今日は、今を楽しむというお話や、
後半は自己肯定感、自分軸について、
本当の自分をわかってもらいたい、
本当の自分のままで愛されるために大事なことなど、
色んなお話になりました。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
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今日は朝から太陽の光溢れる
気持ちのいい冬晴れの一日でした。
午後には少し雪が舞ったりもしていましたが、
夕暮れ時には、先日から積もったままのまだ残る雪が
夕焼けの優しいオレンジ色に染まり、
雪を染める夕焼けってこんなに美しいのだなぁと
ジーンと感動しました。
世界ってどの瞬間もハッとするほど美しいですね!
同じ本を読んでも、
音楽を聴いても、
絵画を見ても、
旅行をしても、
何をしても、
同じことをしても、人によって
すごく楽しんだり感動したりする人もいれば、
それがどうした、つまらない、
何をしても同じだ、と感じる人もいます。
どんな風に感じるかは
その人らしさでもあるので自由なのですが、
でもできれば私は日常のちょっとしたことでも
おもしろがったり楽しんだりしたいな、
小さな変化や贈り物に気づき喜びたいな、
いつも新鮮な感覚で感動したいな、と思うので、
そのためにも、
そうして何かを感じるためにも、
いつも「今」に心を向け、開いていたいなと思います。
だって「今」に意識がいない時、
人は「今」を味わうことはできませんから。
そしてそうした感動や新鮮な喜びは
「今」にしかありませんから。
人生の美しさ、素晴らしさを実感するには、
何か足りないものを探して、
それを手に入れたり埋めたり、
なんとかしよう、変えようとしたりするより、
まずは
過去の後悔やモヤモヤすることや、
いつかの未来の心配や不安など、
今でないことに意識を持っていかれないように、
今の瞬間を五感の全てで感じてみようと
することが大事だなと思います。
もし何を見てもつまらなく感じるなら、
自分の意識が何に向いているか、
どこにあるのかに意識的になり、
「今私はここで生きている」という奇跡に意識を向け、
そのことをじんわりと感じてみるといいですよ。
それでも始めは
「それがどうした」と思うかもしれませんが、
でも誰だってみんな
いつかはこの世界を離れる時が来ます。
それは必ずくるので、
そうなって、あちらの世界に帰った時に、
地球で肉体を持って生きるって
あんなに不思議で面白いものだったんだなぁ、
空気を吸うってこんな感覚だったなぁ、
本気で悲しかったり、
「もうダメだ」とか思ったりするものなのだなぁ、
あの「人間として地上で生きる」という
リアルなドラマの中に
私は本当にいたのだなぁ、と
きっと懐かしく思い出すでしょう。
その時に「どうせならもっと楽しめばよかった」
「何故あんなにどうでもいいことばかり
気にしていたのだろう」
「もっと怖がらずに色々やってみればよかった」
と思わなくていいように、
今、私は地球で生きているのだ(期限付きで)、
ということをいつも思い出し、
あちらに帰った時の自分の視点で、
今に意識を向け、心を開き、
ここにいることを
楽しんだり、喜んだりしてみると、
より今ここを味わえるように思います。
(沖縄 竹富島にて。道の真ん中で寝ていた猫。笑
たまに砂で背中をゴロゴロしていました♪)
また、別の見方をしますと、
人は、思考、頭で考えることが発達し、
そのおかげで社会や暮らしが大きく発達し、
世界が広がってきましたが、
その分、意識が外に向きすぎたり、
感覚ではなく思考に偏りすぎて、
人の目や評価を気にしたり、
周りからどう思われるかを想像して
本当の自分が出せなかったり、
わからなくなったりします。
でも動物たちは人間ほど思考を使いませんから、
ありのままの自分を生きるのが上手ですね。
私は動物が大好きで、
昔は犬や猫を何度も飼っていましたが、
猫のあのマイペースさや、
空気を読まない、合わせなくちゃと思わない、
媚びない感じは、
あっぱれだなぁと思っていました。笑
あれこそ自己評価の高さゆえですよね。
「私は穀潰しで何の役にも立たないわ。
ああ、こんなことではダメだ、
こんな私で愛されない、いつか捨てられる。
もっと気に入られるように頑張らなくては!」
なんて思っていたら、
あんな風には生きられませんよね。
でも猫さま(!笑)は、
そんなことは思いもせず、
ご飯を出されても、
「今はいらな〜い」とスルーしたり、
こっちが撫でたいと思っても、
「今そんな気分じゃないし。」と
さらりと飼い主を一人残しその場を離れ、
自分が甘えたい時には
こちらの都合などお構いなしに
じゃれてきたりします。
サービス精神など発揮しなくても、
このままの自分で愛される、という
揺るぎないあの自己肯定感の高さ!
