9月3日（日）13時〜と、 9月8日（金）11時〜の2回です。
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オンライン瞑想セミナー4 「高次元からのメッセージを受け取る」 - 前向き気づき日記
皆様にお会いできることを楽しみにしております(^^)
今日は子育てや家族を養うなどで
人に頼れず一人で頑張る辛さや、
一人でいるのも寂しいけれど、
みんなといてもストレスを感じるという方へ、
その解決の糸口、
どうすればいいかについてのお話です。
長くなりましたが、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
（テーマのお話は一枚目の写真の後からです。）
・
今日は台風が近づいているためか
小雨が降ったり止んだりの一日でした。
昨夜はペルセウス座流星群が極大を迎えましたが、
ご覧になられた方はいらっしゃるでしょうか。
私は11日の夫の誕生日に、お天気が良かったので
少し早いですが見に行ってきました。
（流星群は11日から14日の夜ごろまででしたので。）
いつもは山の上に見に行っていましたが、
今年は近くの海へ。
付近や対岸の光がない地元民しか知らない場所があるので、
そちらに行ってみましたら、
一面に見事な星空が！
星空を見ると、
今地球にいるのだなぁ！と実感し
ジーンときますね^ ^
そして自然の美しさに触れると
誰でも心が大きく開きます。
今夜は台風前で難しいですが、
台風の後にはきっと澄んだ星空が見えるでしょう。
流星群ではなくても、
ぜひ夏の間に一度、
星空を眺めに行かれてみてはと思います♪
星空は冬がきれいと言われますが、
でも冬はじっと眺めているのは寒いので、
夏〜秋の夜が私はおすすめです。
おすすめはやはり寝転んでのんびり眺めることです。
座ったり立ったまま上を眺めるのは首が痛くなって、
そう長い時間見ていられませんから。
寝転んで星空を眺めていると、
1、2時間なんてすぐですよ！
山の上などで見る場合は、低い山でも
真夏でも寒くなってくるので、
防寒対策も忘れずに。
星空といえば、北海道や長野もとてもきれいでしたし、
海外ではニュージーランドと
サハラ砂漠の星空が忘れられません。
ニュージーランドの星空の美しさは
本当に言葉を失うほど素晴らしく、
プラネタリウムよりたくさん見えるのでは、
と思うほど。
サハラ砂漠も一面の星空で、
自分が今どこの星にいるのか？と感じるほど。
「星の王子さま」の世界だ〜！と
感動でした♪
こうして地球で遊ぶこと、
地球の自然を味わい喜ぶことを
ここで生きている間にたくさん楽しみたいですね(^^)
（画像が粗いですが、以前和歌山の護摩山で撮影したものです。
実際にはもっともっと綺麗でした♪）
さて、今日のテーマのお話です。
そんな自然を楽しむ時間が欲しいけれど、
仕事や家事、子育てなどで忙しく、
なかなかそんな時間がない、
と思う方もいらっしゃるでしょう。
自然を楽しむ以前に、
小さなお子さんがいらっしゃると、
ちょっとした自分の時間もない、
年中無休でフリータイムがない、
という状況かもしれません。
仕事で残業残業も辛いですが、
子育ては24時間年中無休で、
それが何年も続いて、
仕事以上に代わってもらえる人がいないと思うと、
その終わりの見えなさ、遠さに加え、
逃げられない辛さで、
子供は可愛いけれど苦しいと感じるのも
自然なことのように思います。
人により、近くに気楽に頼れる人がいるかどうかや、
パートナーの理解や協力度にもよると思いますが、
本当に世のお母さまには、
他のどんな仕事をされる方より
頭が上がらないなと思いますm(__)m
個人セッションをしていても、
もうお子さまが成人していても、
その子が幼かった頃、
誰にも理解してもらえず一人で子育てを頑張った
苦しさや辛さの傷が残っていて、
今に影響していることはよくあります。
もう何十年も前のことで、
今は普段は思い出すこともなく、
気にしていなくても残っていたりします。
それくらい強烈な経験なのです。
誰にも頼れない、
誰も助けてくれない、
パートナーですら本当の辛さをわかってくれない、
一人で頑張らなければならない、
そしてその上、
「そんなのみんなしていること」
「子育てが大変なのは当たり前」
という言葉が追い打ちをかけたりします。
こんなに苦しんで頑張っているのに、
それを当たり前、普通のこと、
みんなやっているのだから、と言われ、
その苦しさも頑張りも、
理解も評価もされないなんて、
辛すぎますよね・・・。
他の様々な経験と同じように、
同じ経験でも、
みんなが等しく同じだけ辛いと感じるわけではなく、
もちそん子育てを楽しまれる方もいらっしゃり、
周りの理解やサポートによっても
大きく変わりますが、
次元などの視点から見ると、
その辛さの経験は
三次元の分離の極みの経験だと思います。
・一人でなんとかしなければならない
・誰も助けてくれない
・本当にわかってほしい人が理解してくれない
・寝不足や体調不良でも代わってもらえない
・周りは「そんなのみんなやっている」と言って、
だからあなたもやれと言う
（書いているだけでも辛いです・・・）
これは完全に個として生きている状態です。
三次元はそれを体験する場所で、
みんなそれを色んな形で経験します。
（その強烈さは人により違うので、
みんなの辛さが同じというわけではありません。）
子育てではなくても、例えば、
もういい歳なのだから人を頼ってはいけない、
自分で稼いで自立して生きていかなければ、
結婚したら家族を一生養わなければならない、
生きていくために
仕事を失うわけにはいかない、など、
お金に関わる、人に頼れないと言う経験や、
精神的に安心できる居場所がない、
心許せる信頼できる人がいない、
自分のままを受け入れてくれる人がいない、など、
