今日も明るい梅雨空の一日でした。
雲が広がるその向こうに薄らと感じる光が、
可能性やまだ知らない世界のようで
なんだかうれしくなります。
まだ知らないことやわからないことがたくさんあるって
ワクワクしますね♪
人生がつまらなく感じる時は、
何もかもが当たり前で、
予想通りで、
何も変わらないと感じていて、
どうせこうなると思っている時です。
反対に、人生がおもしろいと感じる時、
ワクワクする時、
未来が楽しみに感じる時は、
想像や当たり前という枠がゆるんだ時、
なんでもありえると感じている時、
可能性が広がっているように感じる時です。
(現実はどうであれ。)
自分が今この瞬間、
人生や世界をどう感じているかで、
今の自分の心が開いているか閉じているかがわかります。
心を開く具体的な方法やコツは
先日詳しく書きましたので、
そちらをぜひ読んでいただきたいのですが、
その記事はこちらの2つです。↓
「心を開く方法とコツ〜人生がうまく行かない時の乗り越え方 - 前向き気づき日記」
「自分らしく生きるための注意点〜したいことをしても変化がない時 - 前向き気づき日記」
そうしていつも開いている状態であると、
シンクロが起き、
自然と仕事や人間関係、経済的にも流れがよくなります。
よく、現実は自分が創造していると言いますが、
本当に見事にその通りで、
ただ自分の心の開き度合いによって
自分が生きる現実が変化します。
心の開き具合は、波動の高さに直結していますから、
心が開いている=波動が高い状態、
心が閉じている=波動が低い状態になります。
(自分比です。)
ですから波動を上げたいなら、
心を開いていることがとても大事で、
心が閉じたまま波動だけ上げることはできないのです。
そんな心の開き度合い、波動ですが、
(どちらで書いてもいいのですが、
言葉が短い方で今日は波動と書きますね。)
人には自分の波動を上げる何かがそれぞれあります。
それは欲望を満たし一時的にテンションが上がる
ということではなく、
魂が喜ぶこと、満ち足りた感じがすることです。
それは人それぞれ違いますが、
きっとみんな人生の中でもうそれに出会っていて、
でもそれが自分を満たすことだと
気づいていないのかもしれません。
本来ならワクワクしたり、満ち足りた感じがするので
わかるものなのですが、
例えば子供の頃にそれをしていると、
親に怒られたとか、
親が不機嫌になった(たまたまでも)、
そんなことより勉強しなさいと言われた、
人に笑われた、
こんなしょうもないことが好きなんて
人に知られるのは恥ずかしいと思った、
それをすることがカッコ悪い、ダサいような気がした、
女の子、女性(男の子、男性)らしくないのは
ダメだと思い込んだ、
自分なんかには似合わないと思った、
お金がかかりそうだから無理だと諦めた、
親が嫌いそうだったので
自分も好きではないことにした、など、
色んな理由でそれが好きでワクワクするということを
無自覚で否定して、
それはパスして避け、
それ以外の好きなこと、ワクワクすることを
探している人も実は結構いるのです。
その場合、本当に好きなこと、ワクワクすることを
それはナシにして、他にないかな?と探すので、
いつまで経っても見つからないのです。
家族やみんながイイねと言ってくれそうなこと、
親が喜んでくれそうなこと、
女性(男性)らしいこと、
素敵なこと、
カッコいいこと、
上手にできそうなこと、
役に立ちそうなこと、
手軽にできそうなこと、
お金がかからないこと、
この歳からでもできそうなこと・・・
そんな条件を無自覚でつけて探すので、
見つからない、わからないのです。
例えば、この歳になって、
アニメのフィギュアにワクワクするなんて言えない、
鉄道好きなんていうとオタクみたい?
