今日は雨上が降ったり雲間から陽が差したりと、
柔らかな空気が心地よい一日でした。
気温も13度まで上がり、
適度な湿度を感じる空気はすっかり春です。
気づけばもう三月。
あっさりと冬が終わってしまったなぁと
名残惜しい気持ちも感じつつ、
早春の空気の新鮮さを楽しんでいます(^^)
春といえば一年の中でも素敵な季節ですが、
最近では「春といえば花粉症」と思う方も多いかと思います。
私も3年前まではひどい花粉症で、
いくら薬を飲んでも鼻水は止まらないし、
鼻が詰まって息が苦しいし、
顔に湿疹ができ痒いし、
ピーク時には呼吸も苦しくて、
花粉のある日本で生きていく自信がないと思うほどでした。
それが今ではすっかり治りました。
それは食生活を見直し、
体に合わない食べ物をやめたからです。
（お米や大豆、小麦粉、砂糖、乳製品、カフェインなどや、
添加物、保存料など。）
ただそれだけでもう薬も必要なく、
鼻詰まりなどもなくなりました。
何をやめれば治るのかは
人によると思うので、
チェックする必要があると思いますが、
（病院でのアレルギーチェックではわからないと思います。）
私の場合は、
花粉症を直そうとして食生活を見直したわけではなく、
キネシオロジーで体の声を聞き、
体に合わないものをやめてみたらどうなるか？を
試してみたところ、
頭ばぼんやりすることがなくなったり、
毎日9時間10時間寝ても寝足りず、いつも眠かったのが、
5、6時間も寝ればスッキリ起きられるようになったり、
その他にも、体の調子が良くなったり、
精神的にも今まで以上に安定し軽やかになり、
やってみてよかったな〜と思っていましたら、
ふと「あれ？そういえば花粉症がなくなっている！」と
気づきました。
どの食べ物が原因か、ということもあると思いますが、
食べ物には食べ合わせもありますし、
食事をオーガニックのものにしたり、
保存料や添加物、化学調味料を一切取らなくなったり、
調理方法を変えたりなど、
（例えば電子レンジやテフロン加工のものを使わないなど）
私の場合は食べる食材だけではなく色んな面で変えたので、
その総合で気づいたら花粉症が治っていたという感じです。
（ご興味のある方は、オンライン個人セッションで
体に合うもの、合わないものをチェックさせていただきます。
食べている食材の一つ一つをチェックします。
お申し込みの際に食べ物チェックとお知らせください。
準備についてご案内します。
先日受けてくださった方は、
60分で100？200？の食材をチェックしました。）
花粉症のひどい状態は本当に辛いものですよね。
薬で抑えるのではなく、
花粉症でなくなるのが一番だと思います。
それには食生活は大きく関わっていると思いますので、
症状が辛い方は一度見直してみるといいように思います。
意外と、体にいいと思って取ってたものが
自分には合っていなかった、
ということがあるかもしれません。
アレルギーを改善するには、
何を取るかより、
まずは合わないものを止めることが大事なだと思います。
そういえば昔読んだ音楽関係の本で、
アレルギーにはニ長調がよい、と
書いているのを見たことがあります。
よく野菜にモーツァルトを聴かせると
おいしくなるとか、
牛に聴かせるとミルクの出がよくなるとか言いますが、
調性が体に影響し病を癒すとは知らなかったので驚きました。
頭痛や目の疲れ、神経痛には変ニ長調が、
心臓病には変ロ長調がいいらしいです。
また、人の体の部分は7つの音に関係していて、
その一つ一つが各部分を癒す、とありましたが、
それはきっとチャクラのことでしょうね。
残念ながらその本はそのことについて
軽く触れていただけなので、
それ以上の他の部分についてはわかりませんが、
花粉症や頭痛などにお悩みがある方は、
ダメ元で試してみるのもいいかもしれませんね。
ちなみにその本は、
「リヒテルは語る」という本だったかと思います。
（違っていたらすみませんm(__)m）
リヒテル氏は巨匠ピアニストです。
その本は今手元にありませんので、
確認できませんが、
リヒテル氏は薔薇十字団の
音楽と心身の癒しの関係を研究した仮説を知っていたようで、
秘密結社、薔薇十字団の一つ？、薔薇十字協会の創立者
ハインデル氏の著書「音階と進化の図式」からきているのでは、
ということでした。
リヒテル氏は、
頭痛には変イ長調が効くと言っていましたが、
薔薇十字団の説では頭痛に効くのは変イ長調ではなく
正しくは変ニ長調では？という話もあるとか。
この辺りは未確認ですので、
詳しい情報は不明ですが、
「アレルギーにはニ長調がいい」は
情報としては合っていると思います。
（効果の程は知らないですが。）
何にしろ、音のもつ可能性は
今の私たちが思う以上に大きいように思います。
音についてはまだ解明されていない未知の可能性が大いにあると
私は思っています。
音を使って巨石を持ち上げピラミッドなどを作った、
という話は世界中に神話として残っていますし、
そこまでのお話ではなくても、
水に音楽を聞かせると結晶が変化するように、
私たちの体も大人でも60%くらい水でできていますから、
影響しているのは間違いないでしょう。
そして何調かという調性も
私たちに無関係ではないと思います。
音や音楽を聞くと色が浮かぶ人は多いと思いますが、
私も音を聞くと、色だけではなく
その重さや明るさ、硬さ、温度など様々なものを感じ、
それと同じように調性そのものにも独自の色調があり、
色んな情報を感じ、受け取ります。
音と色、そしてその他の様々な感覚や情報は繋がっていて、
音も色も思う以上に人に大きな影響を与えています。
私にとってその辺りのことは
とても興味深いです。
ちなみに私は変ニ長調が大好きで、
変ニ長調の曲が好き、ということではなく、
変ニ長調の音階自体がもう好きで、
街中や日常で聞こえる変ニ長調にも
自然と反応します。
他の調性には特に反応しませんし、
ただその調の音階や主和音一つでも調和する感覚があるので、
音楽ではなく調性を受け取っているのだと思います。
ですからアレルギーや頭痛など体の不調に
特定の調が影響があるというのも
不思議ではないなと思います。
暖かくなってきて
花粉症が出てくる方もいらっしゃるかもしれません。
それを薬で抑える以外にどんな方法があるか、
ご自分が興味がある方向で
何かできることはないか？と探っていくと、
面白い発見があるかもしれませんね。
それはアレルギーをすぐに治すことに
つながらないかもしれませんが、
誰かが言っていたことをやってみるだけではなく、
自分が興味のある分野を深めていくことで、
思わぬ発見があり、
それが他の人の役に立つかもしれませんし、
そうした一人一人の自分を通しての実験や研究を、
シェアすることから、
今はまだわからないことが
解明されるきっかけになるかもしれません。
そんな風に世界を、自分であることを
面白がって毎日を生きていきたいですね(^^)
p.s.
食べ物は直接体に取り込みますから、
花粉症などアレルギーに影響は大きいと思いますので、
辛い方は見直してみるといいですよ。
ご自分でされたい方は、
試しに、砂糖を一週間全く取らない、
小麦粉を一週間一切取らない、など
食材一つずつ試してみると
変化があるかもしれませんね(^^)
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