今日は、
他人の目や評価が気になってしまうという方へ、
そんな時に気づくといい大切なことや、
それはどういう状態なのか、
どう考え、どうすればいいかのお話です。
ただ気にしないように、
気にしなくていい、と思おうとしても
なかなかそうできないものですよね。
でもだからこそ、これが気にならなくなると
軽やかになり、本当に自由に生きられるようになります。
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
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今日は冬の太陽が輝く澄んだ光あふれる一日でした。
先ほどちょっと外に出ましたら、
絵に描きたくなるような美しい三日月が。
満月もいいですが、
こんな半月の手前の月も可愛らしくて素敵ですよね(^^)
今夜は星もたくさんで、
こんなに美しい夜にいることが嬉しいです♪
さて、生きていると様々な場面で、
人の目や評価が気になる人も多いのではと思います。
気にしなくていい、
気にしても無駄だ、と頭ではわかっているし、
その通りだと思っているのに、
誰も自分のことなど
そんなに気にしていないと思うのに、
どう思われても死ぬわけでもないと思うのに、
でもどう思われるだろう？と気になって、
人の顔色を伺ったり、
みんながどう反応するかを観察して
自分の本音を言わなかったり、
自分がすることが
人から判断や評価をされるかも？と考えるだけで、
もうストレスで、
息苦しいと感じる、という人もいるのでは。
そういう私もその一人ですが、
昔に比べると
随分気にならないようになってきました。
全く気にならないわけではありませんが、
昔はもっと周りを気にして
気を遣って縮こまっていて、
なので多分昔の方が、今よりずっと
真っ当で常識的な
「いい人」だったように思います。笑
この「いい人」でいることを諦めることが、
本当の自分を生きる第一歩だと思うのですが、
それがなかなか怖いのですよね。汗
だって誰だって人から嫌われたくないと
思うものですから。
でもそこでふと、
ということは、自分は、本当の自分を見せると
人から嫌われると思っている、と気づきました。
それは実際、子供の頃からの経験で、
私は幼稚園生の頃からクラスで浮いていて、
小学校や中学、高校でも、
大人になって会社で勤めていた時もそうで、
親しい友達はいましたが、
それ以外のグループの子達からは、
聞こえるように悪口を言われたり、
揶揄われたり、笑われたり、
嫌味を言われたりしていましたから、
できるだけ控えめに
目立たないようにとするのですが、
でもうさぎの着ぐるみを着た私の狐の尻尾が、
ファスナーの後ろから出ているらしく、笑
すぐにバレて
また攻撃されることの繰り返しでした。
そのファスナーからはみ出していたのが
本当の私で、
どうしても隠しきれなかったのです。
今になって思うのですが、
もしかすると人は、
着ぐるみを着ても隠しきれない
本当のその人の匂いを嗅ぎつけ、
隠していることを嫌うのかもしれません。
かと言って、だからと本音を出しても
やっぱり嫌われたりもしたのですが、汗
そうなった時に、
どっちでも嫌われるならもういいや、と
やっと諦めたら、楽になりました。笑
そもそも、どうして嫌われたらダメなの？
どうしてみんなに好かれないといけないの？
世界には70億人も人がいるのだから、
嫌いな人の相手をする必要はなく、
好きな人と生きればいいじゃない。
それが例え、
常に関わる切ってもれない関係の人であっても、
気が合わないなら無理に付き合わなくてもいい、
と思ったら、
あまり人から嫌われなくなりました。
今でも私が嫌いな人もいるでしょうが、
ほとんど関わることがなくなり、
そういう人がいても、
昔のように「どうにかしなくちゃ」とは思わず、
お互い、自分が好きな人と
楽しく生きていけばいいのでさようなら〜
と思います。笑
それを許さない人もいますが、
そういう人には
話をしてわかってもらおうとしても無駄なので、
反応しないのが一番です。
反応しないとい相手は面白くないので
離れていきます。
早く離れてもらうのが一番です。
そこで頑張って、
話し合ってわかってもらおうとしても
いい結果にならないことが多く、
（それをするのはいい人でいたいからかも？！）
むしろ火に油で、
しかもそんなことに
自分の貴重なエネルギーを使うことが勿体無い
と思うのです。
自分のエネルギーや時間、神経をどこに使うかは
自分の自由な選択で、
この人生で限られた貴重なエネルギーや時間を、
好きなことや大切な人に使うのか、
好きになれない人やどうでもいいことに使うのか、
私はどっちがいいの？と問うと、
答えは明白です。
こう思えるようになったのは、
