今日は前半は今日訪れた天国のような美しい場所のお話で、
テーマのお話は3枚目の写真の後からです(^^)
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七月になりました！
一日と聞くと新鮮な気分でワクワクしますね♪
今日も各地で暑い一日だったようですが、
みなさまはどんな一日でしたでしょうか。
私は、朝からあまりにも青空と白い雲、緑の山々がきれいで、
じっとしていられず、
色々仕事や今日しようと思っていたこともありましたが
全部放り出して、2、3時間ほど
霧ヶ峰〜車山〜白樺湖〜蓼科をつなぐ
ビーナスラインをドライブしてきました♪
（ビーナスラインはもっと長く88kmあるそうですが、
私が今日走ったのはその一部です。）
ビーナスラインとは、標高1500〜1700mくらい？の
高原の絶景を眺めながら走る道で、
（高速ではない無料の普通道路です。）
木がなく、高山植物が咲き、
一面草原が広がる景色は、別世界のようです。
以前、蓼科から車山までは走ったことがあったのですが、
霧ヶ峰〜車山は走ったことがなかったので、
一度行ってみたいなと思っていました。
それが朝起きて「今日だ！」と思い、
行ってきました。
今日の長野はかなり暑かったのですが、
霧ヶ峰や車山の辺りは標高が高いので涼しく、
エアコンなしで窓を開けて風を感じながらのドライブが最高でした！
（今日の長野 ビーナスライン。）
ただ走ってみたかっただけで突然行ったのですが、
走っていると途中何箇所か、
ドライブインのようなところや、
スキー場のリフト、
絶景スポットの駐車場などがあり、
適当に途中で止まって景色を見ていますと、
反対側の山の方から人が降りてきたので、
そっちに行けるの？何があるの？と思い行ってみますと、
散策コースになっていて、
ちょっとだけ見てみよう、と行ってみますと、
ニッコウキスゲがお花畑のようにたくさん咲いていました！
（長野 霧ヶ峰富士見台にて。）
まるで天国でした。
こんな場所があるなんて・・・しかも日本に。
しかも家から40分の場所に・・・。
本当に夢のような景色で、
ここはどこ？私は誰？と感じるほどでした。
公園やお庭などで
人が植え、手をかけて育てたお花たちも素敵ですが、
こうして自然のままに生まれて育ち、
自然のままに咲き、風に揺れている姿はまさに自然で、
その姿が魂にふれたようで、
何がどうだと説明できませんが、
勝手に涙か溢れてきました。
（もう号泣です！）
まさか今日、こんな景色に出会えるなんて思いもしませんでしたし、
こんなに感動するとも思いませんでしたが、
思いがけず素晴らしいひと時を経験することができました。
知らなかったのですが、帰ってから調べますと、
霧ヶ峰はニッコウキスゲが有名らしく、
ちょうど6月下旬から7月中ばごろが見頃だそうで、
シーズン中の土日は道も渋滞し、
駐車場も満車になるのだそうです。
（今日は人も少なく道もスイスイ走れました。）
今年は開花も早かったようで、
もう結構咲いていて、
今日行ってみて本当によかったなぁと思いました。
（長野 霧ヶ峰富士見台にて。）
こうして素晴らしい景色を見ると、
家族にも見せてあげたいなぁ！と思いますし、
ブログを読んでくださる皆様にも
届けたい！と思います。
美味しいものを食べた時や、
素晴らしい景色を見た時などに
人はそう思うものではと思います。
そう思う相手がいることも幸せですし、
それが叶うと幸せですが、
それができるかどうかに関わらず、
そう思う瞬間にもう幸せですね。
そして、そんな風に思う時、
これも愛だなぁと思います。
自分がうれしい時、楽しい時、幸せを感じる時に、
あの人にも味わわせてあげたい、
きっと喜んで笑顔になるだろう、と思い、
その人が喜び幸せを感じる時、自分も幸せを感じる、
というのは愛ですね。
それが例えば家族や親しい人だけではなく、
ちょっとした知り合いでも、
知らない人でも、
日本中、世界中の人が、
みんなが笑顔で喜び、幸せであると
自分もうれしい、幸せ、と感じる時、
心は愛で満ちているでしょう。
そんな他人の幸せを喜ぶ気持ちが、
家族や親しい人限定でも素敵なことですが、
その範囲が広がるほど、
自分の意識がより愛に近づいているのだと思います。
だってそれはまさに神様の愛、宇宙の姿で、
ワンネスの意識ですから。
誰かの笑顔のためにできることをしたい、
自分にできることをして
相手が喜んで幸せだと感じてくれるとうれしい。
そんな純粋な気持ちは
きっと誰の心にもあるものだと思います。
ただそれを思う時、
相手を喜ばせようと
自分を犠牲にしたり、頑張り過ぎたり、
相手が喜んでくれることを期待して、
思うほど喜んでくれないとガッカリして落ち込んだり、
もっとありがたがるべきだ、と怒りが沸いたり、
見返りを期待したり、
相手が不幸だという前提で
かわいそうだから幸せになってほしいと思ったり、など、
元々の純粋な愛から微妙にズレてしまったりするから、
ややこしくなるのでしょうね。
でも相手がどう思うかや、
してあげたいことを実際に実行できたかどうかに関わらず、
してあげたいな、
笑顔になって喜ぶといいな、と思うその瞬間、
私たちはその人からもう愛を受け取っていて、
そう思うだけで自然と自分の中の愛が溢れます。
だから結果は関係ないのだと思います。
相手を喜ばせることができたから
満足するのではなく、
してあげる自分が上でもなく、
そんな自分に酔うでもなく、
してあげたい、与えたいと思った時、
同時に愛を受け取っていて、
家族でも知らない人でも、
自分以外の他人が存在するおかげで
自分は幸せを感じることができるのです。
その瞬間、私たちはもう愛なのですから。
愛って昔はもっと難しいもののように思っていましたが、
今は何も難しいものではなく、
自然に誰の心にもあるもので、
人の幸せをうれしいと素直に感じる時、
自分は愛なのだと感じます。
相手の反応や、
実行できたか、喜ばせることができたかに関係なく、
与えたいと思い、それを喜びだと感じる時、
愛は自然にもう心に溢れるものですね。
これが、愛が欲しいなら与えること、ということでしょう。
今日は素晴らしい景色の中で
そんなことをふと思い、
まだまだ未熟でエゴがある自分も
愛なのだなぁと感じました。
（未熟だというのは自分を卑下しているのでも、
謙遜しているのでもなく、
宇宙の魂レベルから見た事実です。
完璧な愛は宇宙、神さまだけで、
人はみんなそれぞれに発展途上中ですから。）
完璧でなくても愛を感じて生きることはできますね。
そうして自分の心に素直に湧き上がる愛を
喜んで、もっともっと溢れさせて生きていきたいなと思います。
そんなことを思った素敵な一日でした(^^)
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