9月3日（日）13時〜と、 9月8日（金）11時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー4 「高次元からのメッセージを受け取る」 - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
こんな自分になりたい、
こんな毎日を生きたい、など夢を叶えたり、
現実を変えようとする時には、
期限を設定し、決めたほうがいい、
というお話があります。
これは私自身もそうだなと感じていて、
20代の頃引き寄せを知り、
色んなものを引き寄せた時も、
期限を決めていました。
期限というか
「3ヶ月以内にこうなる」と設定する
という感じでした。
すると確かにその設定した期限内で実現していました。
しかも大抵、
その設定した期限ギリギリで叶って、
面白いな〜と思っていましたが、
今思えば、
例えば「3ヶ月以内」とか「1年以内」など
その「いつまでに」と自分が設定したことというのは、
そのくらいならできるのでは？と自分が思えるライン、
自分が潜在意識でOKしているライン
だったのだと思います。
例えば、自分的にはその実現させたいことが
もう今日にでもそうなって欲しい！
と思うのだけれど、
でも現実的に考えて、
最低でも半年はかかるだろう、
と思っているとすると、
自分で設定するのは半年以内となります。
何故なら、
明日は無理だろう、来週でも無理だろう、と感じていると、
それは設定してもどうせ無理、と思うので、
そんな無理な設定は選ばないもので、
かといって50年後ならそうなっているだろうと思っても、
そんな先では嫌だ、もっと早く！と思うので、
そのギリギリ可能だと自分が感じられるところを
自然に選ぶものです。
楽々ではないけれど、
無理かもしれないけれど、
でもこのくらいで叶うといいな、と思い、
それが不可能ではなく可能だと感じられるところを
自分で自然に選んでいるものです。
ただこうしたことでも、
「一般的に」「普通は」「みんなは」
「過去のデータでは」「通常は」
これくらいで可能だろう、という風に考えて
設定する人もいますが、
その場合は無駄に長かったり、
自分にはもう少し時間が必要だったり、
ということもあるでしょう。
こんなところでも
一般論や普通に囚われてしまわないように
気をつけたいですね。
また欲望やエゴによる自分への過剰な期待により、
自分では可能だと感じられないのに、
焦って思い込もうとして、
それを自分の感覚だと勘違いをして、
無理な設定をする人もいます。
それはそれで、不自然で不調和なので
ズレていますから、そうはならないでしょう。
可能だと感じるかどうかは、
頭、思考ではなく、
期待などの感情でもなく、
静かなハートの奥の感覚です。
そうした思い込みや勘違いではなく、
ハートがしっくりくる感覚で、
私たちが夢の実現で期限を設定する時、
無自覚で自分のOKラインを出していて、
その設定した期限は、
実際のところ可能な一番早い期限に
なっているものです。
もちろん、
それより早く実現することも可能なのですが、
自分の中で可能だと受け入れていなければ無理なので、
今の時点で可能な日付です。
ですから夢を叶えたいと思って、
じゃあ期限を決めようと思って、
いつにしようかな？と考えて選ぶ期限は、
今の自分にとって可能なライン、
可能だと受け入れているラインで、
自分でいつ叶うかを知っているのです。
ではここで、
あなたが叶えたいこと、
例えば、こんな暮らしがしたい、でも、
こんな自分になりたい、でも、
何かを手に入れたいでも、なんでもいいですが、
夢を考え、それがいつ頃なら可能だと思うのか、
ちょっと考えてみてください。
いつ頃ならそうなっていそうだな、
できそうだな、叶いそうだなと感じますか？
思考で条件などを計算をして考えず、
焦りから期待して思いこまず、
そうなっている自分をハートで感じてみて、
自然なハートの感覚でしっくりくるのは
いつ頃でしょうか？
それが今のあなたにとっての
その夢との距離です。
それは、「今の」自分と夢との距離であり、
