今日は昨日までの暑さも和らぎ、
最高気温が23度と涼しい一日となりました。
今、日本は台風が来ているそうですね。
こちらはまだ雨は降っていませんが、
植物たちはもうそれをちゃんと知っているようで、
その準備をしているようです。
植物たちは私たち人間が思う以上に
色んなコミュニケーションを取っていて、
情報のやり取りをしたり、
記憶もしているようです。
例えば、アフリカのサバンナでは、
キリンがアカシアの葉を食べますが、
アカシアとしては食べ尽くされると種が滅んでしまいます。
ですからそうならないように、
アカシアはキリンが近づくと、葉に有毒ガスを集め、
それを発して、
離れた場所にあるアカシアに危険を知らせるのだそうです。
また、山や森では、
木同士が意思を持ったコミュニケーションをしていて、
根を通して触れ合うことや、
根が届かない場所でも、共存している菌糸を通して繋がり、
病気や動物に食べられて弱った木をみんなで助けたり、
情報や物質を送り合ったり、
水が足りない場所の木に、
水がある場所の木が「こっちにあるよ」と教え、
水を送ったりしているそうです。
そして森の中のひときわ立派な巨木は、
他の木々や森の状態を把握し、
森全体を育てているののだそうです。
こうしたことはちゃんと世界中の色んな研究で
結果として出ています。
そうして木は山や森を作って一緒に生きることで
生き延びているのだそうです。
ですからポツンとある木より、
自然のままの原生林の山や森の木は強く、
人工的に見栄え良く植えられた木は
そのネットワークが遮断されていることが多いので
弱いのだそうです。
植物、すごいですよね！
そんな植物たちは、
人間の世界で起こっていることも
天候のことも、ちゃんとわかっているようです。
ここからは私の考えですが、
植物もですが、水も意識を持っていて、
植物は水から情報を受け取っているのかもしれませんが、
水も地球上の全ての水と繋がり、
情報が瞬時に届き、コミュニケーションを取っていて、
水には全ての情報があると私は感じています。
瞑想をして水につながると、
「水」という意識があることがわかります。
水の意識とつながろうとすると、例えば、
「このコップの水」とか「この湖の水」と、
限定してつながることもできますが、
その先、ずっと奥には
「水」という一つの意識があることがわかります。
それは形はありませんが一つの存在で、
愛や神が一つの存在であることと同じような感覚です。
（と言ってもそのことを実感できる人が
少ないかもしれませんが。汗）
考えてみれば、人も、
「〇〇さん」と意識を向けて個人につながることもできますが、
その先、ずっと奥には人類全ての一つの意識があり、
私たちもみんな繋がっているのですよね。
これも瞑想をしていると、
理屈ではなく、
「人類」「人間」に意識を向けるとそれを感じることができます。
ちなみに豊かさも
「豊かさ」という一つの存在のように感じます。
色んなことがそうして
無数にある一つの木の一枚の葉として存在しているけれど、
大元では繋がっているということは、
スピリチュアル的にはずっと言われてきたことですが、
最近では少しずつ物理的にも証明されています。
そうして理論的、物理的なことと、
哲学やスピリチュアルなことが段々と一致してきているのは
地球がそれだけ成熟してきた証だなと思います。
それが合致していくことで、地球で
大きなブレイクスルー（壁を突破すること）が
起こってきているのだと思います。
そして更にその先に進むには、
頭で理解したり、
証明や理屈で納得すること超えて、
直感的、感覚的に理解する、
「そうだと知っている」と気づく状態になることです。
すると物理的×スピリチュアルを超えた、
更に次の扉を開くことができるように思います。
と言いますか、
その感覚なしに次の扉は開かないでしょうし、
その感覚を使い、信じることが、
扉を見つけることにつながるでしょう。
今日はちょっと難しいお話になりましたが、
頭で分かろうとすると難しかったり、
知識で知っていても腑に落ちていなかったりするかもしれません。
まずはそれでもいいので、
情報として知っておくことで、
この先何度もこうした情報に出会うたび、
少しずつ腑に落ちていくでしょう。
一番いいのは、自分で瞑想をして、
例えば「水」に意識を向け、
水の意識を感じてみようとする、など、
始めは何もわからず、感じられなくても、
そうして繰り返していくことで、
段々とつながることができるようになり、
すると「あ、こういうことか。」と
理屈を超えてストンとわかるでしょう。
これからはそうした感覚を使って磨いていくことで、
新しい扉を開いていくようになると思います。
インターネットが世界を大きく変えましたが、
その次に来る新しい世界に向け、
植物や水など自然が使っている
情報伝達やコミュニケーションの方法である
直感、感覚を意識的に使って磨いていくといいですね。
まずは窓の外に見える植物や、
雨に意識を向けてみてはいかがでしょう。
いきなり水の意識がわからなくても、
庭の木がうれしそうだなとか、
今日はおとなしいな、というような感じを、
なんとなく感じてみることから始めてみてくださいね。
これからの新しい時代が楽しみですね♪
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