前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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自分を受け入れた分だけ自分らしい現実を生きる

今日は久しぶりに雲が広がり

しっとりとした空気が漂う一日でした。

 

晴れ続きだったのが少し緩んで、

私もどこかのんびりモードです♪

 

和歌山に帰ってきて2週間ちょっとが過ぎ、

断捨離をしたリビングはまだ空っぽのままですが、

少しずつここでの暮らしも馴染んできました。

 

私も夫も一人好き同士で

2年半も気ままに一人暮らしをしてたら、

一緒に暮らすと窮屈に感じるのかなと

私も夫も思っていましたが、

 

以前一緒に暮らしていた時よりずっと快適で、

お互いに無理なく、マイペースで暮らしながら、

 

家事なども特に分担はルールは決めていませんが、

お互いに苦手なことはせず、

自分が好きなことをすると、

ちょうどよく回っています。

 

 

おかげでこちらに住み出してから、

毎日夫が夕食を作ってくれます♪

しかも後片付けまで全部やってくれます!

 

これもそう決めているわけではなく、

「今日は○時ごろに食べるけれど、いる?」と聞かれ、

「いる〜♪」と言うと、

「じゃあ一緒に作るよ」と言われます。

 

お風呂から出てきたらご飯ができていて、

食べ終わったらのんびり座って、

洗い物をしてくれる夫とおしゃべりをしているだけで、

片付けが終わるという。

 

夫曰く、

片付けも別に苦じゃないから座ってて、と。

 

こんな天国があるなんて!笑

 

(ちなみに私は掃除や洗濯を気の向くままにしますが、

これは私にとっては自然なことで、

分担だと思ったことはありません。)

 

 

こんなお話をすると、

元々そういう人なのだと思われるかもしれませんが、

以前はこんな感じではありませんでした。

 

昔から夫は料理が得意で、

作るのが好きでしたが、

日常的に料理をするのは妻の役目、

という意識が強く、

 

結婚したら、夫が外でお金を稼いで、

妻は家事の負担にならない程度に仕事をし、

料理や掃除洗濯は妻の役目で、

 

それが結婚生活の理想図で、

それをしてくれないなら

結婚なんてする意味も価値もない、

という感じでした。

 

ですから料理も、

好きだし、できるけれどやらない、

だってそれは妻の役目でしょう、

というスタンスでした。

 

(これだけ書くと、

なんだかとても思考派で冷たい人のようですが、

でも夫は私よりずっと情が厚く、

本質的に誰に対しても愛や許しが深い人で、

私は彼のレベルにはまだまだだなと

尊敬することがたくさんあります。)

 

 

こういう結婚生活のイメージ図は

一般的によくあると思いますが、

 

彼は特に、男性=お金を稼ぐことに価値がある、

女性=いつもニコニコ機嫌よくいることと、

家事をすることの両方が揃って価値がある、

という感じでした。

 

でも結婚生活をしていく中で、

それが原因で30代の頃、私と一度別れたこともあり、

(私も、例え生活が苦しくても、

自分を無くし無理をしてまで

結婚していたいと思わないので。)

 

再度一緒に暮らし始めてからは、

段階的に多少は妥協するよう彼なりに努力をしたり、

 

またコロナで一時的に彼の仕事が完全にストップし、

彼の収入がなくなり、

自分で稼げない=自分の価値がなくなったように感じる

という、根底から揺らぐ経験をしたことも、

影響していると思いますが、

 

今では妥協ではなく、価値観が変化し、

夫だから、妻だからという立場に関係なく、

 

できる人がやればいい、

できない時はやらなくていい、

という価値観になったようです。

 

 

人ってこんなに変化するのだなぁと驚きですが、

 

それは私が、できない私、ありのまま私を

受け入れたからだなと思います。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

(北海道 美瑛 赤い屋根の家)

 

私自身、20代の頃の結婚で、

色んなことがあり離婚し、

もう懲り懲りだ、二度としないと思いましたが、

 

そんな当時の私の中にも、

結婚の標準的なイメージ図があり、

 

それは両親の姿だったり、

両親が持っている価値観、イメージ図で、

きっと世間一般のイメージ図でもあり、

 

それは彼のイメージ図とも

似ていたように思います。

 

 

そんな自分が持っていた結婚のイメージ図に

自分は当てはまらない、そうはできないから、

結婚はもうしたくないと

思っていたのだと思いますが、

 

何年もかけて、

仕事や趣味、結婚生活や旅行などを通して

色んな経験をし、色んな人に出会い、

 

様々なことを経験し、

気づき、学び、

 

少しずつありのままの自分を知り、

受け入れるようになっていくと、

 

少しずつ夫も変わり、

気づけば今の関係になっていました。

 

 

よく言われることではありますが、

結局、自分が持っている価値観を

人や現実世界が反映していて、

 

自分が自分であることを許してないと、

人が自分であることを許さず、

 

自分がこんな自分ではダメだと思っていると、

人がそんな自分を受け入れてくれず、

 

自分がありのままの自分、

本当の自分を愛していないと、

人はありのままの自分を愛してくれないのです。

 

 

ですから、

「ありのままの私を愛して欲しいのに!」と

相手を責めても、

 

相手にわかってもらおうと

言葉を尽くして理解を求めても、

 

どんなに愛してくれる人を探し回っても、

 

