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オンライン瞑想セミナー4 「高次元からのメッセージを受け取る」 - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
昨日は、夢を叶えるまで
どのくらいかかるか？を知る方法や、
夢の実現の道のりの解説、
道中で出会う壁やその突破方法、
心折れる時の乗り越え方などをお話ししました。
（その記事はこちら。↓
「夢を叶えるまでの距離と道のり〜山を越えるには - 前向き気づき日記」）
これを知っているだけでも
夢の実現の参考になると思いますので、
ぜひ読んでみてくださいね(^^)
そのお話で、
実は最初書こうと思っていたことがあったのですが、
お話の流れで、
それを書かないまま終わってしまったので、笑
今日はそのお話を(^^)
引き寄せなどで夢を叶える時に、
実現する期限を決めるといいとよく言われ、
私自身もこれまで、
期限を決めて引き寄せましたら、
いつも本当にその期限内に叶いました。
これは何も特別な能力があるとか、
引き寄せが得意だからというわけではなく、
誰でも上手に使うとそうなります。
でもいくつかコツがありますので、
今日はそれをお話ししようと思います(^^)
夢の実現の期限を決める、と言うと、
もしその期限内に夢が叶わなかったら、
その時は夢をもう諦めるということ？
と質問されることがあります。
自分では、もし叶わなかったとしても
夢を諦めるのは嫌で、
そんな気はないのに、
でも期限を決めたらそうしなくてはならないの？
それなら期限など決めたくない、と
思う方もいらっしゃるでしょう。
そうですよね、私もそう思って、
期限を決めるのは嫌でした。
ここでまずポイントは、
「もし叶わなかったら」と、
夢が叶わない未来も可能性があることを、
自分で受け入れているということです。
そういう思考をする時は、
自分の目の前の未来への道は、
夢が叶う未来への道と、
叶わない未来への道の2つがあり、
そのどちらになるかはわからない、
と思っている状態です。
ということは、
叶わない未来も受け入れているということで、
その意識状態だと、
叶わない未来も十分可能性があるということです。
そんな自分の意識に気づきましょう。
引き寄せでもそうですが、
夢が叶うというのは、
叶わない未来への道を手放した時です。
今は叶う道と叶わない道があるとしても、
「自分は叶った未来への道を歩く！」と選択し、
他の選択肢は置いて進むということです。
それは例えば、Y字の分岐点で、
右に行けば夢が叶い、
左に行けば叶わないとすると、
私は右を選びます！と決めて、
右の道をどんどん進んでいく、という感じです。
でも両方の可能性を受け入れているということは、
まだY字の分岐点にいて、
ずっとそのまま分岐点に立っている状態です。
多くの人はこの分岐点のままでいて、
進みたい「夢が叶う道」だけではなく、
もう一方の「叶わない道」を気にして、
ずっとその道の存在を感じています。
その状態でいるから、
いつまでも叶わない未来の可能性が存在し、
現実に夢がまだ叶わないのです。
自分が「もし叶わなかったら」と思う時、
自分はまだY字の分岐点に立ったままなのだ、
と気づき、
叶わない左の道に進む可能性を手放し、
叶う右の道をどんどん進んでいきましょう。
こういうと、
どっちの道、どの道に進めば叶うのかがわからない、
と思うかもしれませんが、
そういう「何をすれば」というようなお話ではなく、
自分の意識がどうあるか？のお話です。
そしてその分岐点から遠ざかるほど、
夢が実現になって行くのです。
（長野 原村 野鳥の森にて）
また、「もし叶わなかったら諦めるの？
でもそれは嫌だし・・・」など、
叶わなかったバージョンの未来を想像し、
そこに意識を向けることで、
その未来にエネルギーを注いで、
自分でよりそちらが叶いやすくしていることに
気づきましょう。
どうして叶わなかった場合のことを
そうして考え、心配するのでしょう？
叶うと思っていない、
叶わないかもしれない、
叶う可能性が、叶うより低い、難しいと感じているから、
かもしれません。
その事実がそのまま現実に反映されているから、
