先週から和歌山に住む夫が、
私のいる京都に遊びに来ており、
滞在が予定より延長になり、
久しぶりに温泉宿に滞在しています♪
温泉に入るのは久しぶりでしたが、
やはり木々の緑や月を眺めながら
広いお風呂に入るのはいいものですね〜(^^)
旅行期間中も
セッションやヒーリングのお申込みは受付中ですが、
それ以外のメールのお返事は
お休みさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
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今回は思いがけず夫と温泉に来ていますが、
こんな予定外の流れはワクワクして楽しいです♪
夫はこの2年くらい、今の仕事以外で
夢中になっていることがあり、
それは昔から叶えたい夢なのですが、
最近は根を詰めすぎているように
自分で感じていたようで、
今回はそのリフレッシュもかねて
予定よりのんびり過ごすこととなりました。
好きなことでも、
がんばり過ぎてリラックスする時間、
自分の時間がなくなると、
がんばっているのに、
手を抜かずに真面目にやっているのに
流れが滞ったりしますから、
リラックスする時間、自分の時間は
やはりとても大事だなと思います。
これは例えば、
仕事でも家事や育児でもそうですし、
叶えたい夢や好きな人との時間でも同じです。
よく「子供は可愛いのだけれど、
そう感じる余裕がなくてイライラしてしまう」
というようなお話を聞いたりしますが、
例え好きなことや
自ら選択した何かをしていたとしても、
人には自分の時間が不可欠で、
「自分の時間」というだけではなく、
「余白の時間」が必要なのだと思います。
私も、セミナーやセッション、ヒーリングの
お仕事をさせていただいている時は
とても充実していて、
大きな喜びや幸せを感じますし、
ブログを書くことは
自分が気づいたことや学んだことを
思うままにシェアする時間なので、
楽しいのですが、
毎日それ以外のことをする時間、
自分を生きる時間がなくなると、
まずインスピレーションが鈍くなります。
私は大抵そこで気づくのですが、
（インスピレーションが悪いまま、
ブログを書いたり、
セッションやヒーリングをしたりできないので。）
もしそれでもそのままなんとなく続けていると、
毎日が新鮮に感じなくなったり、
ワクワクや感謝を感じにくくなります。
この自分とのつながりが切れていく流れは
誰にとっても大体同じです。
そのあたりで気づいて、
休みを取ってリフレッシュしたり、
時間の使い方を変えたり、
日常のルーティンを見直し、
余白の時間を持つようにするといいですが、
それをしないまま、
努力や根性で真面目にがんばろうとし、
やるべきことをこなそうとしていると、
段々と息苦しくなってきます。
人によってはこのあたりで、
「なんだか最近ストレスが溜まっているのかも」
「疲れが取れない」
「なんとなく体も気分もスッキリしない、重い」
などと感じたりしますが、
息苦しく感じているのに、
そのままがんばろうとすると、
自分の心の奥とのつながりが更に薄くなり、
次第に切れていきます。
それでもその感覚を無視したり、
感じるセンサーがオフになっている人は、
あまりそうしたことを感じないまま、
やるべきことをがんばり続けていくうちに、
気づけば、
何のために生きているのかわからなくなっていたり、
ワクワクもしたいこともわからなくなって、
ありがたいことに感謝しようとしても
心の底から感謝を感じられなくなっていたりします。
それはかなりの大事ですが、
でも現代では珍しくありません。
（京都 瑠璃光院にて。）
自分の心の奥とのつながりが
薄くなっていることに最初は気づかず、
大抵はつながりが切かかってきてようやく、
このままではダメだと感じ、
生き方や生活リズムを変えようと思ったりします。
私も以前は、好きなことやワクワクすること、
夢に向かってしたいことをしていると、
それだけでずっと幸せでいられると思っていました。
それは確かにそうなのですが、
今は、例え好きなこと、したいことであっても、
毎日がそれで予定がいっぱい、
やるべきことでいっぱいで、
それが何年、何十年も続き、
余白の時間がない状態では、
全てにおいて流れが滞ると気づきました。
そういう時期がしばらく続いてもいいですし、
