今日は、
悩みやストレスがある時、
どうすればいいのだろう?と考えても
答えが見つからない時に共通する、
どうすればいいか?の方法についてご紹介します。
これは単純ですが、効果は絶大です。
できるかどうかなどを気にしなくて大丈夫ですので、
ぜひやってみてくださいね(^^)
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今日は大きく広がる青空と
輝く太陽の日差しが心地よい
美しい一日でした。
夕暮れには空や雲が優しいオレンジに染まり、
私はなんて美しい世界に今いるんだろう、
私が夢で見たどの世界よりも
今が一番美しいかもしれない、とジーンとしました。
一日にほんのひとときでも
そんな風に思えること、気づく時間は
何よりの宝物で、プライスレスだなぁと思います(^^)
さて、人生生きていると
どうすればいいのだろう?とか、
このままでいいのだろうか?
変わりたいけれどどこから手をつければいいのか?
などと思い迷ったり、
これでよかったのだろうか?
頭ではわかっているのだけれど
気持ちが切り替えられない、
ふとした時に不安が湧いてくる、
過去の悲しかったことや言われたことを思い出し
気分が重くなる、など、
様々なことが頭をよぎったり、迷ったり、
離れなくなったりすることがあったりしますね。
悩み事がどんなものであれ、
浮かぶ心配や現状がどうであれ、
そんな時にどうすればいいか?の答えは、
いつも同じです。
それは初心にかえることです。
初心って何か?と言いますと、
どうにかしたいことがあったり、
どうすればいいか分からなかったりする時、
停滞している時、
迷う時、
モヤモヤする時、
行き詰まった時は、
新しい打開策を探し回るより、
初心に戻り、本来の自分にかえることです。
本来の自分とは、
全てがわかっている魂の自分で、
今はそれが分からなくても、
でも全てがわかっているというのが
本当の自分だと受け入れ、
その自分を信頼することです。
人は悩む時、迷う時、
その答えを外側に探そうとします。
どうすればいいか?の特効薬のような考えや、
それを超えるための、まだ自分が知らない
秘策、裏技、ハッとするような考え方などを、
色々探し回ります。
でもそんな時ほど大切なのは、
本来の自分に戻ることを思い出し、
自分とつながることです。
その答えは外ではなく、
自分の内にあるからです。
逆に言えば、外を探さなくてもいいということです。
大抵の問題の原因は、
自分とのつながりを見失ったからで、
だから問題が起こり、迷子になるのです。
そのことを思い出すことが大切で、
それがどうすればいいの?などの答えです。
では自分とつながるって
具体的にどうすればいいのか?と言いますと、
誰にでもできることであり、
その最も効果的な方法が、
呼吸に意識を向けることです。
言い換えると瞑想をするということですが、
瞑想をすると言うと、
多くの方が、
「でも私は瞑想なんてできない」
「瞑想をやっているけれど、まだ全然できない」
と言います。
これは本当によく聞くことで、
できているかどうか?を気にする人は多いです。
その気持ちはよくわかります。
だってちゃんとできていないと
効果がないのではと思いますよね。
でも何も、
完璧な瞑想状態に入れていければ効果はない、
なんて言っていませんし、
瞑想の到達レベルが例えば何段?以上、
などということは問題ではありません。
(瞑想に段も級もありませんが。笑)
大切なことは、
答えを外に探そうとすることから、
答えは自分の内にあると思い出し、
意識を自分の奥深くに向けることです。
瞑想がどれだけできているかの話ではなく、
意識の向ける方向を、外から内に戻す、
ということがポイントなのです。
(スウェーデン ストックホルムにて。)
また、自分とつながる、
魂の自分を思い出す、
本来の完全な自分を思い出す、などと言うと、
私は魂を感じることができない、
つながった感覚がない、わからない、
つながろうとしても何も聞こえず、答えがわからない、
本来の自分など何も思い出せない、
と言う人も多いですが、
本当の自分がどういうものかがわかったかどうか、
魂の声が答えを聞いたりしてキャッチできるか、
つながって「こうすればいいのだ!」と答えを得る、
などのようなことを言っているのではなく、
答えは外側ではなく、
内にあり、
それは探さなくてもいいもので、
気づいていようと、わからなかろうと、
自分の魂、本当の自分は知っているのだ、
ということを受け入れている、信頼している状態でいる、
ということです。
この違い、伝わるでしょうか?