自分を生きることに集中するようになったから、
本当の自分を生きることの
心地よさや尊さに気づいたから、
そして本当の自分を出しても
好きでいてくれる人もいると気づいたからです。
（沖縄 竹富島にて。道の真ん中で寝ていた猫。笑
たまに砂で背中をゴロゴロしていました。
この大胆さと開放感、見習いたいですね♪）
また、評価を気にすることについても、
他人の目や評価を気にする時、
自分より他人に権力を与えていて、
自分より他人が上で大事だと受け入れている状態です。
職場の上司や先輩、年上の人などは
そうした関係になりがちですが、
それはしょうがないと思っていませんか？
そんな時、あなたは
自分より他人が大事だという価値観を
承認しているのです。
言い換えるとそれはある種の依存です。
そこから脱するには自立することです。
例え上司が自分を評価する立場だったとしても、
それは仕事としてそうではあっても、
上司が上なのではなく、
それはその人の仕事の一部で、
自分は自分であればいいのです。
私たちはいつだって自由で、
どんな選択も自分の自由にできます。
でもできないと思ってしまう原因の大きなものは、
お金の心配や、プライド、
愛されたい気持ちなどでしょう。
〜だからと他人を上に置いて生きてしまう時は、
自分が何にしがみついていて、
何を恐れているのかに気づきましょう。
そこには大切な気づきの鍵があります。
例えば、仕事の評価が気になるのは、
収入がなくなることの不安からだとすると、
自分よりお金を上に置いているということです。
その価値観はあっていますか？
その価値観でこの先も生きていきますか？
それでいいですか？
だってしょうがない、は承認したということです。
それでいる限りその人生を生きることになります。
周りの目を気にする時は、
いい人、いい子でいられないと
両親をがっかりさせると恐れているのかもしれません。
例えもういい大人でも、
根底にこうした思いがあることはよくあります。
根底にあるものは人により様々ですが、
自分が何を恐れ、
どんな価値観を持っているのかに気づく
いい機会ですから、
一度じっくり向き合ってみるといいですね。
そしてもしそれがもういらないなら、
もう手放しましょう。
こうして人生の問題は
よく見てみると自分のおかしな価値観を
反映しているのだとわかります。
それさえわかれば、
あとはいらないなら手放せばいいだけです。
手放すことをする時に、例えば、
「人の目を気にする自分を手放そう」としても
うまくいかなかったりします。
それはその根底にあるものを
まだ見ていないからです。
その根底にあるものは、
一つの場合もあればい、
複数が絡み合っている場合もあり、
その場合は一つずつ玉ねぎの皮を剥くように、
見つけたものから順に
手放していく必要があります。
焦らず、でも放置せずに、
見つけるたびに手放していきましょう。
手放す方法については、
過去の記事に色々書いていますので、
探して読んでみてくださいね^ ^
詳しく方法を学びたい方は、
瞑想セミナー3で詳しく解説しますので、
興味のある方はご参加ください。
瞑想を使う方法以外にも、
掘り下げ方や手放すワークを色々ご紹介します。
（まだ今年の開催予定は未定ですが、
2月後半以降に1から順に開催予定です。
瞑想セミナーは内容が繋がっているので
1から順に受講してください。）
今日は他人の目や評価を気にしてしまう
ことについてのお話でした。
私たちは小さな頃から
他人からの評価に反応することが当たり前の世界、
他人の期待に応えることが良しとされる世界で
生きてきました。
でももうそろそろそれを卒業する時です。
他人の目や評価を気にして、
他人に依存することを手放す時、
私たちは本当の自由を手に入れます。
本気で向き合えば
必ず自由になることができます。
パッとやってチャッと済ませられる方法
なんてないですが、笑
これは取り組む価値があることだと思いますので、
ぜひこのテーマが心に響いた方は、
時間を取って向き合ってみられてはと思います。
（自分では難しいと感じる方は、
個人セッションでお手伝いさせていただいています^ ^ ）
そうして少しずつでも自由になり、
本当の生きたい人生を
軽やかに楽しんでいきましょう♪
あなたの前にその道が広がっていますよ(^^)
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
オンライン個人セッションのご感想
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遠隔エネルギーヒーリングのご感想3〜2023年 - 前向き気づき日記
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