それは必要な時間だったりもしますが、
長く続くとやはり余白の時間が必要だと思います。
その状態でいると
インスピレーションが鈍くなり、
インスピレーションが鈍くなると、
新しい発見や気づき、出会い、つながりなどが低下し、
予想外のおもしろい流れにつながりにくくなり、
流れが滞るのです。
そう気づいてからは、
どんなに忙しくても、
したいことがいっぱいあっても、
自分の時間として、
お散歩でリフレッシュする時間や、
ウクレレやピアノを弾く時間を、
日常でちょっとでも取り入れるようにしています。
これは、何の役に立たなくても、
自分が純粋にしたいことを楽しむ時間です。
散歩は私に取っては、
喜びを味わう時間であり、感謝の時間で、
楽器を弾く時間は、
日常で使う言葉という枠から自分を解放し、
自分を自由に表現することを楽しむ時間です。
これは私に取って自分とつながる
楽しく大事な時間で、
やるべきことや、やっておきたいことなどより、
優先される大事で不可欠な時間で、
そうしたことを
自分のタイミングで取り入れることができるゆとりが
人には必要だと思います。
またそうした趣味の楽しみの時間とはちょっと違う、
余白の時間もとても大切です。
楽しそうなことや、趣味、したいことなどさえも
しない時間、
何をしようか？の枠外の自由な時間、
「何かをする時間」ではない、
「ただある時間」が人には必要なのだと思います。
このdoingではなく、beingを生きることは、
これからの新しい地球、新しい時代の
要になってくるでしょう。
もちろん行動することの大切さは
この先も変わりませんが、
これまでは「何をするのか」
「どうすればいいか」ばかりを
誰もが考え意識してきましたが、
これからは「どうあるか」が大事になってきて、
自分の在り方が、
自分の人生の流れを決め、
より美しく無理なく人生が展開するための
大事なポイントとなるでしょう。
これまでの
「がんばって自分でどうにかしなければ！」
の時代から、
これからは、
予定や時間を計画通りに
ガチガチに決めて生きるのではなく、
気分やひらめきに合わせて
柔軟に予定を動かして生きることで生まれる
出会いやつながり、展開を楽しむ時代です。
簡単に言えば
シンクロが起こる余白を残すということです。
余白がないとシンクロが起こる隙間がないですから。
そうした色んな意味で、
余白の時間を確保し、
余白の時間を楽しむことで、
人生がより素敵な方へ、
楽しい方へ、
喜び溢れる方へと自然と繋がっていくでしょう。
そんな観点からも、
今回の夫の滞在延長は
彼にとっても私にとっても
いいものだなぁと感じています(^^)
日本人は特に、これまで、
無理をしてでもがんばるとか、
人に迷惑をかけないように
自分一人でどうにかしなければ、という価値観が、
根底に染み付いている人が多いので、
その辺りを自分なりに色んな角度から
ゆるめていくと、
これからの時代にフィットしていくでしょう。
自分の時間を楽しむことと、
余白の時間の大切さが、
今日のお話で少しでも感覚的に届くといいな
と思います。
このことも宇宙を信頼することにつながっています。
そのお話もまた書きたいなと思います(^^)
余白時間についてもまた改めて
詳しくお話ししたいと思います♪
まずは試しに今日、15分でも
余白の時間、自分の時間を
取り入れてみてくださいね。
みなさまの人生が豊かで笑顔溢れる毎日となりますように。
p.s.
オンライン個人セッションと遠隔ヒーリングのご予約が、
7月8日まで満席となっております。
セッションは7/16以降、ヒーリングは7/9以降で、
範囲を広げてお申し込みください(^^)
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや個人セッションをさせていただいています。
お散歩が楽しい街に住みたい！と思い、
2021年から色んな街で暮らし、
現在は京都に住んでいます♪
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遠隔ヒーリングのご感想
遠隔エネルギーヒーリングのご感想3〜2023年 - 前向き気づき日記
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