答えが何か?を見つけることが重要ではなく、
そのために瞑想をするのではなく、
その答えを、自分は分からなくても
自分の内、魂レベルでは常に全てわかっているのだ、
ということを知っている自分であることが大事なのです。
それが本当の自分であり、
その自分であることを受け入れた状態が、
外に答えを探さないで、呼吸に意識を向けている、
瞑想をするということです。
ですから瞑想がどれほどできているか?などを
気にしなくていいのです。
瞑想がどれくらいできているか?を気にして、
自分で自分を評価するのはエゴの声です。
そうして判定したり
できたかどうかを判断する必要はありません。
意識を呼吸に向け、
答えを外に探さないで、
ただ自分であること、
それだけでいいのです。
そうして外に答えを探すことをやめ、
自分の内側に意識を向けるために、
ゆったり落ち着いて呼吸に意識を向けるていると、
外に答えを探してた時の自分が
求めていたような答えが閃くかもしれませんし、
そうではなく、もっと本質的な答えに気づいたり、
もっと高い視点での安心感や
意識の変化を経験するかもしれません。
でもそれが起こるかどうか?ばかり気にしていると、
なかなかそれはやってきません。
何故ならその時はまだ、
初心にかえっていないからです。
初心にかえるとは、
先ほど書きましたが、本来の自分にかえることです。
本来の自分とは、
全てがわかっている魂の自分で、
今はそれが分からなくても、でもそれが本当の自分で、
その自分を信頼している状態です。
答えが見つかるかどうか?を気にするということは、
まだ信頼していない状態なので、
うまくいかないのですね。
繰り返しますが、
答えを得られるかどうか?や、
つながるってどういうこと?
つながれているかどうか?などが重要なのではなく、
意識を、
答え探しをしたがるエゴの自分、思考の自分から、
本当の自分へ、内へと切り替えることが大事なので、
私たちがする必要があることは
ただそれだけなのです。
簡単に言えば、
探すのをやめ、
全てを手放し呼吸に意識を向けること、
ただこれだけなのです。
なんてシンプルで簡単なのでしょう。
「そんなことは自分が期待する
現実的な改善策ではない」
と思うかもしれませんが、
思考でいくら考えてもどうにもならない時や、
一方を大切にすると、
他方で問題がでるというような時は、
思考や一般的な方法では答えが出せないものです。
だから悩むのですよね。
そんな時こそ、騙されたと思って、
この方法を試してみてはと思います。
私はこれまでいつも、
思考で外に何かを探そうとしている時は、
行き詰まり、
ああ、そうだ、初心にかえろう、と思い出し、
答えは自分の内にあるのだ、と思い出し、
考えることをやめて瞑想をしてきました。
すると本当に思いもよらない答えに気づくのです。
これは私が瞑想の達人だからからではありません。
(残念ながら。笑)
ただ外にはない、内にある、と思い出し、
外に答えを探すことをやめるからです。
だたそれだけなのです。
ですから瞑想ができているかどうかを
気にすることをやめ、
今自分の呼吸に意識を向けましょう。
それが自分とつながる方法ですから。
それは誰にでも今すぐできることです。
何か悩むことがあったり、
答えを出さなければならないけれど、決められない時、
どうすればいいか分からない時・・・は、
ぜひこのことを思い出し、
やってみてくださいね。
少なくともストレスはグッと軽くなりますし、
思わぬ気づきやヒントに繋がったり、
全く違う観点であっさり問題が解決したりするでしょう。
すぐにうまくいかなくても、
呼吸に集中できるようになってくると、
段々と本当の自分であることを思い出し、
「な〜んだ、こんなことだったのか!」と
思うと思いますよ(^^)
プロフィール 北山裕子
摂食障害を治すために瞑想を始め、瞑想歴28年。
現在、遠隔でのエネルギーヒーリングや、
オンラインで瞑想セミナーや
個人セッションをさせていただいています。
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