アイドルやヘビメタ、ゴスロリファッション好きなんて恥ずかしい、
などと思う人は多いようで、
ネットでオタクと検索すると、
「オタクが一般人に趣味を聞かれた時の正しい答え方」
なんていうページがたくさん出てきます。
それだけみんな人には言えないと思っているのですよね。
確かにそうした趣味を言うと引く人もいますから、
言い辛いのはわかりますが、
でももしそれにワクワクするのであれば、
公言しなくてもいいですが、
やはりそれを楽しむことが一番です。
(フランス コスマールにて。)
そうした好きなこと、ワクワクすることは、
それ自体が仕事やお金になるか?を考えると、
そうなることもありますし、
そうではないこともあるので、
好きなことを仕事にする、という枠を外して、
まずは純粋に好きなことを楽しむことです。
例えば、私の仕事にはならなかったパターンですが、
小さな頃からずっとピアノがワクワクすることで、
学生時代からそれを仕事にし、
卒業後はピアノを教えたり、演奏活動をしたりして、
よく周りから好きなことが仕事になるなんて幸せだね
と言われましたが、
実際には仕事としてはあまり広がらず、
本当に好きなことをしているのに、
しっかり学んで、練習もし、技術を身につけ、
資格も取って、色んな挑戦もして、情熱もあるのに、
どうしてうまくいかないのだろう?と長年悩んできました。
ずっとその答えがわからなかったのですが、
今はわかります。
それは私の本当のワクワクしたが、
ワクワクすることが=仕事やお金になるとは限らず、
それは私の扉を開くものでした。
開いた先、その状態になっている時に
生きたい自分、魂の望むものにつながることができるもので、
ピアノや音楽はそこにつながるためのパスポートだったのです。
だから、
パスポートを仕事にしよう、お金に変えようとするから
うまくいかなかったのだと気づきました。
ピアノを弾いている時、
音楽を演奏している時、
私は私になれ、
その自分であると心が開き、波動が上がり、
その自分がしたいと思うことや、
ふと思うこと、湧いてくるものをすることで、
魂の望みを生きることができるのだと気づきました。
みんながこんなパターンだということではなく、
最初にワクワクすることそのものが、
そのまま仕事になる人もたくさんいますが、
こういうパターンもあるのです。
私のような場合、
元々のワクワクを思い切り夢中に生きることなしに、
ダイレクトに仕事になることは何か?を探しても
それにつながることができません。
それをとことん楽しむ先に
自然と繋がってくるのです。
その場合、ピアノが遠回りか?というとそうではなく、
私にとってピアノや音楽は
今もとても大好きでワクワクするもので、
人生を豊かにしてくれるものです。
ショパンやラフマニノフを弾いたり聴いたりするたび、
この音楽に出会え、地球に生まれて幸せだなぁ!と
心が震えますし、
感謝でいっぱいになります。
これも仕事やお金にはならなくても、
大事な豊かさで、豊かさの一つなのです。
そんな形もあるのだということを知っておくと、
好きなことを仕事にしようと色々やっているのに、
結果につながらない時も、
不要に苦しまなくていいと思いますし、
そのことをワクワク楽しむ中で気づくことを大事にし、
それを行動してくと、
仕事や結果につながるようなことに出会っていくでしょう。
そして前半に書きましたように、
もうワクワクすることに出会っているのに、
色んな理由でそれはダメだと思い、
無自覚でそれはナシにして、
もっと他のワクワクはないか?と探している人もいます。
これは結構よくあることです。
ですから、もし今ワクワクすることがわからない、
という方は、
子供の頃好きだったこと、
でも親がそれに対し嫌な顔をしたり、
自分が恥ずかしいと思ったりしたことはないか?
お金がかかる、時間がない、
自分には似合わない、
今更無理諦めていることはないか?と
振り返ってみるといいですね。
自分が興味を感じることは、
魂の声で、自分だけのギフトです。
それが歴史マニアでも、時計を分解することでも、
どんなことでも、
それを自分にさせてあげることで、
自分らしい豊かな人生が広がっていきますよ。
このお話もまだまだ続きや深いところがありますので、
また機会を見つけて書きたいなと思います。
誰もが自分のワクワクを
思い切り楽しんで豊かに生きる世界になりますように(^^)
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