瞑想セミナー ↓ ↓
幸せを生きるセミナー ↓ ↓
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6月3日(水)19時~「幸せを生きるセミナー」
6月11日(木)19時~「瞑想セミナー」
7月4日(土)13時15分~「幸せを生きるセミナー」
言霊という言葉がありますように、
言葉はとても大切なものです。
よく夢の実現などでも、「叶いますように」ではなく、
「叶います」とか「叶いました」「叶ってうれしい」など、
すでにそうなったと宣言することで、
その現実を引き寄せることができると言いますね。
そんなことで叶うの?と思う方も多いかもしれませんが、
それだけで叶うのではなく、
そう言葉にすることで、その波動が自分のものとなり、
繰り返し言ううちに
その現実を当然のように受け入れることができ、
その波動が三次元に具現化され、
結果それが実現するのだと思います。
でも言いながら疑っていたり、
叶わなかったら辛いと思う気持ちの方が強かったり、
絶対に叶えたいと執着が強かったり、
叶わなかったらどうしようと不安が大きいと
そちらの強い思いの方が実現するでしょう。
ですからこのテクニックを使う時は
心配したり不安になったりせず、
「叶っちゃうかも!」
「叶ったりして〜♪」くらいの軽い気持ちで
執着せずに不安や恐れを手放して使うといいですね。
本当にそれで叶うのか?と言うことについて、
一つびっくりした経験があるのでご紹介しますと、
私は和歌山市に住んでいますが、
和歌山は大阪のお隣りで関西なので、
冗談やツッコミなどが日常会話に普通にあり、
お箸が滑って料理が掴めない時には
「これ生きてるわ」とか、
レストランでご飯が遅い時には
「今田んぼに収穫に行ってる」などと言うのは
よくあります。
(これは他の地方では言わないらしいですが、
本当かしら?)
そんなノリで、友達同士や家族などで
やんちゃなことをしたり、変わったことをしたりした人に対して、
「(警察に)捕まるで」というのも定番のツッコミです。
以前そんなノリで、かなりおかしな服装をしていた家族に、
しばらく毎日ツッコミで「捕まるよ」を
何度も冗談で言っていたら、
なんと本当に家族が捕まりました。
結局問題なかったので、すぐに釈放されましたが、
それはもうびっくりしました。
もちろん服装が原因ではなく、
別のことがきっかけで、誤解でしたが、
捕まる少し前頃からしばらくの間
何度も「捕まるよ」と言っていたのです。
とてもたまたまとは思えないタイミングでした。
言葉ってすごい…とその時に本当に思い、
以来冗談でも実現して欲しくないことは
言ってはいけないと心に刻みました。
(ドイツ ベルンカステルクースにて。)
この時に言っていた言葉が実現してしまったのは、
「本当に実現するかしら?」とか
「実現しなかったらどうしよう」などの
不安や恐れがない状態で、
笑いながら何度も繰り返していたからだと思います。
楽しく笑いながら言う時、
私たちの波動は上がっていて、
しかもこの時のように、
実現しなかったらどうしようという不安や恐れがないと
アッサリ叶うのです。
この時は実現されては困ることが実現してしまいましたが、
おかげで強烈な学びとなりました。
楽しく、不安や恐れがない、執着もない状態で
繰り返し言う言葉は実現するのです。
ですから、子供やパートナー、部下などに、
「あなたは何をやってもダメだ」とか
「どうせ無理」などと言ってはいけないと思いますし、
人にも、また自分にも、
「役立たずだ」
「いてもいなくてもいい」
「誰からも愛されない」
「人生は厳しくて辛い」などと言うのはやめましょう。
またもっと身近な言葉ですと、
「食べたら太る」とか、
「お金がない」「生活が大変」
「仕事を見つけるのは難しい」などもそうです。
本当に叶えたいと強く意識しながら言う言葉でなくても、
叶えるなどという意識はなくても、
気軽に繰り返し言う言葉は、
執着や恐れがないぶん、すんなり実現する可能性が高いのです。
そんなことがあり、
私は言葉には本当にすごい力があると
思っているのですが、
それならそれを上手に使っていけばいいですね。
無理にポジティブな言葉を繰り返さなくてもいいですが、
例えば、絶対に許せないと思う時に、
「まあいいか」と言ってみたり、
「眠れない…」と呟いてしまう夜には、
「体も頭ももう寝ていいんだよ〜」と
声をかけてあげたり、
叶えたいけれどとても無理、と思う時には、
「でも人生何が起こるかわからないものだし」と
可能性を受け入れるなど、
自分の心に嘘ではないポジティブな言葉を
使っていくといいように思います。
そうして少しずつ自分の信じていることをゆるめ、
不安や恐れ、執着を手放し、
実現したいことを自然と言葉にし、
夢を叶えられるといいですね。
ちなみにうちは主人と話す時は
いつもそんな言葉の力を使っていて、
「優しいね」と言われたら、
「うん、私はいつも優しい」と冗談で言ったり、笑
「あなたならできるよ」と言われたら、
「そうだよね!私もそう思う♪」と笑いにしつつ
受け入れて返すのがお互い習慣になっています。
褒められても、他人はともかく家族なら、
否定したり謙遜したりせず、
ありがとうで終わらず、
それを受け入れた上で、
更に強めたりしています。
家族以外でもそう言っていいと思いますが、
日本人は謙遜の姿勢がベースにありますから、
上手に冗談にしながら言ってみるといいですね。
これは都度考えてしているわけではありませんが、
いつもそうして返しているとそれが自然になってきて、
本気で自分は優しいと思っていなくても、
繰り返しているうちに
優しい自分を受け入れ、
その自分に近づいていけるように思います。
言葉は、
大きな夢を叶えるとために、
セオリー(ポジティブな言い切りなど)に従って
考えて作って言う時だけ
言霊パワーが発揮されるのではありませんから、
日常から使う言葉を大切にし、
楽しく素敵な世界を作っていきたいですね。
P.S.
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