前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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平和な地球になるために今できること

先日も

今世界で起こっていることの意味〜戦争が教えてくれること - 前向き気づき日記

と言う記事を書きましたが、

 

今日は更に深く、

今起こっている戦争をどう捉えるのか、

また後半では地球のこの先の大きな流れについても

お話ししたいと思います。

 

ちょっと長いですが、最後までお読みいただけると

具体的に今できることや、

地球全体規模で幸せな流れにつながる道を創るために今があり、

地球の向かう先をハッピエンドに繋げていくことができると

感じていただけるのではと思います。

 

 

昨日からパラリンピックが始まったそうですね!

 

パラリンピックは第二次世界大戦で負傷した兵士の

リハビリから始まったそうですが、

 

そんな今まさにまた戦争が起こっているとは

言葉にならない気持ちです。

 

私はテレビやネットニュースもほとんど見ませんが、

それでもニュースは入ってきて、

オリンピック中の出来事にとても驚きました。

 

きっと多くの方がそう思われていると思いますが、

戦争反対と一人一人が声を上げることだけではなく、

できることを行動することはとても大事だと思います。

 

 

そしてどんなことでもそうですが、

このことに関しても、

 

ただ誰かを非難したり、

悲しみや怒りに飲まれて終わりにならないで、

 

何のために起こっているのか、

何を見る必要があるのか、を冷静に考えることも

忘れないでいたいなと思います。

 

コロナもそうですが、

ただたまたま起こっていることなどなく、

どんなことも全ては必然です。

 

そして無数にあるパラレルの中で

今この世界にいる私たちみんなが、

それをそれぞれの立場で経験する必要があるから

今ここにいます。

 

日本にいる私たちは目撃者の立場で戦争を見ていますが、

そこにも意味があると思います。

 

今を無駄にしないためにも、

そこからどれだけのことに気づき、

自分の在り方や魂の成長に繋げられるかは大事だと思います。

 

 

いつも戦争は色んな思惑が複雑に絡んでいますが、

でもよく考えると今回起こっていることは

学校や会社でのいじめと同じだなと思います。

 

幼稚園や小学校などで、

体の大きい子が、

体の小さな子から力任せで

その子が持っているおもちゃやゲームを奪おうとするとか、

 

中学校や高校で、

喧嘩が強くて気が強くて目立っている

クラスのカーストの上位にいる子が、

喧嘩の弱そうな大人しい子に無理なことを言い、

言うことを聞かないと殴ったり嫌がらせをするとか、

 

大人になって会社でも

殴りはしなくても同じようなことはありますね。

 

 

こんな話を聞くと誰だって、

ひどい!いじめはいけない!と思いますし、

どうして周りは止めないの?!と思います。

 

どんなにその子が強くても、

クラスのみんながはっきりと声に出し、

行動でやめるよう示せば止められないはずがないのに、と。

 

 

でも例えば、ママ友の中で、

リーダー的な存在の人が、気の弱そうな人に

無理を言っていつも面倒なことを押し付け、

都合よく使ったりしているのを見て、

 

ひどいなと思いつつ、

でも自分が止めると、自分が標的にされるだけならまだしも、

自分の子供がそのリーダー的な人の子供のグループから

いじめの標的になるのは怖い、と思い、

 

心の中で気の毒に思いつつ、

表立って行動できないでいる、とか、

 

会社でひどいパワハラを受けいている人がいて、

心底気の毒だと思いながら、

 

でも自分が間に入ることで、

自分が会社に居づらくなると困る、

だってまだ子供は小さいし、教育費も家のローンもあるし、

やめるわけにはいかないから、など、

 

色んな場面で似たようなことがあるのではと思います。

 

そんなシチュエーションで、

あなたは本当に止めるように声を上げ、行動できますか?

 

戦争もそれの規模の大きいものだと思います。

 

 

今、世界には196の国があります。

 

戦争を仕掛けたのは大きいとはいえその中の1つの国で、

みんなが一団となって本気で止めれば

止められないことはないでしょう。

 

戦争はダメだ!と声は上げながらも、

でもみんなそれぞれの立場から、

リスクを負う覚悟で止めに入る行動ができる国は

なかなかありません。

 

そのリスクは、その国の国民に降りかかることですから。

 

 

本気で止めに入ると、例えばですが、

 

石油などの輸入が止まって、

電気は毎日停電で、一日2時間しか使えなくなりますよ、

今まで当たり前にあった生活は一変しますよ、

それくらいで済めばいいですが、

もしかすると爆弾が降ってくるようになるかもしれませんよ、

 

それでも止めに入りますか?となると、

 

戦争反対!と言っている人でも、

どうしてみんな助けないのだ、と言っている人でも、

 

ちょっと待て、もう少し様子をみよう、

となる人は多いでしょう。

 

親が自分の子供を守るように、

国は国民の暮らしを守ろうとして、

難しいバランスを取りつつ、できる範囲で、

という形になるのでしょう。

 

そうして、戦争を見ている194もの国があっても

誰も止めることができないでいるのですね。

 

戦争にも色んなタイプがありますが、

今回は学校や職場といじめの

規模の大きなものだなと思います。

 

瞑想 潜在意識 波動 上げる 効果

(ニュージーランド テカポ湖)

 

 

そんな現実を目撃者の立場で見ている私たちは、

そこから気づくべきことがあるように思います。

 

戦争はダメだし、声を上げることも大事ですが、

それが言えるのは今のところ無関係な立場だからで、

 

