九月最初の週末の今日は時折雨が降る静かな一日でした。
雲間に見える深い青空は一層透明感を増し、
雲も夏や秋の雲ではなく、
光と雲と青空のコントラストが劇的で、
空だけを見るとまるで冬のようでした。
九月には見たことがないような空に、
しばらく「ここはどこ？」という感覚になりました。
（そんなことありませんか？）
今日は瞑想をしていても
とても不思議な場、次元につながり、
それは次元と次元の狭間の0地点のような場でした。
0.1mmのずれもなく、
0.1秒のずれもない、
完全に調和した永遠の場であり、瞬間で、
それがずっと続いていました。
そこには不安や恐れはなく、
テンションが上がるようなことや、
ハッとするようなこともなく、
ただ「在る」という場でした。
例えばそれはゼロポイントフィールドといわれる場、
またはゼロ磁場のような感じです。
ゼロ磁場とは、
磁気のＮ極とＳ極がお互い拮抗して打ち消しあい、
磁力が存在しない状態のことですが、
ゼロ磁場では、何もない「無（０）」ではなく、
プラスとマイナスの大きなエネルギーが
完璧に調和した「全て」を持ち、
私たちの命を育むエネルギー場を形成すると言われています。
私の感覚では、ゼロ磁場は、
無（0）であると同時に全てである場です。
ゼロ磁場というとなんとなく気のいい場所、
パワースポット、波動の高い場所
というイメージがあるかもしれませんが、
確かにそうであることも多いですが、
そうではない（なくなっている）場所もあります。
ちなみに今私の住んでいる長野は
日本一と言われるゼロ磁場の宝庫です。
このお話をすると長くなり、お話が逸れますので、
またあらためて書きたいと思います(^^)
今日お話したいのは、
宇宙の完全なる調和、バランスのとれた一点、
0地点にある時というのは、
そんなゼロ磁場のようであり、
ゼロポイントフィールドのようであり、
次元と次元の狭間のようであり、
全てが静止したブラックホールのようであり、
（ブラックホールのようというのは、ここでは、
時間が引き延ばされ、時間や空間の感覚がないということの例えで、
落ちてしまうとそこから抜け出せない場所
という意味ではありません。）
0でありながら全てであり、
宇宙の始まりであり、
全てが生まれる場所であり、
全てを知っている場であり、
完成された場であり、
宇宙そのものです。
心地よいか悪いかというと、
そこから離れたくないと思うのですから
心地悪くはないのですが、
「わ〜心地いいな〜♪」という感じとは違って、
肉体を手放した生命をただ感じている感覚で、
そこから離れがたくて、
しばらくずっとただそれを感じていました。
時間も空間もない場とはこういうことだなと思いました。
それは確かにあるのです。
どこにあるのか？というと、
どこにでもあり、
それは今ここにもあり、
誰でもチャンネルが合えば
行くこと（というか在ること）ができます。
こうして私たちが認識している世界、
普段生きて、触れたり行動したりしている三次元
とは違う次元や場（世界）は、
ドラえもんのタイムマシンに乗らなくても、
特別な道具や呪文、才能などなくても、
誰でも今この場で繋がることができ、
もうそこに在ることができます。
例えばパラレルワールドも、
昔の私は、それは宇宙のどこかにあるような、
どこか遠くにある感じがしていましたが、
それらは全て今ここに存在していて、
ただ波動が違うから感じられない、気づかない、
わからないだけです。
ちょうどラジオの電波が飛んでいても、
チャンネルを合わせないと何も聞こえないのと同じです。
A局のチャンネルに合っていると、
お隣のB局やC局のチャンネルを知ることはできません。
でも一つのラジオで
どの局にもチャンネルを変えると繋がり、
その場でその時に好きな局を楽しむことができます。
パラレルや別の次元も、
宇宙の始まりでさえも、
本当にただそれだけなのです。
それは自分のパラレルの世界として
瞑想でよく実感していましたし、
5次元の世界に瞑想でつながることももう何度もありますが、
今日体験した0地点は完璧な調和のバランスにある、
まるでまだ宇宙が生まれる前の
全ての始まりの場、時のようでした。
それがどんな場だったかを
言葉ではとても表現できないのですが、
これは思い込みとは違って、
そうなのだともう知っている感覚です。
完璧に調和がとれている状態では、
宇宙は静止しているのですが、
ゼロ磁場やゼロポイントフィールドのように、
無であり全てであるのです。
陰陽の図がありますが、
ちょうどあの図のような感じです。
でも私たち人間は、
完璧な調和の状態ではなく、
生命あるものは全て揺れ動いています。
生命あるものとは、動物や植物に限らず、
宇宙や地球、太陽、細胞の一つ一つもです。
私たちはこの揺れを生きていますが、
この時、51対49で
ほんの少しポジティブだったり、
成長の方向に傾いているのがいいようです。
そうして愛へと成長する方向に進化している状態が、
私たちが生きているこの世界では
最も自然な状態のように感じます。
完璧ではない、完全なバランスではない自分で、
生命を最大限に生きることが、
生命あるものの望みであり、自然な姿なのだと思います。
ですから完璧でないのは当たり前で、
完璧でないことに落ち込んだり、
自分や人を責めたり、求めたりしなくていいのです。
100%のポジティブさや、成長、愛などを
自分や人、世界に要求するのではなく、
49でも50でもなく、51であればいいのです。
実はそれが自然なことで、結構難しく、
十分にすごいことなのです。
地球人の多くは、すぐに完璧を求め、
そうでないと自分や他人を責めたり、
がっかりしたりしますが、
宇宙は私たちにそんな無理難題を要求していませんし、
そもそもまだまだ私たちは未熟な人間で、
完璧なんてとても無理だということすら気づけないほど、
幼いのです。
ですから安心して自分のままを生きるといいですし、
その時にほんの少し、小さな一歩でいいので、
昨日より成長していけるといいですね。
そして時々、そんな完璧な調和の場に繋がることで、
謙虚さや自分であること、
生きているとはどういうことかを思い出し、
自分の進む方向の微調整をしたり、
本来の自分、魂を思い出したり、
宇宙の根源のエネルギーを感じたりしながら、
生きていけるといいように思います。
なんだかお話にまとまりがないですが、汗
そして今日はもっとわかりやすい実用的なお話を
書くつもりだったのですが、汗
このお話になったので、
どなたかご興味のある方に届くといいなと思います。
宇宙の始まりの場なんて、
ノーベル賞を受賞する科学者でも
知ることも見ることもできないのに、
何も知識のない私が瞑想をしていると
体験できるのですから、
おもしろいなぁと思います。笑
その他の色んなことを知ることも、
才能や能力には関係なく、
基本を学んで気長に毎日瞑想を続けていると
誰にでもできることなので、
ご興味のある方がぜひ^ ^
私もこんなことを知りたいと思って
瞑想をしている訳ではありませんが、
いつもの瞑想をしていると、
自然とこうして知るだけです。
でもそんな宇宙のことを知ることで、
この世界の疑問が解けたり、
人生をシンプルに自由に楽しむことができるようになったので、
やはり瞑想はいいなと思います。
今日のお話もこのブログに繋がってくださった方の
何かのヒントや、
意識が広がるきっかけになるといいなと思います(^^)
p.s.
「瞑想セミナー1」にお申し込みいただきました
北海道のJ.S様、
こちらからのメールが返ってきてしまい送ることができません。
メールの受信設定を変更していただくか、
別のメールアドレスでご連絡いただけますでしょうか。
（お申し込みフォームは届いており、
受付は完了しております。）
うまくご縁がつながりますように(^^)
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