今日もあたたかな日差し溢れる穏やかな一日でした。
もう空気が晩冬を通り越し早春のようで、
季節が進んでいるのだなぁと感じます。
こうして次の季節へと進んでいくのを味わうことも、
考えてみれば三次元的なこと、
時間が存在するから楽しめることなのかもしれませんね。
だって時間が一方向へと進んでいくことで
感じられることですから。
(ここで言う◯次元は物理的な意味とは少し違い、
第◯レベル、第◯密度のことです。
今は第4密度に入ったところのようですが、
とりあえずここでは今は三次元として話します。)
次の次元になったからといって、
いきなり時間そものもが存在しないということではなく、
まずは、今のような過去・現在・未来の一方通行で
一方向にしか進めないという概念や、
1分は60秒でみんなが同じという概念から自由になり、
枠がゆるみ、
時間というものははただの一つの概念だと受け入れ、
柔軟になっていくのだと思います。
言葉で書くと、
どうしてもこれ以上の詳しい説明が難しく、
真の部分をうまく書くことができないので、
聞いたようなことになってしまいますが、
時間という概念から自由になるということは、
空間、場所という概念から自由になることでもあり、
それは距離という概念から自由になることでもあり、
過去や未来も手出しできないことではないとわかり、
過去に起こったことやしたことは
石のように確定した不変のものではないとわかります。
こうしたことは深い瞑想状態に入ると
自然ともう知っているものです。
今の地球はちょうどその時間の概念が
どんどんゆるんでいく流れにあり、
コロナによりオンラインやリモートワークが増えたことも、
大きく一役買っていますね。
次元が進化していく過程で、
大きな進化のタイミングで世界的な感染症は起こっていて、
そうした逃げられない大きな問題がなければ、
人は固く信じ込んでいる概念を変えることができない、
今のシステムや常識を手放そうとしないからでしょう。
例えば、仕事といえば通勤して職場に行くもの、のような
今までの慣れ親しんだやり方を変えようとしないなどは
わかりやすいものですね。
会社や国、個人レベルでもそれはあり、
常識ややり方、付き合い方、
働き方、考え方、システムなどを
変えようとしないところに気づかせてれてます。
人間が進化するために、
そうした今までのやり方や考え方などを手放し、
今までとは違うことを取り入れていくことが必要で、
自ら信じていること、概念を柔軟に手放すことができるなら、
恐れを利用して強制的に
今の状態への執着から引き剥がしてもらう必要もなく、
大変な経験や苦痛も必要ないですが、
これまでの、そして今の私たちはまだまだ執着が強く、
自力で執着を手放すことができない、
変わることを恐れ、
次の段階へと進化や成長のハードルを越えられないので、
地球や宇宙、神様がそれを手伝ってくれるのですね。
これはコロナのような世界規模のことではなく、
日常でも個人個人で起こっていて、
例えば、お金の問題や体の不調、
家庭内や職場、子供関係の人間関係などでの
逃げられない問題は、
私たちが自力ではつい避けて、
越えようとしない、
見ようとしない、
手放そうとしない、
変わろうとしない、
受け入れようとしないなど、
逃げていること、
執着していること、
柔軟になることを拒み、新しい概念ややり方を拒否することを、
逃げずに向き合う機会を作ってくれています。
今まで自分が信じてきたことや、
慣れ親しんだやり方などにしがみつき、
変化を拒む時、
自力では超えられないのだな、と宇宙は判断し、
逃げられない状況を作り、
今見るべきものに向き合わせてくれるのです。
ですから、自分に起こる厄介な問題も、
コロナも、
全ては宇宙の優しさ、愛なのです。
(ニュージーランド ブライダルベール滝)
そうして強制的に見ざるを得ない状況は
痛みや苦痛を伴います。
人は痛みや苦痛がないと向き合わないからです。
ということは、
自力で向き合うことができれば、
痛みや苦痛は必要ではないのでなくなります。
人生の多くの問題や苦悩は全て、
そのことに気づき、
自力で向き合っていけば起こらなくなっていくのです。
