今日は、
自分の内側の受け入れ難い部分、
闇の部分がある理由に気づくことで、
それを手放すことができる、というお話です。
また今多くの人が、
そうした自分の闇を手放し、
光の世界へと進む流れの中にありますが、
その流れの道筋がどういうものか？
についてもお話します。
どんな道筋で進んでいくのかを知っておくと、
自分が今どんな状況にあるかがわかり、
焦らず着実に光の方へ
進んでいくことができるでしょう。
大切なお話ですので、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
・
今日も春の始まりの太陽の光溢れる一日でした。
そして夢のような夕暮れから、
美しい月夜となりました。
夕方には薄っすらと白く見えていた月が、
夜になるにつれ
どんどん輝きを増して行くのを見ると、
夜の暗闇が存在する意味を知ります。
闇夜がなければ、
月や星はこんなに美しく見えず、
輝く姿を見ることができません。
それに気づくと、
宇宙には何一つ無駄なものや、
あってもなくてもいいものはなく、
全てが必要で、完璧な状態で存在しているのだと
わかりますね。
普段気にも留めないようなものでも、
自分にとってあろうとなかろうと
どっちでもいいと思うことでも、
ない方がいい、
いらないと思うことでも、
それがそうあることには意味があるのだと
自然はそれをこうも美しく教えてくれます。
これは外側の世界や、人、
環境や状況、問題などに限らず、
自分の内側にあるものも全て同じです。
自分の中にある、
ちょっと好きになれない部分や、
困った部分、
例えば、
ちょっとしたことで落ち込んでしまう自分や、
自分や人に厳しく、許せない自分、
嫉妬したりウジウジ悩むネガティブな自分、
嫌な自分、好きになれない自分、
変わりたいのに変われない自分・・・
そんな自分はなくていい、いらない、
早くどうにかしたい、
情けない、恥ずかしいと思ったりしますが、
それが自分にあることにも意味があり、
それがあるからこそ一層輝くものや、
輝きがあると気づくことができるものが
あるのでしょう。
そう思って、自分にとっての闇側を見ると、
それがあることで見つけることができる輝きが、
自分の中にあると気づくかもしれませんし、
逆に、自分の光が増えてきて、
以前の自分より自分の内側の世界が
明るい昼間の世界になってきたからこそ、
まだ残っている光ではないものが
暗く重く感じているのかもしれません。
だって全てが真っ暗闇なら、
自分が闇だと気づくこともできず、
それが普通で、
こういうものだと思って生きているでしょうから。
ということは、
自分の内側の暗闇に気づいているということは、
自分の中に光があるからですね(^^)（拍手！）
自分の内側の闇に気づくことができるというのは、
自分に光があるからで、
その光が増すほど、
自分の中の闇が目立ってくるのだと知っておくと、
自分は全然成長できていない、
いつまで経っても私はダメだ、と、
自分を厳しく見て落ち込まなくてもいいと
わかるでしょう。
そしてその闇があることで、
何が輝いているのか？
何が存在することを守っているのか？と考えてみると、
気づくことがあるかもしれません。
例えば、
人を批判的に見たり、
こうあるべきという思いで
心の中で厳しく裁いたり、
こんな自分ではダメだ、
あんなことをする人は許せない、と、
受け入れられないで苦しんでいるなら、
そうあることで自分の中の何を守っているのか？
その価値観があることで、
自分のどんな考えに価値を持たせているのか？
と考えてみると、
気づくことがあるかもしれません。
例えば、そうして自分や人を受け入れないことで、
自分が長年信じ、それに沿って生きていた
正しい自分やいい人であることを、
間違っていない、と
証明できているのかもしれません。
それを証明し、
その価値観の正しさや価値を守るために、
許さないことが必要で、
その場合は、
許さない、受け入れられない苦しさが闇で、
自分は間違っていないという思いが、
自分にとっての光なのでしょう。
その価値観のまま、
闇だけを手放そうとしても、
闇がなくなるということは同時に、
自分は正しいという光も失ってしまうと思い、
それは怖くて嫌なので、
できないのです。
人は、どんなに自分の内側の闇が苦しくても、
そこにある小さな光を失うのは怖くて
できないのです。
（沖縄 本島 ホテルの部屋から見た夜明け）
でも本当は、
真っ暗な夜だけが世界ではなく、
闇の中の星だけが光ではなく、
朝や昼間の明るい世界、
全てを照らす太陽の光の世界もあります。
闇夜にしがみつかなくても、
