前向き気づき日記

瞑想歴29年。軽やかに自由に自分らしく。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴29年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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自分時間を楽しむと人から大切にされるようになる

今日は、

自分が自分のしたいことを楽しみ、

好きなことやしたいことをするようになると、

 

周りの人から大切にされるようになる、

というお話です。

 

「え、でも、自分優先で、

自分ばかり好きなことをしていると、

むしろ人から嫌われるのでは?」

と思うかもしれませんが、

 

その逆なのです。

 

最後まで読んでいただくと、

なるほどなと思っていただけるのではと思います。

 

普段忙しくて、

自分の時間がない方、

休みがあっても、やるべきことを先にと思い、

したいことがなかなかできない方も、

 

ぜひ読んでみてくださいね。

 

自分の時間を大切にしたくなりますし、

これを実行すると

人生がもっと優しいものに変わりますよ(^^)

 

 

今日は晴れやかな太陽の光と澄んだ空気が満ちる

美しい一日でした。

 

私はカレンダーに関係なく暮らしていますが、

世間では3連休だそうで、

 

今日はのんびりされた方や、

お出かけされた方、

お子様が家にいて逆に忙しかった方も

いらっしゃったかもしれません。

 

みなさまそれぞれに

充実した休日を過ごされたことと思います。

 

 

普段忙しい方は、

次の休みにはあれがしたいとか、

やろうと思いながらできていないことをやろう、など、

 

今度の休みこそしたい!と思っていることが

あるかもしれません。

 

忙しい時ほどそう思うもので、

 

例えば学生時代の試験前には、

これが終わったら、部屋を片付けて、

雑誌のようにきれいにして、

 

前々からやろうと思っていたダイエットのために

毎日腹筋やランニングをして、

久しぶりに〜まで出かけて・・・

などと思っていても、

 

実際に終わると、

とりあえず今日は疲れたからゆっくりしようと思い、

次の日もやっと終わったのだから

ちょっとダラダラしてもいいよね、と

おやつを食べながら漫画やゲーム、テレビを見たりして、

 

気づいたらもう何がしたかったのか

よくわからなくなってた、というのは

あるあるではないでしょうか。

 

 

大人になるとこれがもっと進んで、

 

仕事の忙しいのが落ち着いたら、

おしゃれなカフェに行きたい、

断捨離をしてスッキリしたい、

景色のいいところに小旅行したい、

久しぶりの友人に会いたい、

ゆっくり本を読もう、など、

 

あれこれしたいことがあるのに、

 

実際に休みになると、

したいことより、

溜まっているやらなくちゃいけないことや、

やっておいた方がいいことを、

 

先に済ませないと落ち着かない、

先に済ませてスッキリしてから、と、

やるべきことをやり出して、

 

結局したいことをする時間も、

のんびりすることもないまま

休みが終わったりします。

 

もしくは、疲れすぎて起きられず、

布団でゴロゴロしていたら夕方になり、

何もしないまま一日が終わった、なんていうことも。

(私が会社員だった頃の休日です。汗)

 

こう考えると、

私たちは一体いつ

本当にしたいこと、好きなことをするのでしょうね。

 

 

例えばずっと昔は、水汲みや洗濯なども

全て手仕事で、

どこへ行くにも歩きでした。

 

それが今では家電や設備が発達し、

洗濯機や水道、冷蔵庫や掃除機など、

一般人でもみんなが使うものになり、

代わりに仕事をしてくれるようになり、

 

歩く代わりにバイクや車、電車など、

色んな便利で早い手段が選べるようになりました。

 

連絡を取るのも電話ができ、

インターネットができ、

手紙を書くよりずっと簡単で早くなり、

調べ物や問い合わせなども楽になりました。

 

仕事の休みだって、昔は週休1日だったのが

今は2日になりました。

 

 

そう考えると、

その分昔より時間にゆとりができたはずなのに、

どうして時間がないのでしょう?

 

昔の人がもっと楽に時間ができるようにと考えて

たくさんのものが実用化し、一般化し、

 

便利な家電が

自分の代わりに仕事をしてくれるのに、

全然自分の時間が増えないのは何故?

と思いませんか?

 

 

その要因の一つは、

 

代わりにやってくれるようになった分、

それならもっとあれもこれもできるよね、と、

自分も周りも期待し、

 

別の用事ややるべきことを

取り入れてしまっているからでしょう。

 

 

「メールの返事くらい、忙しくても

隙間時間にパパッと返せるでしょう」

と相手に期待し、のんびり待たなくなったり、

 

自分もそうするべきだと思ったり、

 

昔は日が暮れたらできなかった家事も、

今は夜中でもできるので、

つい頑張ってしまったり、

 

仕事もデータを家に持ち帰り、

家で残業したり、

 

深夜でもネットで買い物ができ、

買いに行かなくても良くなったので楽だけれど、

選択肢が増えた分、少しでもお得にいいものをと、

探し出すとキリがなかったり。

 

 

こうして楽になったはずが、

逆に色々と可能になっただけに、

今までなら強制的に終了していたことが、

夜だから終わり、という区切りがなくなり、

 

その分多くのことをやろうとしてしまうように

なってしまったのでしょう。

 

 

その他にも色々要因はあると思いますが、

でもこうして考えてみてわかることは、

 

人はちょっとでも隙間があると、

空けたままにしないで、

もっとできる、と変なもったいない精神が発動し、

何かで埋めたがる生き物のようです。

 

そしてその埋めるものは、多くの人にとって

したいことや、好きなこと、

自由に過ごすことではなく、

 

やるべきことや、

やっておた方がいいことで、

 

それはそういう価値観が

染み付いてしまっているからでしょう。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

(北海道 十勝 帯広のガーデンにて。)

 

 

仕事ではないけれど

対応しなければならないメールや用事だったり、

必要なものを買うためのネットショッピングなどは、

 

別に嫌なものではなかったり、

すぐに終わることだったりしますが、

 

でもそんなちょっとした色んなことが

自分のフリータイムにしたいことか?

