前向き気づき日記

瞑想歴28年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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がんばり過ぎのサイン〜家電が壊れる 

以前にも書いたことがありますが、

私は昔からとても疲れてくると、

電気製品が壊れます。笑

 

ウソみたいな話ですが、

最初に気づいたのは20年以上前で、

その時はまだ実家の自分の部屋にいたのですが、

 

疲れてかなり体調が悪いのにがんばっていたら、

電気スタンドが壊れ、電球を替えてもつかず、

長く使っていたからなぁと思っていたら、

 

同じ日にCDデッキが壊れ、

別のラジカセが壊れ、

部屋のメインの電気がつかなくなり、

え?!何故??と思いながら、

 

とりあえず暗いからと、

別の部屋で使っていた電気スタンドを

部屋に運んだとたんに壊れ、

しょうがないからと懐中電灯を持ったら壊れ(2つ共!)、

 

もうとにかく触る電気製品が全て壊れたのです。

 

 

訳がわからなかったのですが、

ただ家族がさっきまで普通に使っていたものも

私が触ると壊れたので、

(結局電池や電球を替えたり修理してもなおりませんでした。)

 

私のせいだ!と気がつき、

なんとなくふと、

疲れていることが影響しているような気がしました。

 

でも証拠はないし証明できないので、

誰にも言わなかったのですが、

 

その後も疲れて無理をすると

電気製品が壊れるということが何度もありました。

 

(ピアノが電気製品でなくて本当によかった…!

壊れてもそう買い替えられませんから。汗)

 

 

電気スタンドくらいならいいですが、

結婚してからは私の部屋のものだけではなく、

家電が壊れるのでシャレになりません。

 

パソコンはもう何度も壊れましたし、

テレビやDVDデッキを始め、

エアコンや洗濯機など大物家電が壊れると

イタさが疲れを倍増させます。泣笑

 

買ったばかりでも関係なく壊れるので、

勘弁してください!と自分に言ったり。

 

今ではとりあえず、一つ壊れ出したら、

パソコンなど移動できるものは

私からできるだけ離すようにしています。

 

 

そんなわけで、私は電気モノが壊れると、

疲れている?!とドキッとします。

 

たいてい始めは小さなものから壊れるので、

スマホやパソコンがフリーズして使えない

というジャブが来ると要注意で、

部屋の照明がつかなくなったら警報です。

 

普通に電球が切れた時はドキッとしないので、

それも一つの目安になっています。

 

 

最近は疲れるほどがんばることもしなくなったので

こうしたことも随分ないですが、

 

前回そんなことがあった和歌山にいた頃は、

スマホやパソコンが不調だったあと、

玄関の電気が壊れ(電球ではなく)、

リビングの照明がつかなくなりました。

 

これは!と思い、洗濯機や冷蔵庫を守るため、

やることも放り出してベッドへ直行しました。笑

 

 

私にとってもう家電の故障ががんばり過ぎサイン、

お疲れサインなので、

夫もそのことを知っていて、

 

一緒に住んでいた時は、

私のパソコンなどが壊れると、

冷蔵庫や洗濯機を壊さないで!休んで!と言われました。

 

そんな夫がこの半年ほどの間に、色んな家電が壊れ、

大物家電のエアコン、冷蔵庫が壊れ、

トイレまで流れなくなったと!(家電ではないですが。)

 

電話で話していても、

今彼は長年の夢に飛び込んだところで、

毎日寝る間も惜しんでパソコンに向かい

かなりがんばっていて、

肉体的に無理をしているようでした。

 

「それ、休んだほうがいいサインだよ。

私の例で知っているでしょう」と言っても、

信じないのが不思議です。

 

・・・と思っていましたら、

一昨日、彼にとって今一番大事なパソコンも壊れたそうで、

強制終了が来たようです。

 

こんな人は結構いるようです。

(本当にすぐに休んだ方がいいですよ〜!)