とはいえ、それが難しいのが人間で、
今のレベルの人間、私たちにとって、
執着や思い込みを手放すことが難しかったり、
変化を恐れることは誰にでもあることで、
人により、それが苦手なテーマは様々ですが、
誰にでもあります。
例えば、人の目や評価を気にすることは
手放すことができるけれど、
パートナーの行動に対する執着や嫉妬などは手放せないとか、
パートナーの異性関係に対する嫉妬はしないけれど、
自由に幸せに生きている人には嫉妬し、
妬んでしまうとか、
そういうことは気にならないけれど、
お金の不安に囚われているとか、
お金はあまり気にならないけれど、
仕事や家庭で役に立てない自分には価値がないと
無理をしてしまうとか、
女性(男性)はこうあるものとか、
結婚しているのだからこうするものだとか、
もう何歳なのだからなど、年齢による縛り、
普通、常識ではこうだと人に求めることなど、
人により手放せないもの、執着するものは様々です。
手放した方がいいと分かっていても、
「いや、それは間違っている」
「私の何がおかしいと言うの」
「間違っているのはあの人だ、社会だ」と思ったり、
手放した方がいいと分かっているけれど、
これだけはどうしても手放したくない、
みんなそうした方がいいと言うけれど、
怖くてできない、
本当に大丈夫だという保証がないから信じられない、
などと思い、
今の状態から抜け出せない、
変わることができない人は多いです。
そんな時は、もう本当に今の辛い状態から抜け出したい、
変わりたい、と思っていても、
辛くても今のままの方が安心で、
変わることは不安で、怖くて、保証がなくて、
失うのが嫌で、
変わりたいくない、と潜在意識で思っているのです。
でも自分で自分に今何が起こっているのかに気づき、
怖くても向き合い、
手放していくことができるようになると、
もう問題を突きつけられ、
強制断捨離で手放すことは必要ではなくなり、
人生に問題がなくなり、
スムーズに進んでいくことができます。
それでもどんな人も人間なら、
時には越えるのが難しいテーマに出会ったりしますが、
そのことが分かっていると、
問題は厄介事ではなく、
成長するためのヒントであり、機会なのだと
心を開いて受け入れることができます。
それは、
もういらないものに気づくようにというサインだな、
これを越えるとまた世界が広がるのだな、
と知っているからです。
今日は時間の流れのお話から、
こんなお話になりましたが、笑
何が言いたかったかと言いますと、
いかに執着するものを手放すことができるかが、
魂の成長の大きなポイントで、
それが自力ではできないから、
世界レベルでそれを一気に超えるために、
強制断捨離の役割としてコロナはあるのだと思います。
コロナが広まってちょうど2年くらいになりますが、
早く元に戻りたい、
早く過ぎ去るようと考えてばかりいたり、
どうなるのだろう、
感染したらどうしようと心配しているだけですと、
古い価値観や固定概念を手放す
せっかくのタイミングを逃してしまい、
これからの進化の流れに乗っていくのは難しいでしょう。
今の状況をせっかくですから活かして生きたいですね。
今日は最初に時間のお話から始まりましたが、
時間というものが存在するということの一つの証明として、
「変化」があります。
変化のないところに時間はなく、成長もなく、
変化を恐れるのは執着の現れです。
ですから変化することをもっともっと楽しみ、
何もわからない、保証もない未来へ
飛び込んでいくといいように思います。
それは今までの枠や固定概念、常識から
自由になった状態で、
その軽やかさは
次の次元へと進化していくために欠かせないものですから。
同じ水が、
氷から液体になり気体になるほど自由になるように、
私たちも自分という本質、魂はそのままで、
もっと軽やかに自由になっていきましょう。
執着しているものがあると気づいたら、
それを手放し、
現状維持に執着しないで変化を楽しみ、
今に生きていることを楽しみましょう。
明日もそんな変化していけることを
楽しむ一日となりますように(^^)
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