それはテレビのニュースで、

いじめで亡くなった子供の話を聞けば、

誰だって、可哀想に、どうしてみんな止めないの、

と言うのと同じです。

 

 

自分の身に降りかかった時に、

 

自分の子供がいじめの標的にされるかもとか、

自分が会社にいられなくなり収入がなくなるかもなど、

リスクを負ってでも行動できるのか?と

今一度自分に問い、

 

そんな場合でも本当に行動する覚悟や勇気を持ってこそ、

戦争に本当に反対し、

止められる世界になるのではと思います。

 

逆に言えば、

命に危険はなくてもそんなことすらできない自分が、

自分の中にいませんか?と

見つめる機会でもあるように思います。

 

 

今回のことで、

私は心の底からそんな時にリスクを負ってでも

行動できる人であろうと思いましたし、

 

他人事で、誰が悪いと怒ったり、非難したり、

可哀想だと悲しんで

胸を痛めるだけにしたくないなと思います。

 

そんなことをしても世界は変わらないですから。

 

 

個人は世界の縮図です。

世界で起こっていることは、自分の内にあることです。

 

戦争反対の声を上げ、

寄付するなどできること考えて行動をするのは

もちろん大事ですが、

 

外の世界は自分の反映であることを忘れず、

何に気づく時なのか、

自分の何を見せられているのかを考え、

 

そこに向き合うこともとても大事だと思います。

 

 

地球は今大きな変革期をむかえています。

 

これまでも何度も大きな戦争を越え、

悲惨な経験をし、

少しずつ平和な世界になってきました。

 

そんな悲惨な経験をしなければ、

色んなものにしがみついて手放さず、

変わることができなかったからです。

 

日本だってずっとそれを繰り返してきました。

 

1000年前には日本の中で国の取り合いをし、

負ければ切腹や一族皆殺しの世界でしたし、

第二次世界大戦では負けると分かっていても

戦争を途中でやめることができず、

原爆が落とされようやく負けを認めました。

 

しがみついてきたものは、

もっともっとという欲望や、

利(お金やそれ以外でも)を得ること、

 

ここまで注ぎ込んだ

時間やお金、命を無駄にしたと認めたくないと言う思い、

(=間違い、失敗を認めたくない)

 

許せない気持ちからの復讐など様々で、

 

でも、もうそうして悲惨な経験をしなくても、

自分の内に醜い部分、ずるい部分があることを自分で認め、

自分の間違いを自分で見て向き合い、

 

変化していけるようになろうよ、と強く思います。

 

 

地球は何百年、何千年もかけて

少しずつ進化し、

 

昔は日本の中だけでも

たくさんの国に分かれていましたが、

 

それが今は一つの国となり、

今は地球全体で196の国にまでなりました。

 

この物語の最後には、

地球全体で一つの国になるのだ、という流れが見えませんか?

 

 

人は、「もう懲り懲りだ!

どんな痛みやリスクを支払ってでもここから変えたい!」

と思わなければ、変われないでいるから、

それが現実にあるのだと思います。

 

そんな悲惨で懲り懲りな経験をするのは、

今回でもう終わりにしましょう。

 

 

国をなくすには、

地球全体で一つの家族のようになることです。

 

取った、取られたではなく、

仲のいい家族のように、

共有し、支え合い生きていく世界に進んでいきましょう。

 

そのためにも、

怒りや悲しみ任せに苦の波動にシンクロしないで、

 

自分の子供が何か間違いを犯しても

簡単に切り捨てたり見放したりしないで、

体を張ってでも悪ことは悪いと説くように、

 

地球が一つの世界になるという流れを

後押しする思考や行動を、

個人個人の生活の中で実行していきましょう。

 

それには日常の中で、

人に愛を持って関わることで、

与えること、共有すること、支え合うことです。

 

そんな大きな家族になっていきましょう。

 

 

それは難しそうだな、

具体的にどうすればいいのか?と思いますが、

 

例えばまずは、実際に自分の家族のために、

職場の誰かのために、

 

自分の分担ではなくても

相手が忙しそうなら自分がお皿を洗ったり、

子供の世話をしたり、

仕事を手伝ってあげたりするようなことからで、

 

自己責任だとか、

自業自得だと言って切り捨ててしまわないで、

困っていたら助けたり、支えたり、

与えあったりすることです。

 

すごいことをしなくては、と自己犠牲的なことを考える前に、

 

日常の中で一人一人が

そうして思いやりに従って行動するようになると

世界は変わるのではと思います。

 

 

こんな考えを理想論だ、夢想家だと

思う人もいるでしょうが、

私は本気でそう思っていて、

 

むしろ戦争反対と言いながら、

自分の何も変えないで嘆き悲しむだけでいる方が

夢想家ではないかと思います。

 

夢のように思い描くだけではなく、

それを自分の日常に行動として落とし込んでいくことを

一人一人がすれば、

本当に世界は変わると思います。

 

それは一瞬で魔法のように変わるのではなく、

地球規模の大きな流れで、

時間がかかるかもしれませんが、

その方向に進む近道はありませんから、

 

私たち一人一人で変えていくのです。

 

 

その間にも戦争でなくなる人はいて、

それに対してできることをしていくことも

もちろん大事ですが、

 

そうして根本を見つめ、

地球の大きな流れ、進化の物語を

ハッピーエンドに繋げていきましょう。

 

そうして世界が一つの国になり、

平和になることを願って。

 

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