自分の時間にぜひしたかったことか?

と問うとNOで、

 

そんな時間を過ごして

自分の時間のはずの夜時間や休日が

終わってしまうと、

 

なんだか全然休めていないように感じ、

今日一体私は何をしていたのだろう?と思い、

 

なんとなく枯れていくような感じや、

すり減っている気がする人も

多いのではと思います。

 

 

これは何も仕事が残業残業で忙しい人

だけの話ではなく、

 

状況や環境に関わらず、

意識として忙しく感じていたり、

なんだか自分の時間がないと感じている人みんなに

当てはまることで、

 

何故だか自分のしたいことをする時間がない、

次の休みこそしたいことをしようと思うのに、

いつも知らない間に時間が過ぎ、

何もできないまま終わる、というのは、

 

自分が、自分より

やっておいた方がいいこと、やるべきことを

優先しているからです。

 

この優先順位のおかしさに気づき、

自覚的に変えない限り、

状況が変わっても何も変わらないでしょう。

 

 

これは頭ではそうだよねとわかっていても、

実際にやろうとすると、

 

「でも先にこれを済ませておいた方が

スッキリするから」とか、

「用事を終わらせておかないと

どうせ後で自分がすることになるのだから」と、

 

したいことや自分の時間を楽しむことより、

やっておいた方がいいことを

終わらせようとしてしまいがちです。

 

 

そう思った時に、

「いやいや、私はやるべきことより

自分を生きる時間を優先する」と

はっきりと自分に宣言して、

 

他のことは置いて、

とにかく自分のしたいことをやってみる、

ということを実行していかなければ

ずっと変わらないでしょう。

 

何故なら、もし今以上に

どんなに家事を家電が代行し、

自分の仕事が減っても、

自分が自分の時間を生きることを

自分に許さない限り、

 

おりこうに自分の順番待ちをしても、

永遠に自分の時間は巡ってこないからです。

 

 

そのことに気づいて、

ちゃんとした人、いい人であることをやめ、

 

やるべきことが残っている引っかかる気持ちを、

やるべき事ごと、

次にそれをする時まで(例えば休日明けや明日の朝まで)、

 

金庫でも冷凍庫でも、なんでもいいので、

イメージの保管庫に片付けておきましょう。

 

それで手が回り切らないことを、

なんとかこなそうと翌日遅くまで頑張るのではなく、

無理だと諦め、できないと受け入れましょう。

 

こうした方がいいと思うことでも、

人間の時間や体力は有限で、

できないものはできませんし、

「できません」でいいのです。

 

 

その時「できない」を受け入れることに

強い抵抗を感じる人もいます。

 

その場合はその根底にあるものと向き合い、

癒したり手放したりするといいですね。

 

「できない」と受け入れることに抵抗がある人は、

「できない自分には価値がない」とか

「できない自分では愛されない」などの

価値観ががあるかもしれません。

 

でもそれは間違った思い込みで不要なので、

気づいたなら手放しましょう。

 

 

私たちはみんな、

もっと自分を優先していいですし、

自分を生きることを大切にし、

楽しんでいいのです。

 

自分を優先しないで大切にせず、

我慢をする人が、

 

人が自分を優先すると怒ったり、

正しくない、こうあるべきと批判したりします。

 

でも自分が自分を大切にして生きる人は、

人が自分を大切にして生きることを理解し、

それは自然なことと感じ、

「いいね!」「楽しんでね〜♪」と思います。

 

 

自分がそうしたいと思っても、

でも周りの人が自分を許さない、

と思うかもしれませんが、

 

それは逆で、

自分が自分や人にそれを許さないから、

その現実があるのです。

 

ですからまずすることは、

周りが許してくれるように変わることを待つのではなく、

 

自分が自分を大切にして生きることです。

 

そうして自分を優先し、大切にして生きていると、

周りも自分を大切にしてくれるようになるのです。

 

 

これは単に自分のしたいことをする時間が

持てるようになるということだけではなく、

 

自分と、周りの人や世界との関係を

変えることにもなります。

 

人から大切にされたいなら、

まず自分が自分を大切にすることを実践しましょう。

 

すると自然に周りが

あなたを大切にしてくれるようになりますよ(^^)

 

 

そうして自分自身が、

無理せず自分を幸せにする時間を楽しむようになると、

 

人に優しくできるようになり、

人のことも今以上に尊重できるようになり、

 

より幸せな人間関係が広がっていくでしょう。

 

これはパートナーシップでも、

職場や家族の関係でも同じことです。

 

 

今日は自分のしたいことをする時間がない

というお話から、

最後は自分を大切にすることで

幸せな人間関係になるというお話でした。

 

実際にそんな

お互いに許しあい、大切にしあい、

自分が好きなことを自由に楽しむ人生を生きたいなら、

 

ぜひこの三連休は、

やるべきことより、自分がやってみたいこと、

好きなことを優先してやってみてくださいね。

 

あなたの人生がますます輝き出しますよ(^^)

 

p.s.

個人セッションにお申し込みいただいた

岐阜県のY.K.様、

先日から何度かメールを送らせていただいているのですが、

メールは届きましたでしょうか?

一度メールをいただければと思います。

いい流れでつながりますように(^^)

 

プロフィール 北山裕子

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摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。

現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、

オンラインで瞑想セミナーや

個人セッションをさせていただいています。

 

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