今日は、
人の体の周囲にあるエネルギーの場のお話です(^^)
そのエネルギーの場は何層にもなっていて、
体調や気分、
意識の変化や環境や他人の影響を受けて
大きくなったり縮こまったりしています。
それをできるだけ広がったあるがままの
本来の健やかな状態に整えることで、
行動力や好きなことなどが出てきます。
今日はその簡単な方法をお話ししましょう(^^)
・
今日も春の穏やかな光と
柔らかな空や空気が心地よい一日でした。
いつの間にか暖房も入らなくなり、
毎日窓を開けて過ごすのが
気持ちのいい季節になりましたね♪
窓を開けて過ごすといえば、
私は窓を締め切った場所や
新鮮な空気が流れない場所が苦手で、
息苦しく感じたり、
自分の体の周りのエネルギー場が
窮屈な感じがします。
するとインスピレーションが沸かず、
例えばブログを書こうとしても
何も出てこなかったり、
好奇心ややる気、新しいアイデア、
してみたいこと、行動するエネルギーなども
出てこなくなったりするのです。
（これがもう見事に！）
それが窓を大きく開け、新鮮な風を通すと、
ふわ〜っと自分の意識やエネルギーが広がって、
自由に解放されたように感じ、
呼吸も深くなり、軽くなり、
ああ、窮屈だったのだなぁ、
縮こまっていたのだなぁと実感します。
その広がった状態でいると、
インスピレーションやアイデアが湧き、
心も体もエネルギー的にも元気になります。
なので家ではよほどのことがない限り、
冬や夏でもどこか開けて風を通していて、
車に乗っても、窓を閉め切るのが苦手で、
真夏や真冬でも少し開けていることが多いです。
逆に、人混みや、多くの人が行き来する場所、
新鮮な空気がないお店や電車、
ショッピングセンターなどにいると、
とても疲れるのですが、
それはまるで、
切花をお花屋さんで買って持ち帰る時の
お水がないままの状態のようで、
それが苦しいので、
何年か前からそうした場所に
極力行かなようになりました。
そのせいか数年前より今の方が
空気の違いに敏感になったように感じます。
そうした、人の多い場所や、
新鮮な空気がない場所にいると、
周りの人の様々な想念や波動、
澱んだ空気から受ける影響を最小限にし、
できるだけエネルギーの消耗を防ぐために、
自分のエネルギーの場が
キュっとコンパクトに縮みます。
でもその状態でずっといるのは
自分にとっては自然ではないので
やはり疲れるのです。
これは誰でも自然にそうなりますが、
HSPと呼ばれる特別敏感で繊細な人は
特にそうなるでしょう。
（私もその一人です。）
でも新鮮な空気が流れる場所にいると、
何のコントロールも必要なく、安心し、
自分の意識やエネルギー場が
元の状態に広がります。
すると生き生きとしてきて、
楽しいことやしてみたいことが湧いてきたり、
インスピレーションや
行動するエネルギーも溢れてきます。
きっと人や動物、植物にとって
その状態が自然で、
それを潜在意識では知っていて、
無自覚で感じていて、
そうある時、
自然とあるがままの自分であるのでしょう。
そう考えると、もしかすると、
普段やる気が出ない、
行動力がないと感じる、
したいことがわからない、
新しいことや知らないことに興味がない、
初めてのことに挑戦するのが億劫、
自分の本当の気持ちがわからない、
ワクワクすることがない、
人生が退屈に感じる、
夢や理想を描こうとしても浮かばない、などは、
自分のエネルギー状態が
縮こまったままだったり、
枯れているのかもしれません。
エネルギー場が縮こまる原因は、
空気などの環境や、
多くの人のエネルギー場の中にいること以外にも、
例えば、いつも人を批判したり
厳しい批評をする人、
すぐ大声で怒鳴る人、
モラハラ家族やパワハラ上司などがいる環境にあると、
傷つけられないように
常に縮こまっていることもあるでしょう。
人の体の周りには
目に見えないエネルギー場があり、
それは通常私たちには見えませんが、
肉体の外側に広がっていて、
それをオーラと言ったりもしますが、
何層にもなっています。
それはいつも同じではなく、
その日の体調や、
その瞬間に自分の意識を向けたものや感情などで、
絶えず変化していて、
例えば寝不足などで体調が悪いと、
肉体のすぐ外側の層が薄くなって、
元気だと厚みが十分にあったり、
精神的に傷ついたりすると、
ある部分だけ大きな穴が
空いてしまっていたりします。
そのエネルギー場は
肉体や精神、意識、感情などと直結していて、
自分の価値観や思い込みや、
意識を向けることや、
環境や他人のキツい言葉などの影響を
受けたりします。
人や現実の状況、環境のせいだけではなく、
自分の価値観や意識が大きいことも
忘れてはいけないところです。
他人や環境のせいにしてしまうと、
「あの人のせいだ、私にはどうにもできない」
