今日は最高気温が20度を超え、
空気も冬の乾燥した軽やかな空気から、
柔らかな湿度を感じる空気になり
腰痛や関節痛、睡眠障害、頭がボーッとする、むくむ、花粉症、寝ても寝ても眠い、やる気が出ない、疲れが取れない、集中力がない、偏頭痛など、慢性的な体の不調はいつも食べているものの中に体に合わないものがある可能性がありますから、チェックしてみるといいです。
すっかり春です♪
穏やかな気持ちのいいお天気に、春霞の優しい空。
今年は春が一気に来ましたね〜!
先日から夫が私のいる京都に遊びに来ていますが、
こんな機会は年に数回しかないので、
こんな時はいつもは食べない食材やメニューも
食べたりします。
私は普段は自分の体に合わせて
食べないものも多いですが、
家族に会う時は一緒に食事を楽しみます。
毎日一緒にいた日常では
体に合わないものは私だけ食べませんでしたが、
(家族は始めは驚いていましたが次第に慣れてくれました。)
今は年に数回なので、楽しむことにしています♪
自分がどれをどのくらい食べると
どんな影響があるか、
どれくらいしんどいかを知っているので、
普段は食べないでいるのですが、
(その方が自分が快適で楽なのです。)
こうして一緒に食べる時は、食べる直前に
自分のエネルギーを調整してから食べると
影響は最小限で済ませることができるので、
そうしています。
そう言うと、
「じゃあいつもそうすればいいのでは?」
と思われるかもしれませんが、
やろうとすると、冷静になり、
「そこまでして体に合わないものを何故食べる必要があるの?」
と思い、
なんだか馬鹿らしくなり、
普段は食べたいと思わないのです。
でもこうして特別な機会には
気にせず楽しむのもいいなと思います。
ただ中にはこれは食べると一発アウト!なものもあるので、
それは控えています。
体に合わないものを食べたときに出る影響は様々で、
よくあるのは、
眠くなる、
むくむ、
胃が重くなる、
胃が張ったような感じになる、
湿疹や痒みが出る、
花粉症が出る、
鼻が詰まる、
喉がイガイガしたり、詰まったように感じる、
頭がぼんやりする、ぼーっとする、
冷える、
何かをすることが面倒に感じる、
やる気が出ない、
呼吸が浅くなる、
エネルギーの流れが悪くなる、
肩が凝る、
目が疲れる、しょぼしょぼする、
腰痛になる、
便秘や下痢になる、
集中力が落ちる、
食欲が必要以上に強くなる、
首などの関節がずれやすくなる、関節がずれ痛む、
慢性的に疲れている、
疲れが取れない、
寝ても寝ても眠い、
熟睡できない、眠りが浅い、
など、ザッと思いつくだけでもこれだけあります。
例えば毎日食べているものの中に
体に合わないものがあると、
例えばその影響が、
腰痛や首など関節のずれになって
体に現れていたりしますが、
食べ物のせいだなんて気づかないですよね。
私も以前、特に何もしていないのにぎっくり腰になったり、
しょっちゅう軽いヘルニアになったりしていましたが、
乳製品を一切食べなくなったらすっかり治りました。
ある時、久しぶりにチーズを食べたら腰痛になり、
あ、やっぱり乳製品だったのだ、とわかりました。
また、豆腐や味噌、醤油など
大豆を食べると私はむくみ、胃が重くなり、
呼吸が浅くなり花粉症が出るのだということも知りました。
(症状は複数出ることも多いです。)
こういうことは人により
何がどんな風に体に影響するのか違いますので、
乳製品がダメ、大豆が悪い、ということではありませんから
何がどうとは一概に言えません。
それは例えば、お酒を飲んでも
全然顔にも出ず、酔わない人もいれば、
ほんの少しで真っ赤になり、気分が悪くなる人もいるのと同じで、
その人の体がその食べ物にどのくらい耐性があるか、
どのくらい、どんな影響を受けるのかは
人それぞれなのです。
(京都 北野天満宮の梅です♪)
また、食べ物には食べ合わせがあり、
例えば私の場合、砂糖などの糖分と乳製品を一緒に取ると
腰痛が強く出ます。
こうなってくるともう
何がどうなのだか普通は分かりませんよね。
ですから、もし何かお悩みの症状がある方は、
その症状が強くなったその日に、
何を食べたかと、どんな症状かを書いておき、
