出せないという方へ、
こんな自分を見せたら変な人と思われるかも、
そんな時どうすればいいのか？
どうすれば本当の自分を出せるようになるのか？について
お話ししたいと思います。
ありのままの自分で生きることが
どう大事で、どういいのか？、
ありのままの自分で愛される関係を作る
ということについてのお話なので、
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
・
今日も青空の下、ひまわりの黄色が輝く
真夏の一日でした。
関東や東北では昨日は台風の影響で
新幹線が運休したりしたそうですね。
お盆休み中で帰省された方や、
予定されていた方も多かったことと思います。
皆様は大丈夫でしたでしょうか。
予定外のことがあった方も、
今日明日は落ち着いてゆっくり過ごせるといいですね(^^)
私はお盆休み中も特別な予定はなく、
いつも通り仕事で、
でもたまには少しのんびりしようと、
仕事の予定にゆとりを取っていたのですが、
すると突然、学生時代の友人が
東京と大阪から和歌山に久しぶりに帰ってくるので
会おうと声がかかり、
7年ぶりにちょうどいいタイミングで
再会することができました。
私は旅行以外は
お家大好き＆一人好きな引きこもりなので、
考えてみると、今年に入って初めて
家族以外に対面で人に会いました！汗笑
高校、大学が同じだった友人で、
久しぶり音楽や演奏の話、
近況などを話したりしてとても楽しかったです♪
彼女たちとはSNSで繋がっていますが、
私はほとんど見ませんし、
数年に一度くらい？しかやり取りがないのですが、
それでも縁が切れず、久しぶりに会っても
先週会ったような感じで話せるので、
繋がっているってこういうことだなぁと思います。
彼女たちは
全く瞑想やスピリチュアルなことに興味がないですが、
それでも普通に私の仕事に対して
「相変わらず面白いことやってるね〜
あなたには学生時代からいつもビックリさせられるよ！笑」
と言ってくれます。
逆に、昔からの友人の中でも、
私が瞑想のセミナーなどをしていると知ると、
離れていった人も多く、
私は興味がない人に対して
瞑想やスピリチュアルな話はしないのですが、
それでも私の仕事を知ると明らかにドン引きして
縁が切れた人も多いです。
よく個人セッションなどでも、
「みんなにおかしな人と思われてしまうのではと思い、
家族や友人に瞑想やスピリチュアルな話ができない」
というお話をお聞きします。
その気持ちもとてもよくわかりますし、
実際に私もそれを経験しましたから、
別に無理をしなくてもいいと思います。
私自身、ブログを始めた当初は、
匿名で誰にも言わずに書いていましたが、
それでも瞑想のお話なんてアヤシイ人だと思われるかも？と、
書かないでいました。
スピリチュアルなことも、
瞑想での体験なども、しばらくはずっと、
ブログで書いたり話したりする時には、
「よく知らないけれど、こういう話も聞いた」
くらいの感じで書いていました。
でもブログを始めて半年くらい？して、
瞑想のことについて書くと、
興味を持ってくれる人がちらほらいて、
「あ、変な人と思わず、
興味を持ってくれる人もいるんだ」と思い、
それから少しずつ書くようになり、
気づけばそれが仕事になりました。
ですが、今の仕事を始めてから、
昔からの友人たちとたくさん繋がっているfacebookで、
ブログ記事をたまにシェアしたり、
友人に「今何の仕事をしているの？」と聞かれた時に、
嘘は言いたくないので、
「瞑想のセミナーをしている」と言うと、
「おかしな世界にいっちゃった人」という感じで、
明らかに態度が変わり、離れていった人も多く、
それはやはり悲しかったのですが、
でも同じことを伝えても、変わらない人たちもいて、
「本当の友人は残るのだ」とわかりました。
ちなみに、
変わらずに友達のままでいてくれた人がみんな、
瞑想やスピリチュアルなことに元々寛容で興味があったか、
というと、
そんなことはありませんでした。
全く知らず、興味もなかった人がほとんどです。
変わらずにいてくれた人たちはみんな、
私が何をしているか？などで見ているのではなく、
私という人間と一緒にいてくれる人、
私をそのまま受け入れてくれる人で、
きっと私が何をしても、しなくても、
とんでもないことをやらかしても、
すごく立派になっても、一文無しになっても、
