今日は澄んだ青空に太陽の光が輝く美しい一日でした。
青空も太陽の光もすっかり秋のもので、
でも私の知っている秋とはまた違い、
この透明感と繊細さを感じるたびに、
標高の高い長野にいることを実感します。
知れば知るほど、日本も土地により大きく違い、
まるで別世界のようで新鮮です。
コロナがなかったら、今のように
色んな場所で暮らしてみることはしていなかったと思うので、
大きな声では言えませんが、
こっそり感謝です。笑
昨日までちょっと深め？の瞑想のお話が続きましたが、
今日はもう少し簡単で実用的なお話を。
2020年の12月から新しい時代になり、
新しいエネルギーを受け、新しい流れとなり、
少しずつ、でも大きく、確実に、世界が変わってきていますね。
新しい流れになり、もう1年9ヶ月ほどになりますが、
そのことに気づいている人も、いない人も、
みんなその影響を受けていて、
コロナはこれまでの古い常識ややり方、考え方を
手放すことを促し、
新しい流れに乗ることを後押ししていますね。
この夏も大きなエネルギーの流れがあり、
また付き合う人や働き方が変わったという方も多いようです。
もう何度も書いてきましたが、
これからは今まで以上に、
本当の自分とつながり、
本当の自分を生きることが大切になってきます。
今までは騙し騙ししていたこと、
例えば、
本当はしたくない、できればやりたくないと思うことや、
気が乗らないけれどやらなければならないと思うこと、
認められるために、
嫌われないため、好かれるために、
しておいた方がいいと思うこと、
常識で正しいと思うことの一つ一つを、
「これは本当にしたいこと？」
「周りの評価のための行動やしたくないことをすることと
本当の自分とどっちが大事？」と
自分に問いかけ、見直す時期にきています。
自分が心からそうしたいと思わないこと、
誤魔化していることを
手放せば手放すほど、
自然と子供のような好奇心や情熱、ワクワクが
溢れるようになってきます。
したいことやワクワクがわからないという人は、
まずそこからです。
好奇心や情熱、ワクワクする気持ちは、
子供の頃は誰でもあるものですが、
それが大人になるとなくなってしまったり、
わからなくなる、感じなくなるのは、
やっておいた方がいいことや、
やるべきこと、正しいこと、
利点があることばかりを優先して生きてきたからです。
好奇心や情熱は子供の特権ではなく、
大人になると消えるのが当たり前なのではなく、
いらないものを
自分の人生、自分の思考や心に
どんどん詰め込んでしまった結果、
そうした不要なものがいっぱいで、
好奇心や情熱を覆い隠して押し潰し、
見えなく（感じなく）させているだけなのです。
好奇心や情熱、ワクワクは、
何歳になってもあるものなのです。
それは失ったのではなく、
ただたくさんの不要なもので見えないだけなのです。
（北海道 十勝にて。夏の名物？麦稈ロール♪）
部屋の中がきれいに片づいていると、
家の鍵はすぐに見つけることができます。
でも、部屋の中にモノやゴミがいっぱいで、
足の踏み場もないような部屋の中で、
家の鍵を探すと見つけられず、
この部屋にあるのかどうかもわからず、
探すことも嫌になり、
ない！と諦めたくなりますよね。
逆に、部屋の中にモノが何もなく、
布団やソファ、スリッパや掃除機・・・などもない
ガランとした部屋に鍵があると、
それがクローセットの中にあろうと、
キッチンのカウンターにあろうと、
床にあろうと、
どこにあろうと一目で見つけることができます。
私たち大人の
したいことや情熱、ワクワクもこれと同じで、
自分という部屋に長年の色んな不要なモノがいっぱいで、
大切な鍵がどこにあるのか見つからず、
「ない！」と言っているだけなのです。
それを見つけるには、
まずは自分の部屋の不要なものを手放し、
部屋を片付けることです。
日常でも、
出かけようとしたら車のキーがない！
なんていうことがあったりしますが、
そういう時、
鞄の中やテーブルの上などを探したのに見つからず、
「おかしいなぁ、どこに置いたのだろう？」
と思ったりしますが、
鞄をひっくり返して全部出して広げてみると、
あったりしますよね。
自分の情熱やワクワクも同じようなもので、
