前向き気づき日記

瞑想歴24年。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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外出しなくても新鮮さを楽しむコツ

今日は久しぶりに小雨が降るしっとりとした一日でした。

 

窓を開け顔を出すと、冷たい空気が肌に触れ、

その空気を吸い込み吐き出すたび

自分の中が澄んでいくのを感じます。

 

うちはマンションの2階で、庭はありませんが、

窓から見えるお隣りさんの

家と塀の1mほどの間にある桜の木は今日も元気で、

雨を纏って風に揺られ踊っていました。

 

桜は家の裏の北側の日当たらない

小さな場所に一本だけ植えられており、

 

今でこそ2階の屋根より高いほど大きいので

お天気のいい日は葉に太陽が差していますが、

小さかった頃は、家の狭間にあるため

直接太陽の光にあたることもなかったと思います。

 

それでも植えられた場所に何を言うでもなく、

これだけ成長し、

豊かに葉を茂らせている姿を見ると、

その強さや健気さ、精一杯を生きる姿に頭が下がります。

 

毎朝起きてカーテンを開け、

何気なく外を見るたびその姿が見え、

 

もう17年?もここに住んでいるのに、

毎日新鮮な気持ちでその木を眺め、

毎日やっぱりすごいなと尊敬し、

毎日変化する姿が美しいなと感動し、

 

一日を精一杯生きるエネルギーをいただいています。

 

その木がそこにあることにどれだけ励まされ、

エネルギーをいただいているかと、

本当にありがたく感謝しています。

 

 

その木は自分がそんなに役立っていると

知らないかもしれませんが、

 

人もそんなものなのかもしれないなと思い、

 

存在するものはみんな価値があり、

愛されているのだなと思います。

 

 

広々とした日当たりのいい恵まれた環境で、

自由に根を張り、手入れをされ、

多くの人にきれいと褒められて生きる木もあれば、

 

誰の目にもとまらず、太陽の光も当たらず、

ひっそりと生きる木もあります。

 

人にもそんな違いがありますが、

人は木とは違い、自分で生きる場所を変えることもでき、

自分で何度でも新しくやり直すこともできます。

 

そんな人の特権を活かし

本当に生きたい場所を見つけて

そこで生きることもできますし、

 

今いる場所を活かして生きることもでき、

 

私たちは本当に自由で、

だからこそ本当に自分らしく生きることに挑戦でき、

なんて幸せなのだろうと思います。

 

自由に自分を活かす生き方も魅力的ですし、

今いる場所で最高の自分を生き切ることも素晴らしいですね。

 

 

また私は、きれいに整えられた公園の花たちや

大事に育てられているお庭の植物たちも

もちろん美しくて素敵だなと思いますが、

 

自然のままの植物や、

道端や空き地で育った

あまり手をかけられていない植物たちも大好きです。

 

それは写真に撮って投稿し、

みんなにイイねと言ってもらいやすいものでは

ないかもしれませんが、

 

きれいに着飾っていつまでも若くておしゃれな人でなくても、

 

笑顔が素敵だなと惹かれたり、

話し方や言葉遣いが美しいなと憧れたり、

凛とした姿に垣間見えるかわいらしさに

心掴まれたりするような、

 

よく見ていないと気づかない魅力があり、

それは作られたものではない自然のままの輝きで、

 

どんなに環境や状況が変わってもあせない魅力だと思います。

 

 

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昔はそんなことはあまり分からず、

整った公園やきれいに並んで植えられた花たちを

自然だと思い、

 

そんな姿にばかり目がいきました。

 

今もそれはやはり華やかで素敵だなぁと心が弾み

楽しむのですが、

 

誰が植えたのか、

どこから種が飛んできて芽が出たのか分からないような

ポツンとある名前も知らない木や草花の美しさの輝きに

見惚れるようになりました。

 

それはわざわざ人に見せてきれいと言われるように

考えて植えられたものではない、

あるがままの姿で生きていて、

 

その生命力やたくましさ、可憐さに

共に生きる者としてたくさんエネルギーをいただき、

 

またどんな存在にも自由に生きることを励まし、

愛を送り続けている存在がいることを思い出し、

感謝があふれます。

 

 

そんなことは日常の小さな一コマで、

 

自分の心が開いていれば

家から半径徒歩3分や5分の場所で

いくらでも出会うことができます。

 

うちの周りはコンビニがいくつかあり

家が立ち並ぶ住宅街ですが、

それでもいつも発見があります。

 

 

外出自粛の世の中ですが、

外に出なくても

毎日窓を開けて空気を味わうだけで世界は新鮮で、

呼吸を楽しむことに飽きることはなく、

 

見晴らしがいいとは言えない景色でも

窓の上の方には空や雲は見え、

退屈することはありませんし、

 

窓の外に木や草花が少しでも見えるなら

毎日変化や発見があります。

 

 

「外出自粛を強要されどこにも行けずストレスが溜まる」

という話を聞きますが、

(みなさん普段はよほど毎日お出かけされているのですね!)

 

何かをしたり、

何かに楽しませてもらうことに慣れてしまっていると、

 

そんな小さな、でも大きな発見や感動に

気づかなくなっているのかもしれません。

 

 

私たちはせっかく五感があるのですから、

それをフルに使って生きると、

 

もっと何気ない日常がハッとするような輝きに満ち、

幸せを感じられるようになるのではと思います。

 

 

でもやっぱり刺激がなくてつまらないと感じる方は、

種から植物を育ててみるといいですよ。

 

植えてもすぐには芽が出ませんが、

それを待つ楽しみや、

 

小さな芽が生きていることを

とてもうれしく思う自分の心を味わい、

 

慌ただしい時間の流れから

少しペースダウンして生きる楽しさを

体験されてみてはと思います。

 

 

こってり濃い味のものばかり食べていると

薄味の品のいい和食が物足りなく感じるようになりますが、

しばらく薄味のものを食べていると

その良さが味わえるようになるように、

 

日常でも刺激慣れしていた感覚を、

何気ない日常を味わってみることで、

普通の暮らしの中に幸せを感じられるようになるでしょう。

 

 

植物を育てるのにちょうどいい季節ですし、

それ以外でも今までじっくり味わうことが少なかったことを

今こそ楽しみ、

 

「自粛要請で出かけられず退屈」ではなく、

「出かけなくても日々の新鮮さを楽しめる自分」になり、

 

生き生きとした時間を生きたいですね。

 

明日もそんな輝きを感じる一日となりますように。