精神面での人との分離の体験など、
色んな形で私たちはこれを経験します。
よく言われる自己責任という言葉も
それを表していますね。
どれも本当に苦しいもので、
そんな苦しさをイヤと言うほど経験し、
「もう本当に嫌！」と思った時に、
そこで何に気づくのか？
という経験をしているのでしょう。
一方で、
人と関わることによるストレスもあり、
昔は今よりもっと村社会で、
今でも地方に行くほど、
近所や会社の人との繋がりが濃いですが、
常識やみんなという「当たり前」から
はみ出さないように、という
生き辛さがありました。
そんなストレスを抱えるくらいなら、
一人の方がずっと気楽だ、というのもあります。
今の世界では、そうして、
個であることの良さや辛さと、
みんなと繋がっていることの良さや辛さ、
その両方を体験してきました。
でもそのどちらでも苦しくて、
じゃあどうすれば？と考えた時に、
その中間で、と思っても、
それがまた難しく、
なかなか思うようにはいきません。
これも一つの二極思考で、
ここでも、「個」と「みんな」という
二極思考から抜け出さない限り、
このストレスから
自由になることができないでしょう。
（ニュージーランド 南島 テカポ湖
ここの星空は素晴らしいです！）
では何が問題か、
どうすればいいか、ということですが、
まず、みんなと繋がっているとか、
人の手を借りるという時、
それが個として生きることができないから、
苦しいから、辛いから、怖いから、
一人ぼっちは嫌だから、
自分に都合よく利点があるから
みんなと一緒いる、という、
ベースが恐れや不安からつながる時、
いい関係になれません。
何故なら、自分がそうであるように、
そうしてつながる人たちはみんな、
自分と同じように、
一人でいられないから、
辛さや苦しみ、孤独をどうにかしたくて、
枯渇している状態で
自分が何かを得ようとしてつながるからです。
そして一人になる恐れが根底にあると、
自分と同じであること、
みんなと同じであることを人に求め、
そうでない人を、
今の居場所を自分が失う恐れから攻撃します。
だからはみ出す人を許さず、
自分たちとは違う考えの人を排除しようとします。
多くの場合、そんな意識があることに無自覚ですが、
無自覚でも意識のベースに
個であることへの恐れからつながると、
いい関係にはなれないのです。
ということは、
人といい関係でつながるには、
個であることを受け入れ、
個である自分をまず満たすことが大事なのです。
個を置き去りにして、
みんなとうまくやろうとするから
うまくいかないのです。
個を満たすこというのは、
自分という人間であることを受け入れ、
ありのままの自分を愛するということです。
みんなこれがないまま人と繋がろうとするから、
お互いにストレスになるのです。
これまでの世界では、
個を置き去りにして、
それよりみんなや世間などを優先するべき、と、
それが逆になっていました。
でも本当は、
人といい関係でつながり、
その心地いい輪を広げていくには、
まずは自分を受け入れること、愛することからで、
つながるために
自分を押さえて我慢をすることではないのです。
みんながそれぞれに
自分を受け入れ、愛する状態で
一人、また一人と繋がっていくと、
みんなが自分を犠牲にすることなく、
また人をコントロールして
自分の都合のいいように、
自分の価値観に合わさせようとすることもなく、
相手のままを尊重し、受け入れ、許し、愛し、
お互いに自分にはない良さを見つけ、
尊敬しながら一緒にいられるようになります。
それが優しく心地よいつながり方で、
新しい世界、五次元の人のつながり方です。
よく、
個として自分勝手に生きることと、
自分らしく生きることを
混同してしまう人がいますが、
これは全く違うものです。
自分勝手に生きるというのは、
周りをコントロールしようとすることで、
自分らしく生きるというのは、
自分を満たすことで内側が満たされ、
すると自然に人に与えたくなるのです。
人といい関係でつながるには、
この後者であることが大事で、
そうある時お互いにいい関係になれるのです。
こうした成熟した関係を築いていくには、
まずは自分が自分のままを受け入れ、
自分であることを自分に許し、愛することです。
例えば、できない自分も、
弱音を吐く自分も、
ちょっとズルい自分も、
優しくない自分も、
心の中でこっそり人に言えないようなことを考える自分も、
全部自分なんだ、これが私だ、と認め、受け入れ、
そんな自分を生きることです。
それは成長しなくていいということではなく、
成長はしていこうと前向きに考えるけれど、
自分にダメ出しはしないということです。
そうして個である自分を満たし、
自分にはできないことを無理をしないで、
みんなと同じようにと我慢をしないで、
人の言う正しさに振り回されないで、
それらを手放すことを恐れないで生きる時、
自分の周りに自然と「そんなあなたがいいね！」と
言ってくれる人がつながり出し、
「どうにかしなくては、でもできない」ではなく、
ただ自分であることで
無理なくどうにかなっていく、
自然にサポートが受けられる現実を
生きるようになります。
今日は、
誰にも助けてもらえない辛さ、
逃げ場のない苦しさのお話から、
また違う方向のお話を書こうと思っていたのですが、
書いていると先にこちらになりました。笑
このテーマもまだまだ書きたいことがありますが、
（終わらない！笑）
今日も長くなりましたのでこの辺で。
また続きを書きたいと思います(^^)
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プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
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