今日は心を開くことについてのお話です。
永久保存版ですよ！笑
でもその前にちょっと日常のお話を。
今日は昨夜の雨も上がり、
澄んだ青空と白い大きな雲が美しい爽やかな一日でした。
街の向こうに見える八ヶ岳も見事で、
世界ってどうしてこんなに美しいのだろう！と
感動でジーンとします。
最近家から30分の原村に
大きな公園のような素敵な場所を見つけ、
そこがお気に入りで、
時間を見つけてはお散歩に行っています♪
ここは標高1300mで、
白樺並木や湿生花園、池や芝生の広場、
遊歩道にはベンチがあちらこちらにあり、
ほとんど人もいなくて、いつもとても静かで、
きれいな鳥の声と葉ずれの音だけが聞こえます。
家からここに向かう道も素敵で、
正面にドーンと見える八ヶ岳を眺めながら
山を登ってドライブをするのが楽しいです。
来てみて思ったのですが、
私は体力はないので自力での山登りは無理ですが、
でも標高の高いところが好きみたいで、
家から好きな方向に行こうとすると、
いつも山の方に向かっています。
煙となんとかは高いところが好き、
なんて言ますが、汗笑
こうして物理的に高いところに来ると、
波動も変わり、視点が変わり、
いいエネルギーにつながるような気がします。
それはここの場所のエネルギーが素晴らしいということも
大きいですし、
（この辺りの波動は本当に素晴らしいです！）
人により、山や海や川、温泉、湿度や気候など、
場所との相性もあります。
私はどうやら高原は相性がいいようです。
2500m以上になると私は高山病が出るので、
あまり高い山には行けませんが、
こうして家から気軽にいける場所に、
気持ちのいい場所が見つかり、
これからまたお散歩が楽しみです♪
さて、ここからは心を開くことについてのお話です。
心を開こうとしてもどうやって開けばいいのかわかない、
できないという方に
ぜひ読んでいただきたいです。
心開くことについて、
このブログでも何度も書いていますし、
最近瞑想セミナーが中心になっていてお休みしていますが、
以前は心を開くことなどについて詳しくお話しする
「幸せを生きるセミナー」というのも開催していました。
（またやろうかしら。）
心を開いていることはとても大事で、
これなしに人生をいい流れに乗って生きることはできませんし、
自分らしく生きることも、
パートナーや家族、友人、仕事などで良好な人間関係を築くこと、
仕事で活躍することもできません。
人生でいいタイミングで
チャンスや人との出会い、サポートに恵まれる人と
そうでない人の差も、
この違いだと思います。
それくらい心を開いているということは
幸せな人生のために大事なことなのです。
例えば、
なんだか最近うまくいかない、
人生がつまらない、
やる気が出ないと感じたり、
チャンスに恵まれない、
人間関係で問題が多い、
パートナーや家族とうまく噛み合わない、
周りの人や仕事の流れが停滞している、と感じる時は、
心が閉じているのかもしれません。
よく私たちは、
良くないことがあると、
日頃の行いがよくなかった？とか、
感謝が足りない、などと考えたりします。
それもあるかもしれませんが、
単に自分の心が閉じているからかもしれません。
ですからうまくいかないと感じる時は、
心は開いているかしら？と振り返ってみるといいですよ。
その「心が開いている」とは
一体どういうことかと言いますと、
全てをあるがまま受け入れ、
そのままを喜び、感謝している状態です。
今の自分の状況や環境、できていることなどに
ありがとうと感じている時、
心は開いています。
ですから、そうあるように意識的にできればいいですが、
でもうまくできない、感じられない時もありますよね。
今日お話ししたいのは、
そんな時にどうすればいいかについてです。
心を開いていたいけれど、
うまくできない、
人生の色んなことがうまくいかなくて、
心が折れそうになる時、
孤独を感じている時、
落ち込んでいる時などに、
それでも心を開いていようとできればいいですが、
それが難しい時もありますよね。
そんな時には、
いきなり今の状況や今の自分を
喜び感謝できなくてもいいので、
心を今以上に開くことができなくてもいいので、
せめて閉じてしまわない、
今より閉じないでいるようにしましょう。
（その方法もこの後ご紹介します。）
やっぱりだめだ、
誰もわかってくれない、
自分には無理なのだ、
私はひとりぼっちだ、
いてもいなくてもいい存在だ、
もう何もかも疲れた、と思う時は、
がんばってどうにかしようとしても
それがうまくできず、
できない自分を責めてしまったりします。
それでは余計に苦しくなりますから、
そんな時は、今以上に閉じないことです。
例えば心の扉が完全オープンな状態を10として、
完全に閉じてしまった状態を0とすると、
多くの人は、何かを楽しんでいる時、
うれしいことがあった時は8や9、10になり、
嫌なことがあったり、
ストレスがあったりすると1や2、3などになったりし、
開いたり閉じたりしながら、