「しょうがない」などになってしまいますからね。汗
（北海道 帯広 六花の森にて）
そんなエネルギー場を
できるだけあるがままの自然な状態に整えることは
とても大事で、
その一つは、
自分が心地よい状態がどういうものかに
意識的になること、
心地よくない状態に気づくことです。
例えば、自分が
あるがままの健やかなエネルギー場に
整っている状態が100として、
自分を責めたり、
他人から批判されたり怒鳴られたりして
エネルギーを奪われたり、
新鮮な空気がないなど
環境的なストレスなどがあると、
その100が削られ、80、70・・・
となっていきます。
私なら、新鮮な空気がないと下がり、
新鮮な空気の中にいると
自然と上がるわけですが、
（みんなそうだろうと思いますが、特に顕著です。）
自分が何がどうだと下がるのか？
どうだったら自分のエネルギー場が
健やかに整うのか？に
あまり自覚的でない人も多いようです。
自覚的でない人の多くは、
無自覚で、頑張って気合いで乗り越えようと
していたりします。
感じてないフリ、大丈夫なフリ、
平気なフリをして、
大人の対応やいい人で乗り切ってしまうのです。
本当はストレスを感じているのに、
どこかではそのことに気づいているのに、
でもあえて見ないようにして、
我慢をして頑張ってしまうのです。
これをずっと続けていると、
エネルギー場がどんどんすり減っていき、
すり減ると余計に外からのマイナスな影響を
ダイレクトに受けてしまい、
悪循環になります。
ですから自分で自分を
よく観察することが大事で、
自分のエネルギー場が
どんな時にどう変化するかに気づいておくと、
下がっているなと気づいた時に、
整えることができます。
とはいえ、エネルギー場なんて感じられない、
という方もいらっしゃるでしょう。
でも大丈夫ですよ、
エネルギー場自体が全然感じられなくても、
見えなくても、
何となく自分が安心して心地いい状態だなと感じたり、
アイデアややってみたいことが湧いてくる、
自由で広がっているような感じがするか、
緊張していたり、息苦しく感じたり、
閉じている、
縮こまっているように感じるかで、
どんな時に自分が整い、
どんな時にエネルギーが下がるのかが
わかるでしょう。
そして下がることをできるだけ減らしたり、
距離を取り、
上がることを積極的に取り入れていきましょう。
例えば、私のように新鮮な空気が大事だとして、
そのために、
休日に自然の中へ行くことも一つですが、
それだとたまにしかできません。
でも日常の暮らしの中で、
できるだけ窓を開けて空気を流すことで、
常に心地よくいられますし、
できるだけ人混みに行かないことでも、
下げないようにすることができます。
もし出かけるとしても、
平日の空いている時間に行くとか、
滅多に乗らない電車に乗るなら、
ちょっと奮発して指定席に乗るなど、
できる工夫をすることもできます。
他にも、私は電車に乗る時や、
人の多い場所に行く時は、
アロマを持って行って、
エネルギーが落ちそうになったら
時々アロマを嗅いで
ストレスを緩和するようにしたりします。
（私はアロマが大好きで、とても助けられています♪）
こんな風に完璧にできなくても、
今の環境やその状況でできるケアをすることで、
大きく下がらないようにすることはでき、
そんな日々の積み重ねが
自分らしく生きることや人生を楽しむことに
つながるように思います。
自分のエネルギーが下がることがあるなら、
それに対してどんなケアができるかな？と
色々アイデアを出して考えてみるといいですね(^^)
もちろん、下がることは
できれば避けられるといいですが、
そうできないこともあるでしょう。
また自分が自分を責める、自分に厳しいなど、
逃げようがないこともありますね。
そうしたことは
一度しっかり向き合うといいと思いますが、
すぐに変わることは難しくても、
例えば、自分にとってエネルギーが上がる言葉や、
好きな色や香りなど、
自分が安心するもの、
ホッとするものなど、
心地よく感じるものをたくさん見つけておくと、
キュッと縮こまってしまうエネルギーを、
優しく緩めてあげることができるでしょう。
そうして自分のエネルギー場を
できるだけいつもあるがままの状態に整えていると、
行動力ややる気が満ち、
したいことや好きなことがわかるようになり、
毎日が楽しくなってきますよ(^^)
今日のお話を参考に、
明日早速、ぜひ取り入れてみてくださいね♪
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴29年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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