今日は最高気温が15度!と、
二月とは思えない暖かさでした。
すっかり春のような空気に太陽に光が満ち、
心も体も緩んで広がるようです。
そんな今日、感じたことを
いつもよりシンプルに書いてみました(^ ^)
(最近長くなりすぎていたのでリセットです。笑)
自分の感覚に敏感でいることは大事だなと思います。
人はすごく楽しかったり、とてもいい気分だったり、
すごく嫌な気分には誰でも気づきますが、
もっと繊細でほのかな感覚は
つい見過ごしてしまいがちです。
完全にフラットな気分を0として、
大興奮、大感動を10として、
人生のどん底のような気分を-10とすると、
+5や-5くらいの、
いい気分だな〜楽しいな♪とか、
モヤモヤするな、この人苦手・・・
には気づいて自覚できていても、
+1や+2、-1や-2の、
ほのかないい感じや微かな心の曇りは、
日々のやることや予定、
考え事、
食欲、物欲などの欲望、
人の話し声などで簡単に聞こえなくなります。
そのセンサーが敏感すぎると
それはそれで生き辛いと感じたり、
周りに振り回されてしまいますが、
そのセンサーで感じ取ったことに対し、
一々全部に「もっと欲しい!」とか
「どうにかしなくては!」と、
欲や執着にするのでも、
問題として捉え振り回されるのではなく、
(それは思考、エゴが働いているのですね。)
ただ気づいていることが大事だと思います。
+1や-1の感覚はとてもかすかで、
例えば、何かをする前に感じる予感のようなものや、
ふとよぎる心の曇りのようなもので、
はっきりとしたものではないですが、
特別な感覚、能力、霊感などがなくても、
意識が今ここにあると、気づくことができます。
この感覚は、日頃から瞑想をしていると
自然と磨かれていきます。
普段瞑想をされない方でも、
感覚に意識を向け、気づくようにするといいですね。
その感覚に気づいて、
その感覚に従って生きると、
人生の流れはとてもスムーズになりますし、
問題が複雑になる前に引き返すことができたり、
いいタイミングで波に乗っていくことができたりします。
(長野 軽井沢にて。)
今、自分の感覚はいかがでしょうか?
そう意識を向ける時に、
「こうかな?いや、でもやっぱりそうでもないかも」など
頭で考えないことがポイントです。
また「普通。」「特にない」で済まさないことも、
感覚を感じる練習では大事です。
感覚の鈍い人ほど、
「普通」「特にない」「別に・・・」の範囲が大きく、
+3や-3、人によっては-7くらいでも自覚がないものです。
それは感覚に敏感な人にとっての、
「うれしいな〜♪」だったり、
「なんだか違和感を感じる!」「無理!」だったりします。
特に日本人は我慢強い人が多く、
周りに合わせるために、
マイナスの感覚に耐えやり過ごすこと、
見ないでいることに
慣れてしまっていることが多いので、
それに気づいてあげれるように、
そして気づいたらそこから離れるなど、
自分を守ってあげるようにしていくといいですね。
なんだかパッとしない、
なんとなく気が重い、
考えただけで息苦しい、などの感覚を、
がんばろうとか、
やらなくちゃ、で乗り切ろうとしないで、
感覚を麻痺させないで、
自分の内のささやかな感覚を感じ、
受け止めてあげましょう。
そうしていると、+3や+5でも
「まあいいかな。」くらいにしか感じられなかったのが、
「これ好き!」「幸せだな〜♪」と
感じられるようになってきますよ。
生き抜くために、ちゃんと生きるために、
凍らせて、
冷たすぎて感じなくなっていた感覚を
解凍して取り戻し、
その柔らかくなった感覚で
人生を喜び、楽しんで味わっていきましょう。
無邪気な子供のように、
あなたの毎日が笑顔溢れるものでありますように(^^)
オンライン個人セッションのご感想
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