その距離は確定したものではなく、
毎瞬、自在に変化します。
来週のあなたと夢の距離は、
近くなっているかもしれませんし、
遠くなってるかもしれません。
誰かにとっては10年の距離だけれど、
あなたにとっては半年の距離かもしれません。
あなたがその夢のために
何か小さな一歩を踏み出すと、
さっきまでは5年はかかりそうだと感じていたのが、
1年でどうにかなるかも？！と
感じるようになるかもしれません。
10年はかかりそうだと感じていても、
ひと月毎日コツコツとできることをやっていくと、
2年後にはいいところまで行けるかも、と
夢との距離が近く感じるようになるかもしれません。
時には、
最初は1年で！と思っていたのに、
実際に行動をして努力を始めると、
その夢が思った以上に遠いと気づくこともあったりします。
これはよくあることで、
私も何度も経験していますが、
これはそれだけ前進している証です。
何も知らない子供が、
家から遠方のおじいちゃんちまでの距離と、
ハワイまでの距離の差が
あまりよくわからないのと同じで、
「そうか、思ったより遠いかも？！」と
気づいたということは、
その道を実際に歩き出してみたから
わかったことなのです。
以前は夢に描いていても、
まだ歩き出していなかったから
わかっていなかっただけです。
でもそれに気づいたということは、
もうスタートしたということで、
ということは知らない時より
実際には夢に近づいたということですね。
素晴らしいですね！
（ハンガリー エステルゴム
大聖堂があるかわいらしい小さな町です。
このドナウ川の手前側はスロバキアです♪）
そんな時は、絶望的になったり、
私には無理かも・・・と諦めたくなったり
するかもしれませんが、
夢が100kmの距離だとすると、
多くの人は一歩も歩き出さないまま、
眺めているだけで、
「そんなの簡単！」と思っていたり、
「自分には無理」と思っていたりします。
そのどちらも真実ではありません。
でも自分はもうスタートしたんだ！
夢の実現への旅にもう出発したんだ♪
そっちに向かって近づているのだ！と
そのワクワクする気持ちを思い出してくださいね(^^)
最初の5kmくらいは
ハイキング気分でルンルンで歩き、
でも10kmくらいで、
「え、このペースで行くと
全然着かないよね・・・」と思い始めたのが今で、
でもそのまま歩くのをやめなければ
着くのだ、
出発前よりずっと夢の近くにいるのだ
と思い出してください。
そして歩き慣れてくると
段々とペースが上がり、
後半になるとコツも掴んで一層加速するものです。
ですから10km地点で
「無理だ、遠い」と思うのはよくあることですが、
ずっとそんなにしんどいわけではなく、
そのまま情熱を持って歩いて行くと、
段々と楽しくなってきて、
最初は必死でただ歩くだけだったのが、
途中から周りの景色も楽しめるようになり、
その中で出会う人たちと励ましあったり、
助け合ったり、
笑顔に元気をもらったりして、
歩くこと、夢へと向かう旅が喜びになってきます。
そうしてどんどん進んでいくと、
最後の山場がきます。
これもどんな夢でもあるもので、
最後の坂道は最も厳しく、
心が折れるようなことがあったりしますが、
もしそういう状況に出会ったら、
それは90kmまで来ているよ！というサインです。
ですから「よし！あと少しだ！」と
喜んでください(^^)
実際私はこの状況になると、今では
「おお！ようやくここまできたな！」と思います。
でも多くの人がそこで本当に心が折れて、
「やっぱり私には無理だ」
「これは諦めろというサインかも」
「私には分不相応なのだ」などと思い、
夢を手放してしまいます。
そこで出てくる思いや言葉は、
あなたが持っている恐れや
間違った思い込みなどで、
それが私たちに「無理だ」という幻想を見させます。
それは例えば、
「私は自分勝手すぎるのでは・・・
もっと〇〇を大切にしなければ」
「家のこともやるべき仕事もきちんとできないのに、
こんなことをしていていいのだろうか」
「人に迷惑をかけてはいけない」
「私レベルではやはり届かないのだ」
「叶えたいけれど、