暗闇を手放せば太陽が昇り、
光の世界を生きることができます。
夜の世界だからこそ味わえることがあり、
闇の中だからこそ輝く光を見てみたくて、
だから私たちはそれを経験してきました。
でもそろそろまた違う世界も見てみたい、
もっと明るくて世界全体が輝く
また違う美しい世界も生きてみたい、
と思う時がきたら、
闇の世界の終わりの時で、
そろそろ夜明けを迎える準備ができたのです。
暗闇の中で輝く光は、
自分は正しい、とか、
こうあるべき、など様々な自分の中の価値観でした。
でも光の世界で輝く太陽は、
全てを照らす光で、
その光源は愛です。
太陽の光の下でいると、
世界は明るく暖かく、
存在する全てのあるがままの美しさを見ることができ、
生命にエネルギーが満ちますが、
影ができます。
この影がなくなる方法があり、
それは自分が太陽になることです。
それは自分が、
自分や人や世界を照らすことで、
自分が、自分や人や世界に与えることです。
そうある時、本当の意味で
自分の世界の内側も外側も
光の世界になるでしょう。
私たちは、この闇夜から夜明けの
大きなシフトの時にあり、
徐々に夜明けへと向かっている人が
今増えています。
この変化の流れは、
先着何名まで、上位何人で足切り、
などはないので、笑
焦らなくても大丈夫ですし、
どんな人でもいずれ必ず夜明けを迎えます。
それは宇宙、創造主のシナリオで決まっていて、
誰にとっても必然です。
ただその時期が、もうすぐなのか、
ずっと先の未来や、
何回もの転生の先なのかは、その人次第です。
でもこうした流れの中にあるのだと知っておき、
その方向と、
道筋を知っておくと、
迷子にならずに進んでいくことができますね(^^)
その道筋が今日のお話です。
暗闇とそこにある光の意味や価値を知り、
闇の中でしがみついて守っている光を
手放しても大丈夫だと気づき、
ゆっくりと夜明けへを向かい、
明るい光の世界に慣れてきたら、
光の中で生きるだけではなく、
自分が光になる、
愛を生き、愛を贈る側になる。
そんな流れに進んでいくのだなぁと知り、
今の自分が向き合うことと
丁寧に向き合っていくことで、
夜明けは必ず訪れます。
夜明け前が最も暗い、と言いますが、
この流れでもそうで、
ですから今深い闇にいると感じているなら、
夜明けはもうすぐですよ(^^)
今見えている光、
絶対に手放したくない、
手放すのが怖いものと共に歩いてきた、
これまでの道のりを振り返り、
その光に感謝をして、
でももう私は次へ進む時が来たから、行くよ、
と言い、
闇の中だからこそ生きることができた世界に
ありがとうと言い、
前へと進んでいきましょう。
そこから離れても、あなたはもう大丈夫です。
夜の何も見えない中で輝くものの美しさは、
そこから立ち去っても
その経験はあなたの中にあり、
それがあるからこそ、
光の世界の美しさを
一層楽しむことができるでしょう。
今日は夜空の月や星から、
光の世界へ進む道筋のお話になりました。
この光の世界へ進む変化を起こすために、
自分の闇やしがみついている光に気づき、
それを手放すことになりますが、
瞑想はその大きな助けになります。
瞑想をして、そして何をどうすれば？と
考えなくても大丈夫です。
まず大切なことは、
瞑想をして思考をお休みする瞬間を持つことで、
その時間が少しずつ長くなっていくほど、
意識のシフトがスムーズに起こり、
気づきが起こり、
手放すことがスムーズになっていくでしょう。
今は地球が光へと大きな変革中ですので、
昔よりずっとそのシフトは
軽やかにできるようになっています。
そんな今のエネルギーを生かし、
深い部分で自分とつながり、
不安や疑い、恐れ、欠乏感、
真実や愛よりルールや常識重視の世界から、
安心や平和、信頼、調和、
満ち足りた豊かさ、愛を与え合う世界へ
夜明けを迎えましょう。
共に光の世界へと進んできましょう(^^)
p.s.
4月の「瞑想セミナー1」の早割期限は、
開催日の2週間前までのお振込完了となります。
ご検討中の方はお早めにどうぞ(^^)
2024年春の「オンライン瞑想セミナー1」受付中です♪
4月7日（日）13時〜と、 4月9日（火）11時〜の2回です
詳細・お申し込みはこちらから。↓
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
オンライン個人セッションのご感想
遠隔ヒーリングのご感想
遠隔エネルギーヒーリングのご感想3〜2023年 - 前向き気づき日記
YouTubeチャンネル
ブログの音読や誘導瞑想などをアップしています。
チャンネル登録していただけるとうれしいです♪