常に変化して毎日を生きています。
心の扉は、多くの人は
外部要因で簡単に開いたり閉じたりしています。
これをできれば自分で閉じそうになっている時に、
そのことに気づき開いていけると
人生はずっといい流れに乗って生きることができます。
そんな心の扉が、
今どれくらい開いているのか？を
自分でなんとなく感じてみましょう。
人生って素晴らしいな、
人は優しいな、
世界は美しいな、
生きていることがうれしい！と感じ、感動している時は、
心が完全に開いていますし、
そこまで思えなくても、
今日もいい一日だったな、
なんだかんだでありがたいな、と思う時は
8くらい開いているかもしれません。
まあ普通かなと思う時は5、
なんだか最近やる気が出ない、
なんとなくストレスを感じるというときは3、
もう生きていたくない、
誰にも会いたくない、
このままもう何もしたくない、と感じる時は0かもしれません。
自分のその時の感覚でいいので、
今どのくらいかしら？と感じてみて、
1や2だと思う時も、
4や5くらい？と思う時も、
大きく開くことができなくても、
その時の自分より閉じる方向に行かないようにだけ
気をつけましょう。
心を閉じる方向とは、
今以上に周りや行動を遮断したり、
どうせ何も変わらないと諦めて全てと投げ出す、などです。
簡単に言えば、
心を閉じている時は拗ねているのです。
「どうせ私は何をしてもこのままだ、
誰もわかってくれない、
誰からも必要とされない。もういい。」
と思う時、
人は拗ねているのです。
いや違う！本当にもう無理で辛いのだ、
と言いたくなるものですが、
でも「何をしても無駄」「ひとりぼっち」などは
真実ではないことは間違いなく、
それを見ようとしないで、
でも色々うまく行かないから、疲れてしまって、
「私はどうでダメなんでしょ、神様」とどこかで思って、
拗ねているのです。
拗ねていると聞くとなんだか子供っぽいような気がしますが、
でもいい大人で50歳60歳70歳・・・になっても
そうなっている人は結構いますから、
私も気をつけたいと思うところです。
そんな気持ちになる時に、
そうして拗ねる方向に行かず、
心の扉があと1mmで閉じてしまいそうな状態でも、
その1mmをキープしましょう。
そのキープの方法ですが、
そんな時は何もしたいことなど思い浮かばないものですが、
そんな中でも自分が昔好きだったことや、
これならやってもいいなと思うことを
少しでもいいのでやってみましょう。
そんな時に何をすればいいかのポイントが2つあります。
一つ目は、
落書きをするでも、
思っていることを書いてみるでもいいですし、
歌を歌う、楽器を弾く、
編み物をする、散歩をする、
料理や掃除をするでも、
なんでもいいのですが、
した方がいいことや、しなければならないことではなく、
好きなこと、したいこと、
興味があること、気晴らしになることをすることです。
何かをすればいいのか、と
用事や仕事をこなそうとするのではなく、
みんながイイねということではなく、
自分がしたいこと、気晴らしなどをすることです。
そしてもう一つのポイントは、
テレビや映画を見る、
ネットを見る、本や漫画を読む、音楽を聴くなどの
受動的なことではなく、
自分が絵を描いたり思いを書いたり、
歌ったりなど、
先ほどの例のように、
能動的なことをすることです。
能動的なことは、言い換えると自分を表現することです。
誰にも見せず、一人でこっそりすることでもいいので、
アウトプットすることです。
（もちろんオープンに表現するもいいです♪）
一人ですることでも、
人が何かを能動的にすることは、
宇宙に対し能動的に行動していることで、
それは宇宙に対して自分を表現しているのです。
それをすることで、閉じそうな心の扉を
閉めてしまわないでいることができます。
心を開いていたいけれど、開けない、
どうすれば開くことができるのかわからない、という方は、
これをぜひ知っていてください。
そしてやってみてくださいね。
心は自分を表現することで、
扉が閉じてしまわずに、
少しずつ開いていくことができます。
心が開いていくと、
周りと調和するようになり、
宇宙と調和するようになり、
色んなことがうまく流れるようになってきますよ。
このことについてはもっと詳しくお話ししたいところですが、
長くなりましたので今日はこの辺で。
人生の長い旅では、誰だってうまく行かない時もあれば、
心を閉ざしたくなる時もありますが、
そんな時に今日ご紹介した、
心を閉じないでいる方法、
そして少しずつ開いていける方法を覚えておき、
ぜひやってみてくださいね。
それだけで人生がいい流れに乗って
豊かに広がっていきますよ(^^)
p.s.
このお話の続き、さらに詳しい注意点などは
こちらの記事でどうぞ^ ^
「自分らしく生きるための注意点〜したいことをしても変化がない時 - 前向き気づき日記」
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