先週末まで夫と過ごした京都から長野に帰ってきました！
楽しい時間はあっという間に過ぎますね〜！
和歌山市からだと6時間以上かかる長野も、
京都市からだと4時間弱なので意外と近く、
ちょうどいい距離だなと感じました。
私は通勤電車や地下鉄などの雰囲気は苦手ですし、
乗り換えが多いのも苦手なのですが、
新幹線や特急の長距離列車の雰囲気は好きで、
1時間ではちょっと物足りなく感じるので、
今回久しぶりにのんびり電車旅ができ道中も楽しかったです♪
車窓を眺めてボーッとする時間、贅沢ですね〜！
そしてなんと今日、
関東甲信地方、東海地方、九州南部が梅雨明けしたそうですね！
まだ6月なのにビックリです！
今日の信州は晴れたり曇ったりのお天気で、
まだスッキリ夏空という感じではありませんが、
これから始まる長野の夏が楽しみです♪
さて、今回京都で久しぶりに夫と過ごしていて思ったのですが、
といいますか、前から思っていたのですが、
そしてきっとみなさまも感じていらっしゃるのではと
思うのですが、
夫婦やパートナーって自分を知るのにベストな相手ですね。
そして自分に足りないところ、未熟なところに
気づかせてくれる相手ですね。
だからこそ、自分も相手にとって貴重な存在で、
お互いに助け合い、補い合うことができるのですね。
楽な相手というよりは、
（もちろん楽なところもたくさんあるのですが。）
一緒にいることでより完全な自分に近づくことができる、
それを最も効果的に促進してくれる相手だなと思います。
本当にうまくできていて、すごいなぁと思いますし、
相手にも、神様や宇宙にも感謝でいっぱいです。
でも昔々の若かりし頃は、
結婚相手やベストパートナー、魂の片割れ、
運命の相手、ツインレイは、
自分と価値観が一緒で、
趣味も合って、
なんでも分かり合えて、
喧嘩をしたり揉めたりすることもなく、
いつも仲良くいられる人なのだと思っていました。
だって元は一つの魂の片割れというくらいなのですから、
同じことを同じように感じたり、
分かり合えたりするのだろうと思ったのです。
全てがピッタリではなくても、
大事な部分では分かり合え、
自分のままを受け入れてくれる相手が
自分にとってただ一人の人なのだろうと思っていたのです。
でも今は、そんな人が運命の相手だなんて
都合のいい幻想だったなと知りました。笑
（世の中にはそんな相手と一緒にいる人もいるかもしれませんが。）
そういう相手がパートナーになる人だと思っていると、
いつまで経っても見つからないかもしれません。
ちなみにソウルメイト、ツインソウル、ツインレイなど
色んな呼び名が合ってややこしいですよね。
簡単にお話ししますと、
ソウルメイトは一人ではなくたくさんいて、
何度も転生する中でいつも近くにいて、
影響を与え合っている存在のことで、
深い縁がある相手です。
中には人に限らず、
ペットなどがソウルメイトであることもあるようです。
ツインソウルとツインレイは同じという人もいますが、
ツインソウルも複数いるそうで、元は一つの魂だったものが
今世では別れた存在です。
ツインレイも元は一つの魂だった存在であり、
唯一無二のたった一人の存在で、
異性の相手だと言われています。
いわゆる「運命の相手」のことです。
ツインソウルの中にツインレイがいるかもしれないですね。
ツインレイの二つの魂は
全く違う試練を課せられて今世に誕生しているようです。
・・・と私の理解しているところで書きましたが、
違う解釈の方もいらっしゃるでしょう。
スピリチュアルなことは目で見えませんし、
正解を探し出すとキリがないので、
ゆるく捉えておくといいかなと思います。
ここではいわゆる運命のパートナーのことを
ツインレイと呼びますね。
そのツインレイですが、
元が同じ魂だから、なんでも自分と同じように感じたり、
考えたりすると思っていましたが、
逆に、元々が一つだったものが別れたと考えると、
むしろ、相手は自分にはないものを持っていて、
自分は相手にはないものを持っていたりするかもしれません。