自分が自分を許し、受け入れていない限り

それは無理で、届かず、

現実は変わらないのです。

 

そして自分が自分を受け入れた分だけ、

少しずつ現実が変化するのです。

 

 

なんとなく、

「自分のままで生きることを受け入れる」

ということは、

0か100かのような感じで、

 

受け入れているか、いないかの

2択のように思っていましたが、

 

実際には、私の感覚では、

 

自分という人間の色んな角度から、

受け入れた分だけ、少しずつ%が変化し、

その分だけ現実も変化するように思います。

 

一気に全てを受け入れ、

大きな変化を起こす人もいるでしょうが、

 

私のように時間をかけ、

少しずつ自分の色んな面を受け入れて統合していく、

というパターンもあると思います。

 

 

それは単に結婚生活に対する価値観だけではなく、

 

家族や親戚、友人との関わり方や、その他の人間関係、

働き方やお金の稼ぎ方、お金の使い方、

時間の使い方や環境に対する考え方、

自分の才能や能力について、

自分の可能性や、自分や世界への信頼感など、

 

人生の様々な場面で、

自分のままであることを自分に許すことで

自然に変化していくという感じです。

 

そこが変わり、

自分が自分のままであることを許し、

受け入れると、

 

人からの自分に対する接し方が変わり、

仕事も自分らしい仕事ができるようになり、

 

自分が自分であることを愛するほど、

人から愛されるようになり、

 

自分が我慢や無理なくありのままであるほど、

人付き合いや仕事、時間、お金などに

無理がなく自由になり、

 

自分の可能性は自分では測れないほど無限だと

受け入れ、扉を開いていると、

予想もしない道がつながり夢が叶い、

 

自分のままであることを楽しむほど、

毎日が楽しくなります。

 

ただそれだけなのです。

 

 

実際にそうなってみれば、

とてもシンプルで簡単な仕組みなのですが、

 

でも私たちはずっと現実的、三次元的なやり方で

生きることを学んできましたから、

 

現実に問題があると、

それをどうにかしなくては、と思い、

 

これを解決するには、

こうして、ああして、でもこうならないから変わらない、

無理だ、となってしまいます。

 

それ以外のやり方や思考に馴染みがなく、

自分を受け入れることと聞いて知っても、

 

そうは言っても、でも現実は・・・、

そう言われても信じられない、

わかっていてもなかなかできない、

 

そんなことよりまず、今の問題をどうにかしなくては、

となってしまいがちです。

 

 

でも20年30年前に比べて、

今ではずっとこうした話を

よく聞くようになったと思いますし、

 

それは、そんな風に変化した人が

それだけ多くなっているということですから、

 

これは偶然ではなく、

その人だけが特別なのでもなく、

 

何かすごい才能や

外見的なきれいさなどがあるからでもなく、

 

持って生まれてラッキーな人というわけでもなく、

 

ただそれを実践して生きてみたら

本当にそうなるということが

多くの人によって証明されたということでしょう。

 

そしてそれはもちろん、

あなたにも可能だということです。

 

 

これを実現するためにどうすればいいか?

と言いますと、

 

コントロールやこうあるべきなどの思い込みを手放し、

自分のままを生きること、それだけです。

 

自分のままを生きようとすると、

 

自分には無理だという思いや、

それとこれがどう関係あるの?という不信感、

 

それしようとする時に浮かぶ

これまでの自分の価値観から生まれる罪悪感、

 

やってみて現実が変わらなかったらどうするの?

今ある大切なものを失うかもしれない、

という恐れなど、

 

色んな思いが出てくるかと思いますが、

 

それを手放し、

自分らしくあることをを選択し、生きると、

 

自分を受け入れた分だけ

家族や周りの人や現実が自分のままである自分と、

ちょうどよく調和するのです。

 

 

ですから、もし今、

仕事内容でも、働くペースでも、

家事や育児でも、

人付き合いや暮らし、お金や時間についてでも、

 

もっと自分らしく無理のない状態で暮らしたい

と思うなら、

 

「こうで、こうで、こうだからこうしなくちゃ」

と思考で考え、それを生きるのではなく、

 

常に自分らしくあること、

自分のままで、正直に素直に生きることを

実践してみましょう。

 

それは例えば、家事に関することを変えたくて、

家事に関することを自分らしくしよう

とするだけではなく、

 

時間やお金の使い方、人付き合い、働き方、

言葉や優先順位、意識を向けるものなど、

全てにおいて自分らしくあること、

自分のままを受け入れ、それを生きることです。

 

本当にただそれだけで現実は変わりますから(^^)

 

それを実践するために、

それを自分にさせない

引き留めるブロックが自分にあるなら、

それを手放すといいですね。

 

 

そうして自分を生き、

自分らしい人生を創造し、

自分ができることで人に喜ばれ、

無理のない調和した毎日を楽しみましょう♪

 

それは選択するだけです。

 

難しく考えすぎないで、

自分らしく生きることを

自由になる楽しいゲームだと思って、

 

調和した人生を創造することを楽しんでいきましょう♪

 

明日もそんな一日となりますように(^^)

 

p.s.

昨日からメールの返信が追いつかず、

お時間をいただいております。

お待たせして申し訳ございませんが、

順にお返事させていただきますので、

よろしくお願いいたしますm(__)m

 

プロフィール 北山裕子

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摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。

現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、

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