あれもこれも持ったままで、
どこにあるのか探してもなかなか見つからないのです。
早く見つけたいなら、
不要なものをまずどんどん手放すことです。
その不要なものとは、
人の目を気にしてやっておいた方がいいと思ってすることや、
人から高く評価されたくてすること、
やっておいた方が後々良さそうなこと、
常識的に当然これはしなくてはならないと思ってしていること、
でもやらなくてもいいならしたくないこと、で、
自分以外の目や利点から選択していることだったり、
これをしないと食べていけない、
もっとがんばらないと嫌われる、
これくらいやらないと申し訳ないなど、
何かを失うことが怖かったり、罪悪感を感じて、
それを回避するためにしている、
でもしなくても大丈夫ならしたくないことなどです。
他にも、自分なりのルールや価値観で、
絶対にこうでなければと思っていることや、
正しさに縛られていたり、
自分や他人を許せないことも不要なものです。
不要なモノ探しをする時は、
こんな感じで、
そうあることで利点があることや、
がんばっていることの裏に
どんな恐れがあるのか？を考えてみるといいですよ。
これからの新しい時代のエネルギーは、
そうした不要なものに気づき、手放し、
軽やかに本当の自分を生きることを後押ししてくれています。
この流れに抵抗すればするほど、
無視してしがみつくほど、
これから先の人生は生き辛くなるでしょう。
逆にそうしたものを手放すほど、
人生はスムーズに流れ出し、
波に乗っていけるようになります。
そうしたものが多いほど、先ほどの鍵の例のように、
好奇心や情熱、ワクワクが見つからないので、
もし今それがわからないという方は、
一度自分を振り返ってみるといいですよ。
不要なものがあると気づいてはいるのだけれど、
それを手放すのはなかなか難しい・・・
と思う方もいらっしゃるでしょう。
（例えば仕事や働き方、義両親との付き合いなど。）
そういう方は、いきなりそれをどうにかできなくても、
まずはそれ以外のできそうなことから
手放していくといいですよ。
大抵誰にでも
手放す不要なものはいくつもありますから、
先にそちらから手をつけてみると、
少しずつ軽やかになって、
そのうちに大きなことも手放せるようになったりするのです。
これも物の断捨離と同じですね。
いきなり思い出の手紙から捨てようとしないで、
まずはゴミや明らかにいらない、もう使わないもの
（例えばシミのついた服など）から
処分するといいように、
人生のいらないものも、
まずは手をつけられそうなことから始めるといいですよ。
それは例えば、
どうでもいい見栄を張らないとか、
小さな嘘やごまかしを言わないでいつも正直いる、
などかもしれませんし、
嫌だけれどやらないわけにいかない家事を、
いきなりなしにはできなくても、
週に一度はやらない、
何を着て行こうかと悩むのがもう嫌だから、
服は3パターンに決めて、もう悩まない、など、
色んなことを楽しく手放していくといいですね。
そうして不要なことを手放し、
自分のままで生きるようになっていくと、
自然と好奇心が湧いてくるようになり、
情熱やワクワクを感じることが
出てくるようになりますよ。
そうして今の自分に合わせて
日常も人生もカスタマイズすることを楽しみながら、
本当に生きたい自分を生きることを楽しんでいきたいですね(^^)
p.s.
「瞑想セミナー1」にお申し込みいただきました
北海道のJ.S様、
こちらからのメールが返ってきてしまい送ることができません。
メールの受信設定を変更していただくか、
別のメールアドレスでご連絡いただけますでしょうか。
（お申し込みフォームは届いており、
受付は完了しております。
別のYahooのメールからも送らせていただいたのですが、
やはりアドレス不明で返ってきてしまいます。）
うまくご縁がつながりますように(^^)
「オンライン瞑想セミナー1」
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全く瞑想の経験がない方でももちろん大丈夫です♪
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