家族や状況、世間がこうだから無理だ」
など様々です。
それらは全て自分の恐れからくる幻想です。
もしそうしたことが出てきて、
無理だ、と思ったなら、
その目の前の問題をどうにかしようとするのではなく、
自分の内側と向き合ってください。
（ここはとても大事です！）
自分の中にどんな恐れがあるのか、
何が怖いのか、
どうして叶ってはいけないと思っているのか、
などを、
ハートの奥深くに聞いてみましょう。
これは本当に深い傷や思い込みが
関わっていることが多いので、
頭で考えても
「いや、私は叶えたいと本気で思っているのに！」
と思うだけで、出てこないものです。
瞑想などで深くハートに繋がってから
静かに自分にゆっくりと何度も
優しく問いかけてみましょう。
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クリアリングを学ばれた方は、
その方法を使ってみるととても効果的です。
そうしてその「無理だ」は幻想だ、と見破り、
いらない恐れや思い込みを手放すと、
もうあとは夢が叶うだけです。
またはもう叶っているでしょう。
この最後の山が最も難しいところだと思いますが、
同じくらい大事で、
多くの人が難しいと感じるのが、
最初の一歩です。
本当は、最初の一歩なんて全然難しくないですし、
ただ小さな一歩を出すだけなのですが、
でも「100kmもあるのか・・・遠いな。
とりあえず明日からにしよう」
などとなるのが私たちで、汗
そうしてなかなか歩き出さないのです。
また、歩き出そうとしても、
そのためには下調べをして、
必要なものを揃えて、と、
やたらと準備ばかりをして、
歩こうとしません。
こういう人の多いこと！
思い当たることはないですか？！
（自戒を込めて。）
なんとなく夢への道のりの全体像が
見えましたでしょうか。
これは、仕事でも結婚でも、
何かを手に入れることでも、
どんな夢でも大体同じですから、
自分は今どのあたりにいるのか？
歩き出しているのか？を振り返ってみてくださいね。
そうして100kmでも1万kmでも、
歩き出してみると、
最初は「遠っ！！」と思い、笑
本当にこの道であっているの？
先が見えない、と思ったりするのですが、
それでも進んでいくと、
その道中には素敵な景色や笑顔が
たくさん待っていることに気づくでしょう。
「もうだめ・・・」と本気で思って、
でも自分で立ち上がる、ということをしていくと、
（ここも大事です！
最初からサポート待ちではないのです。）
どうにもならないことがあった時に、
サポートが来るようになったりします。
それはあなたを励ます誰かの言葉かもしれませんし、
別の道を歩いている仲間の姿かもしれません。
落ち込んだ時に見上げた空の美しさかもしれませんし、
必要な情報かもしれません。
何があるかはわかりませんが、
本気で自分を生きていると、
そうしたサポートに出会うでしょう。
そして、
時に迷い、時に笑いながら、
真っ直ぐに歩いていると、
そのうちに夢が実現することも
もちろん素晴らしく、それを望むのだけれど、
でもこの道中がもう素晴らしいのだ！
と気づくでしょう。
夢への道は宇宙からの贈り物で、
ただ夢がすぐに叶って「わーい！」で終わり
ではつまらないから、
もっと多くの喜びを味わうチャンスとして、
この道のりがあるのだ、
与えてくれているのだ、と気づくでしょう。
すると感謝が溢れてきます。
そのことに気づき、感謝が溢れる時、
最初は5年かかると思っていたのが、
半年やひと月、
もしかすると明日になっているかもしれません。
そんな時あなたは夢をマスターしていて、
もう夢は実現するでしょう。
今日は夢までの距離や実現までの道のりのお話でした。
夢が遠いと感じる時はいつでも
このお話を思い出してくださいね。
あなたの夢はあなたに叶えられるものです。
それを楽しまれてくださいね(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
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