自分の体の資料を集め、
共通点を探していくといいと思います。
食べ物の影響は大抵すぐ出ますから、
直前に食べたものや、その日に食べたものです。
(朝不調なら前の晩に食べたもの。)
そしてこれかな?と思うことがあったら、
しばらくの間、それを一切食べないでいて、
様子を見て、
症状がどうなるかをチェックするといいですね。
(もちろん、臓器や血液など、
実際に病院で病気がないか調べてることも大事です。
その上でのお話です。)
例えば、私は昔おいなりさんが好きで、
よく食べていたのですが、
あるお店のものを食べると
何故が胃が重くなって、吐き気が・・・。
確かにご飯もお揚げ(大豆)も私には合わないのですが、
おいなりさんを食べた時の吐き気は特別で、
でも何故だかわからなかったのです。
それがずっと後になって、
おいなりさんのご飯やお揚げが原因ではなく、
そこに入っていたワサビが
吐き気の原因だったと気づきました。
(ワサビ稲荷が好きでいつも食べていたのです。
そのお店のはワサビがフレッシュで多めだったのです。)
そんな風に吐き気や腰痛、花粉症など、
体にはっきりと現れる食べ物もあれば、
なんとなくボーッとする、だるい、
やる気が出ない、眠い、落ち込みやすいなどで
現れるものもありますし、
(お米や小麦粉が原因だと、日常的に食べているので、
自分はいつもこんな感じだと思ってしまいますよね。)
感じる影響も、
強くてかなりしんどいものもあれば
そこまで強くなく、やり過ごせる程度のものもあり、
これもどのくらい出るかは人によります。
食べ物を制限するなんて嫌だ!
と思う方は多いと思いますし、
特に問題がないなら無理にやらなくてもいいと思いますが、
辛い症状がある、
改善したいことがある、
いつも疲れていて、疲れが取れない、
睡眠障害がある(熟睡できない、寝ても寝ても眠い)、
というような方は、
気になる症状が強く出た日に何を食べたのかを書いておき、
これかな?と思うものがあれば、
しばらく試しに食べないでいて、
違いがあるかを観察してみるといいですよ。
それで楽になったら
できるだけ控えるといいですし、
もうずっと食べないのは無理でも、
大事な仕事の前や、
絶対に行きたい楽しみな予定の前には食べないとか、
風邪の引き始めなど、体が弱っている時には食べないなど、
気をつけるといいですね。
(もちろん可能であれば
いつも食べないでいる方が体には優しいです。)
そうして自分が
どの食べ物でどんな影響があるかを知っておくのは
大事なだと思います。
今は情報が溢れていて、
テレビなどで「花粉症にはこれがいい!」などというと、
みんな一斉にそれに飛びつきますが、
人の性格に個性があるように、
体にも個性があるのです。
例えば、ありがとうと言われると
誰だってうれしかったり、心が柔らかくなるように、
多くの人が同じように影響する食べ物は体にもありますが、
(例えばオーガニックの季節の野菜は大抵の人にとって
いい影響があります。
麻薬などはその反対ですね。)
例えば、活発な人、穏やかな人、よく笑う人など、
人により違いがあるように、
体にも個性があり、
人により合うものは違っていて、
それは人それぞれなのです。
そんな自分の体の個性を知り、
自分の体が喜ぶものを知り、
それを食べるようにすると、
体は健やかにエネルギーで満ち、
自分を生きることができ、
人生を十分に満喫できるようになります。
人間ですから
それで絶対に病気にならないというわけではありませんが、
少なくとも体の負担はずっと軽くなり、
日常を元気に過ごせるようになりますから、
データや一般的な情報に頼りすぎず、
自分の体に合わせてあげるといいように思います。
それは心の健康にもつながりますから。
みなさまの毎日が心地よく健やかでありますように。
p.s.
体に合う食べ物を調べたい方は
個人セッションでさせていただいています。
自分で見つけるのは難しいという方はぜひどうぞ(^^)
(私は医者ではありませんし、
効果を保証するものではありません。)
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