今、叶っていない現実を生きているのでしょう。
こうして自分が思うことをよく見てみると、
今の自分がどれくらい夢が叶うと思っているかが
見えてきますね。
そしてそれが現実に反映されているのが今です。
でもそれは確定して変更できないものや
運命ではなく、
いつでも自由に選択し直すことができます。
「夢が叶うかどうかは、
自分が選んだり決めたりできず、
努力や色んな状況、運などによって
決められるもので、
自分はそれを結果として受け取るもの」
というような意識でいると、
本当にそうなります。
でももし
「夢は、自分でそれを現実として
受け取るかどうかを選択できるもの」
という意識であると、
そうなります。
自分が夢に対して
どんな価値観や定義を持っているのか、
正直に向き合ってみるといいですね。
冒頭のお話にも戻りますが、
そんな夢の実現の期限を決める時に、
「もしその期限内に夢が叶わなかったら、
その時は夢をもう諦めるということ？
自分では、もし叶わなかったとしても
夢を諦めるのは嫌で、
そんな気はないのに、
でも期限を決めたらそうしなくてはならないの？
それなら期限など決めたくない。」
と思う方へ。
その思考の流れ自体が
夢を叶いにくい状態にしていることは、
これまでにお話ししてきましたが、
期限を決めるというのは、
もう叶わなかったら・・・？などと
心配するためのものではなく、
例えば、叶えたい夢が
作家やピアニストになることだったら、
期限の最終日の翌日に、
例えば作家になるための努力をしようにも、
手が動かなくなるなどで、
もう努力ができなくなったとしても後悔しない！
と言い切れるほど
挑戦も努力も思いつく限りやる、ということです。
それが例えば転職でも、婚活でも、
引っ越しでも、自分らしく生きることでも、
暮らしや時間の使い方を変えるでも
なんでもいいのですが、
例えば1年以内に、と期限を決めたとしたら、
1年後以降は、もう自分で
そのための行動や努力、挑戦が
できなくなったとしても、
1年後のその日を境に、
夢への扉がずっと遠く、重く
なってしまったとしても、
悔いはない、やり残したことはない、
やれることは全部やった、
これでダメならしょうがない、と、
清々しくいい切れるように
この1年を生きる、ということです。
期限というのは
そのためのものだと私は思っています。
期限がないとダラダラと惰性で、
いつまでもほんのり夢見てるだけになりやすく、
それは辛いと言いながらも
自分は何も変わらなくていいので楽で、甘く、
つい忙しくて、
挑戦や努力、行動することを
先延ばしにしたり、
後回しにしてしまいますから、
そうならないために、
努力も挑戦も、あと1年しかできないんだよ、
それで今日は何もしないで後悔しないの？
と自分に問い、
毎日をなんとなく生きて終わらないため、
本気で生きるためのものです。
これは本当に夢を実現させたい人にとっては
とても有効な手段だと思います。
中には、夢を叶えたいという情熱はなく、
ただ夢を見てたいだけ、という人もいます。
その場合は
期限は設定しなくていいと思いますが、
実現させたいと思っているなら、
そういう意識で期限を決めてみるといいと思います。
そうすることで真剣さが変わりますし、
行動力もアップし、
先延ばしにしなくなりますから。
そうして期限の設定もうまく使いながら、
その中で今の自分の状態に気づき、
もし分岐点にずっといることに気づいたら、
そこから叶った未来へ
一歩ずつ進んでいくことで、
こうありたい自分へと繋がることができるでしょう。
昨日と今日で、
夢までの道のりと、
夢が叶うと信じていない自分に気づくなど、
色んな発見があったかもしれません。
その発見を生かし、
ぜひ自分がこうありたい、
こんな人生をいきたい、と思う人生を
実現していきましょう(^^)
それは今がどんな状況でも、
あなたの意識次第で可能なことなのだと受け入れ、
実現することを楽しんでいきましょう♪
みなさまの毎日が
ますますワクワクする楽しいものとなりますように(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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