自分軸の強さ!
人はあんな風にまではなれなくても、
ちょっと見習うといいですよね。
頭で考えて、
期待する結果のためにあれこれ先を読んで
何かをするのではなく、
人からどう思われるかを気にして
自分を出したり出さなかったり
コントロールするのではなく、
媚びへつらわずに
常に自分であることで、
この人はこういう人なのだ、とわかってもらうと、
実は相手も安心するのです。
何故なら多くの人は、
「この人、本当はどう思っているのだろう」
「いいよって言ってたけれど、本当にいいのかしら」
などと、
相手の言葉を、そのまま受け取ってはいけない、
裏の気持ちを読まなくちゃと思って、
あれこれ思い悩んだりするものです。
でもいつも本当の自分でいて、
素直にYESやNOを言ったり、
無理なことは無理と言ったりしていると、
相手は、この人がいいと言ったらいいのだろう、と
裏読みしなくても大丈夫、と安心し、
すると相手も
自分を出してくれるようになってくるものです。
よく、
本当の自分をわかってくれる人がいない、
本当の自分をわかって欲しい、
本当の自分のままを愛してほしい、
と人に望みながら、
でも実際には、
本当の自分は出さずに、
コントロールした自分しか見せない人がいます。
これはあるあるかなと思うのですが、
それで本当の自分をわかってくれる人がいない、
誰も本当の自分を愛してくれない、と嘆いても、
それは当たり前のことですよね。
だって自分が見せていないのですから。
普通の人は超能力者ではないので、
隠されると分かりようがないですから。
本当の自分を出さないまま、
いい人やこうあるべき人を生きていると、
その自分に合う人や、
その自分を評価してくれる人が
自分の周りに集まります。
そうなると、もしそのいい人の自分から
ちょっとでもはみ出ると、
周りの人たちは、そんなあなたを批判したり、
期待外れだと言ったり、
思っていた人とは違うと思ったりするでしょう。
だからそれが怖くて、
ずっといい人を演じ続けることになります。
そして息苦しくなったり、
誰も自分をわかってくれない、
愛してくれない、
自分はいい人でいなければ価値がない、
などと思ったりするのです。
そのループから出て、
本当の自分で愛される世界に生きるようになるには、
自分が本当の自分のままを生きていくことしか
方法はありません。
それは始めは怖くて、
いきなり全開は難しいかもしれませんが、
少しずつ本当の自分であるように
トライしていくと、
段々と周りにいる人たちが
本当の自分を知り、
コントロールしていた自分を評価していた人は離れ、
少しずつ本音で話せる人が増え、
素の自分をいいね!と言ってくれる人と
一緒にいられるようになってきます。
いい人じゃない自分なんかでいて
本当に大丈夫かしら?!と不安になったら、
猫さまを思い出し、
あれでも愛されるのだからいいのだ、と
自己肯定感や自分軸のお手本にしましょう。
人間の大人で、
色んな意味であのレベルを生きられる人は
多くないかもしれませんが、
あのブレなさは、
考えすぎて軸がわからなくなる人間には
いいお手本だと思います。
今日は、今を楽しむというお話から、
感覚に意識を向けて生きる大切さ、
そしてその感覚を使おうとする時に出てくる、
思考に偏りすぎないこと、
そして自己肯定感や
本当の自分のままで愛されるために大事なことなど、
色んなお話になりました。
部分的にでも何か参考になることが
あるといいなと思います。
猫ちゃんたちは、
あんなに自分のままで生きて、
別にお金を稼ぐでもなく(笑)、
愛想を振りまくでもなく、
あんなに愛されるのです。
みんな自分の家の猫ちゃんが
他のどんな子よりも大好きです。
そう考えますと、
人間は何をゴチャゴチャと気にしているのか
と思いますよね。笑
私たちはこの地球で生きるという
リアルドラマの中にいます。
せっかくですから、
ここで思い切り本当の自分を生き、
愛し愛されて、この世界を喜び楽しみましょう。
みなさまの毎日が
そんな安心感と喜びあふれるものでありますように(^^)
p.s.
最近投稿時間が遅くなっていて、
目標は19時半なのですが、
間に合わなくて21時ごろになっています。汗
よろしくお願いいたしますm(__)m
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