昨日に続き、今日も十勝は朝から見事な青空で、
十勝晴れの爽やかな一日です。
日中は30度くらいまで気温が上がりますが、
湿度が低いのでエアコンいらずで、
家にいると汗をかくこともありません。
今までいた関西の30度との違いを
毎日感じています。
(あの蒸せかえる空気で海に飛び込みたくなるのも
夏らしくていいものですが♪)
六月後半の花といえばこれまでは紫陽花でしたが、
こちらではほとんど見かけることがなく、
ラベンダーやルピナスが咲いています。
雨にしっとりと佇む紫陽花も素敵ですし、
爽やかな青空の下、風にそよぐラベンダーも素敵です。
同じ日本でも色んな六月の表情がありますね。
十勝・帯広といえば、
北海道のお土産でも有名な六花亭の本店があるのですが、
(マルセイレーズンバターサンドが有名ですね♪)
その包装紙の絵は十勝の花々で、
その中に十勝六花が描かれています。
包装紙に描かれた23種類の山野草の中の、
エゾリンドウ、ハマナシ、オオバノエンレイソウ、
カタクリ、エゾリュウキンカ、シラネアオイの6種類が
十勝六花だそうです。
私はあまり花の名前に詳しい方ではないので、
リンドウとハマナシくらいしか分からなかったのですが、
知らない土地、気候の違う土地に来ると
こうして今まで知らなかった花や鳥に出会えるもの
大きな楽しみです。
帯広近郊には素敵なガーデンがいくつもあり、
私も時間を見つけてはお散歩がてら行っていますが、
それぞれのガーデンがとても広くて、
季節ごとに色んな花が咲いていて、
それぞれに個性があり素敵で、
見飽きることがありません。
お花畑のようだったり、
イングリッシュガーデンやフランス風だったり、
広々とした芝生に白樺並木、
小川が流れるおとぎ話のようなかわいらしい森あれば、
迷子になりそうなほど広い森もあり、
霧が深い日は森が全然違う表情になりますし、
池には今はスイレンがたくさん咲いていて、
今この時期にしか見られない色んな景色や花を
日々楽しんでいます。
しかも、ガーデンの入場料が通常1000円のところ、
年間パスポートだと1500円で入り放題なのです♪
もちろん年パスを買い、
短い時間でも気軽に色んなガーデンの
お散歩を楽しんでいます。
たいてい平日の夕方に行くからかほとんど人がおらず、
ベンチでのんびりできて最高です♪
(普通の公園はもちろん無料です。
北海道は市内の公園でも広大で、
それだけでも十分毎日楽しめます♪)
(北海道 帯広 六花の森にて。)
和歌山にいた頃は、
家から車で5分10分の地元の海に行き、
冬でも裸足で歩いたり、
砂浜でのんびり海を眺めたりしていました。
海は夏だけではなく、春夏秋冬色んな表情に変化し、
春ののんびりした海も、冬の砂浜の砂紋も素敵で、
いつ行っても新鮮で飽きることがなかったです。
京都にいた頃は、鴨川沿いを歩いたり、
哲学の道や南禅寺、平安神宮、
御所や下鴨神社などをよくお散歩していました。
街中どこを歩いても味わい深くて大好きでした。
今頃は鴨川の床の季節ですね♪
雨も似合う街ですからこの季節も素敵だろうなと思います。
そして今は大きな空の下、
北海道らしいお花や白樺などの木々の中、
お散歩を楽しんでいます。
リスやキツネも何度も見かけましたし、
聞いたことがないような鳥たちのきれいな声に
出会えることも楽しみです。
きっとみなさまのお住まいの土地にも
その土地ならではの素敵なものがあることと思います。
ずっと住んでいると当たり前になってしまって
それに気づかず、
楽しむことを忘れていたり、
いつでもあるからと後回しになってしまいがちですが、
せっかくその場所にいるのですから、
もう一度新鮮な気持ちで
今住んでいる場所を楽しんでみようとすると、
今まで気づかなかったその土地の良さを
楽しめるかもしれません。
来世があるとしても、
この自分、今の自分で生きられるのは
たった一回です。
せっかく食料も充分あって、
空調付きの屋根の下で暮らせて、
猛獣や戦争で襲われる心配のない平和で安全な
今の日本に生まれたのですから、
今いる場所を楽しみ、
今の自分を楽しみたいですね。
明日もそんな自分を生きる一日となりますように。
2021年6月7月の「瞑想セミナー2、3」受付中♪
詳しくは下記のページをご覧くださいませ。
どのセミナーも瞑想がまだ全然できない方でも大丈夫です。
お気軽にご参加くださいませ(^^)
*1から順に受講してください。
6/12(土)、 6/17(木)終了しました
6/20(日)、 6/30(水)
7/8 (木)、 7/11(日)
123それぞれの内容の紹介 ↓
オンライン個人セッションのご感想