（北海道 帯広 十勝ヒルズにて。）
例えば、片方はとても現実的な思考型で、
感覚や情緒的なことが苦手なタイプだけれど、
もう片方はその逆で、
現実的なことは苦手だけれど、情緒豊か、
という感じで、
そんな二人が一緒にいることで、
自分にない部分を育てていくことができたり、
お互いに未熟な部分を補え合えたりするのでしょう。
ですから性格や思考パターン、趣味や考え方などが
違っていても、
ツインレイであることもあり、
ただ元は一つの魂なので、
魂の性質は同じで、よく似ているのだと思います。
でも昔はそんなことは分からなかったので、
単純に、価値観が違うこと、
分かり合えないこと、
受け入れてもらえないこと、
理解できないことなどがあると、
この人はツインレイではない、と思ったりしました。
（当時はツインレイなんて言葉も知りませんでしたが。）
でも今は、相手に自分とは違う部分があることに気づく時、
「あ、だからこの人なのだ」
「あ、だからこの人にとって私なのだ」と思うようになりました。
自分と全く同じ価値観で、
同じように感じ、考える相手なら、
気づきや成長はありませんから。
ただもちろん、元は同じ魂ですから、
それを感じること、気づく瞬間があります。
それは、
心の一番美しいところ、
美しさの感覚が同じだったり、
同じものを大事にしていたりして、
絶対的な信頼や安心感を感じる時です。
心の美しいところや、大事にしているものとは、
例えば、
調子がいい時やうまくいっている時ではなく、
いざという時、
自分が苦しい時、辛い時でも、
相手のことを思いやれる本当の優しさが、
自分と同じだったり、
そうありたいと思い、大事にしているところだとか、
人や世間の目や評価に関係なく、
誰に知られなくても、
人としてこれはできない、したくないと思う
心の聖域だったりというようなものです。
正しさの価値観ではなく、
心の美しさの感覚です。
それは同じレベルではないかもしれませんが、
その方向性が似ていたり、尊敬できる人です。
それを価値観と言ったりもしますが、
価値観が同じというと、
もっと表面的な、例えば、
お金や時間の使い方とか、
働き方、友達や親、親戚との関わり方などのことを
思う人もいるでしょう。
それも似ているといいですが、
そうして表面的なことが違っていても
ツインレイであることもあり、
でもそうした表面的な価値観が違うことで
この人は自分のパートナーではないと判断してしまうと、
見つからないかもしれません。
ツインレイだと思うパートナーがいる方は
わかると思いますが、
相手はまさに自分を磨く相手で、
すごい研磨剤だ！
タワシでゴシゴシ擦られている！
いや、ダイヤモンドで研磨されているレベルだ！と
感じている人もいらっしゃるでしょう。笑
でも一番大事な部分で、その人だと感じるから
一緒にいるのですよね。
今はまだそんな相手に出会っていない方は、
なんでもスルスルとわかってくれる
楽で都合のいい相手がツインレイという訳ではない
ということを知っておくといいように思います。
理解できない部分もあるかもしれないけれど、
価値観が違う部分もあるかもしれないけれど、
本当に大事な部分、
芯、心の一番美しい場所が共感でき、
自分もそうありたいと思い、
そこを尊敬できる人ならいいように思います。
条件や表面的なことではなく、
そんな部分が垣間見える時に、
「あ、この人だ」と思う瞬間があるかもしれないですね。
ツインレイに出会っている人も、そうでない人も、
パートナーを持たずに生きる人も、
昔はいたけれど今はいない人も、
色んなパターンがあると思います。
その形も、今日もお話も
どれが正解で正しいかということではなく、
一つの参考にしていただき、
無数にある色んな人生の中で
必要な時に生かしていただけるといいなと思います。
そして自分だけの形、人生を
思う存分に生きていきましょう。
明日もそんな一日となりますように(^^)
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