例えば10回離婚しても、笑
それでもそれらは私のほんの一部で、
何かしたことや、仕事や状況、結果、状態などが、
＝私ではないと、
どこかで知ってくれているのでしょう。
私という人間の根っこの部分を、
完璧ではなくてもなんとなく知っていて、
感じていて、
それを好きでいてくれたり、
受け入れてくれたりして、
それが本当の友達やつながり、信頼関係なのだなと思います。
（長野 軽井沢 鹿島の森のカフェにて。）
これは家族でも同じで、
本当の自分を見せると、それを受け入れられず、
聞くことや知ることを拒否する親や、
自分が思うその人、自分が知っているその人に
変えようとするパートナーもいます。
でもそれは自分側の問題ではなく、
相手の問題なので、
自分がありのままの自分を生きているなら、
それ以上自分がすることは何もないので、
ただありのままの自分を生き、
あとは相手本人に任せるだけです。
その人が受け入れるも自由、
受け入れないことも自由です。
そうわかると周りがあまり気にならなくなりました。
それはスピリチュアルなことに限らず、
今まで親の理想や常識的な生き方をしていたのに、
例えば、突然会社を辞めて本当にしたいことだけして生きる、
などと言うと、
きっと「別世界にいっちゃった人」と判定し、
離れていったり、
見ないふりをしたりする人が出てくるのですが、
それはそれでいいのだと思います。
そうして本当の自分を、
あえて大体的にオープンにしないとしても、
でもあえて隠すこともせず、
ただありのままの自分で生きていると、
ありのままの自分を受け入れたくない人は
去っていきます。
これはその時はやはりちょっぴり寂しく感じますが、
でも長い目で見れば、
むしろ離れていいのだと思います。
本当の自分では合わない、好きではない、
本当の私には興味がない人と関係を続けると言うことは、
本当の自分ではない自分を求められ、
本当の自分ではない自分を生き、
仮面をかぶって相手に合わせ演じなければ上手くいかない、
ということです。
そんな無理が長く続くわけがなく、
しかも、相手に合わせるためとはいえ、
仮面をかぶった自分＝嘘の自分で付き合うなんて、
相手に失礼ですよね。
その人はもしかすると、
自分以上にピッタリ合う人が、
この世界にいるかもしれないのに、
嘘の自分といることで、
本当の友人や恋人などとの時間を
自分が奪っているかもしれません。
もちろん自分にとっても同じことです。
自分のため、相手のためを思うなら、
本当の自分を見せ、
それで離れるなら、その方がお互いのためなのです。
仕事や状況など外側や、
その人が期待する自分かどうかは関係なく、
本当の友人や繋がっている人は、
どんな自分を見せても大丈夫です。
それはやってみればわかります。
自分にとって本当の友達やつながりだけが残り、
数はグッと減りますが、
その分信頼できるいい関係が広がっていきます。
中には、一時期は離れるけれど、
また長い人生の中で出会うかもしれませんし、
家族などの場合は、すぐには受け入れられなくても、
時間をかけて受け入れられるようになることもあります。
答えを急かさず、長い目で見て、
柔軟に、自由に、お互いの今を尊重して、
ありのままの自分で、
相手が理解してくれることを期待せず、
心を開いているといいですね(^^)
瞑想やスピリチュアルなことについて、
家族や友達に言えない方もいらっしゃるかもしれません。
ありのままの自分でいたけれど、
難しい、勇気がないと思うかもしれません。
急がなくても、
ありのままの自分を生きることの怖さを癒し、
自分が自分のままを受け入れる準備が整ったら、
自然にありのままの自分を生きられるようになりますから、
まずは自分が自分に
ありのままの自分を生きることを許し、受け入れることと
向き合っていくといいですね。
その先には、どんな自分でも、
ありのままの自分で愛される人間関係が広がっていますよ(^^)
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、
数ヶ月ですっかり改善しましたが、
その後も続け瞑想歴29年になりました。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
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