 

 

誰だって、

あとちょっと、あれとこれを片付けてから、

と思うのですが、

 

そうしてあれもこれもきちんとやろうとするから

結局色々やってしまい、

遅くなり疲れが溜まって

これまで何度も本気で寝込むことになっていました。

 

電気製品が壊れる時は、

本当にもう無理だから休みなさいというサインなのです。

 

それを理解してからは、

電気製品が壊れるサインのおかげで、

やらなくてはならないことも、やりたいことも、

諦めて放り出せるようになりました。

 

瞑想 波動 潜在意識 家電 壊れる

(スウェーデン ストックホルムの街にて。)

 

その放り出す時に一番難しかったのは、

楽しみながらがんばっていること、

やりたいことを途中で諦めることでした。

 

やらなければならないことや仕事、家事などは

責任感を感じても、

でもここで無理をすると余計に迷惑をかけるから、と、

グッと堪えることができたのですが、

 

好きなこと、やりたいことを途中で止めるのは、

残念だったり悔しかったりして、

なかなか手放せずにいました。

 

だからがんばり過ぎて体を壊したりしていたのです。

 

 

でも電気製品のおかげで強制終了を受け入れることを

学ぶことができました。

 

みんななら普通にできることも

私にはできないことがあり、

それは本当に悔しくて残念ですが、

体調でストップがかかるとリタイヤするしかないです。

 

人生も同じで、いつか強制終了の時がみんな来ます。

 

あとちょっと、これだけ最後までやらせて!

と思っても叶わないのです。

 

それに比べたら人生の途中の一時的な強制終了は、

また再開できますからありがたいものですね。

 

 

そうして休んでいる間に、最近の自分を振り返り、

増えすぎた荷物に気づきます。

 

人によって人生の毎日に、

持って歩ける荷物の量は違います。

 

荷物とは仕事や家事や、

気遣いや好きでしたいことなどです。

 

私には私の量があり、例えばそれが10kgなら、

やりたいことがたくさんあっても、

やるべきことがたくさんあっても、

その量に合わせるしかないのです。

 

 

でも人はつい、

やりたいことややるべきことが15kgあると、

がんばって15kg持って歩こうとします。

 

それに疲れ体調を崩し、やっと一旦荷物を降ろし、

やらなければならないことやするべきことなどの見直し、

そしてようやく断捨離し、10kgに減らします。

 

でも人生をずっと歩き続けていると

自然と荷物が増えるようで、

知らない間にまた20kgになっていたりするものです。

 

するとまた体調に影響が出て、強制休養で断捨離です。

 

よくできたシステムですね。

 

 

でも本当は自分でいつも荷物管理ができると

ずっと元気に歩いていけるのですよね。

 

10kgで壊れた体や心が、

その後も10kg持てるかどうかはわかりませんから、

 

人生を最大限に楽しむためには、

その量を超えないようにたまに目を向け

荷物の選択をしていくことが大切だなと思います。

 

 

ここで言う荷物とは、

やらなくてはならないことだけではなく、

自らやりたいことも含んでいます。

 

やりたいことは荷物とは思いませんが、

そうであってもやり続けるには

時間や体力、エネルギーが必要なので。

 

このことに人生の途中で気づくことができ

よかったなと思います。

 

 

ちなみに余談ですが、電気製品が壊れるお話ですが、

1945年にノーベル物理学賞を受賞したパウリ氏も

そんな体質だったそうで、

パウリ効果というそうです。

 

身近な電気製品が

不可解な理由で次々と壊れる現象をそう呼ぶそうで、

真面目に様々な研究がされているようですが、

未だ明らかにはなっていないそうです。

 

ただの静電気のせいというわけではやはりないようです。

やっぱり同じような人がいるのですね!

 

人も物もなんでも

元をたどれば同じものからできていますから、

影響し合っていて当然だと思いますが、

 

影響する人としない人がいるので

気のせいだと言われるのでしょうね。

 

みなさま、電気製品の故障に気をつけて

がんばり過ぎず元気にお過ごしくださいね。笑

 

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