九月になりましたね！
九月一日は二学期の始まりのイメージからか、
夏が終わって秋の始まりのイメージからか、
四月同様、新しいスタートのイメージです。
そんな今朝は清々しい空気と光に包まれ、
睡眠時間は短めだったのに
とても気持ちよく目覚めました。
好きな場所、住みたい街で暮らし始め、
前より早寝早起きになったのですが、
早起きをしようとすると、
早く寝ることが大事で、
早く寝ようとすると、
前の夜に早めにお風呂など
やることを済ませるのがポイントになってきますが、
でも仕事などが終わってホッと一息つける夜は、
ついのんびりしたくなり、
もうこんな時間？！となることが多いものですよね。
そんな方のために、
今日は早寝早起きがしたいけれど、なかなかできない、
したいことをする時間が欲しい、
夜のダラダラ時間をやめたいけれどやめられない、という方に、
どうすればやめられるかを
色んな角度からお話しします。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^)
これを変えるポイントが3つあって、
1つは、
明日の朝、早く起きたくなるような日であることです。
例えば、明日朝から旅行だとか、デートだとか、
楽しみな予定があると、
誰だって前の夜にダラダラしないで
早く寝る準備をしようとしますし、
寝不足の疲れた顔でデートに行きたくなとか、
体調を整えて元気に遠足や旅行に行きたいと思うと、
何時までにベットに入るぞ！と
サッサと用事を済ませようとするものです。
（ワクワクして眠れないかもしれませんが。笑）
大人になり日常を生きていると、
そんなに楽しみな予定が
しょっちゅうあるわけではありませんが、
朝早く起きたくなるようなちょっとした楽しみを
見つけたり、あえて作ったりすると、
早起きしたくなるので、
習慣を変えたい時にはとてもおすすめです。
早起きに慣れるまでの間だけでも、
朝に楽しみを用意してみるといいですね。
でもそんな楽しみなんてない、難しい、
と思うかもしれませんが、
簡単なことでいいのです。
例えば私は、明日お天気がいいらしいと知ると、
前の日からワクワクして早起きしたくなります。
寝ているなんてもったいない！
朝の澄んだ空気や美しさを味わいたい！と思うので、
夜も早く寝ようと思います。
また、早く起きて、やることをササッと済ませ、
仕事や家事が終わったら、今日はどこへ行こうか？！
と考えると、
そのためにも早く寝ようと思います。
早起きして時間ができたら何がしたいか？と考え、
それを楽しみにするものいいですね。
身近に小一時間あれば行って帰って来られるような
お気に入りの場所がある場所で暮らす、というもの
一つの手です。
暮らす街は変えられなくても、
同じ街の中でも引っ越したりして、
好きな場所のそばに住むと、
朝早起きしてちょっと散歩に行ったり、
出勤前や家事を早く済ませた後などに
お気に入りのカフェに行ったりでき、
いいですよ。
それも難しい場合でも、
例えば、早起きしたらとっておきの朝食を
ゆっくり楽しもうとか、
憧れの映画やドラマの主人公ように、
ちょっといいカップにちょっといい茶葉で入れたものを
ベランダや庭で空を眺めながら飲もうとか、
コーヒーの香りで目覚められるように
タイマーをセットしておくとか、
そんなしたいこと、楽しみなことを
朝に見つけると、
自然と早起きしたくなります。
（北海道 帯広 いつものガーデンにて。）
2つ目のポイントは、
前の晩についダラダラしてしまうのは、
一日の中で本当にしたいことを自分にさせてあげる
時間がなかった、または少なかったからかもしれません。
だからそれを補うために、
なんとなくつい夜更かししてしまうのです。
そうして「しなければならないこと」ではなく、
「自分がしたいこと」を無意識にして
満足感を感じているのです。
それは例えば、見ても見なくてもいいような
テレビやスマホを見ることかもしれませんし、
甘いものでも食べながら本や雑誌を読むことだったり、
アルコールを飲みながら家族と話すことだったり、
何をするともなく過ごす時間かもしれませんが、
そうすることで、
自分を満たそうとしているのですね。
これは以前は私もよくあったことです。
そんなに一日中、
ストレスなことや我慢ばかりしているわけではないのに、
でも夜のダラダラ時間が減らせないのは、
本当の自分を生きる時間より、
しなければならないことの時間の方が多い、
または自分にとって
本当に生きたい自分を生きていないと
潜在意識では感じている、ということです。
これは一日に何時間あればいいというものではなく、
（本当は一日の全部がそうであるといいのですが。）
自分が潜在的に感じているストレス度とのバランスも
影響していると思います。
そのバランスを
夜のダラダラ時間に取ろうとしているのでしょう。
ですから、ダラダラ時間を減らしたいなら、
日中の時間の過ごし方を見直すことです。
仕事や子育て、介護などをしている時間を、
どうすれば自分らしく楽しめるか？
本当の自分のままでいるためには？
どうすれば自分を生きる時間にできるか？
と考えたり、工夫をしたりしていくといいですね。
またどうすればその時間を減らすことができるか？も、
「無理」で片付けず、
色んな案を考えてみるといいと思います。
その時間を減らすことが、大きな鍵になってきます。
どんなことでも足すことより、まず減らすことです。
減らさなければ、いい習慣を足すことはできませんから。
そうして日中の生き方が変わると、
夜の時間の使い方も変わってきます。
日中に本当の自分を生きていれば、
もう夜に自分を満たそうとしなくてもいいのですから。
そしてもう一つ、3つ目のポイントですが、
（これが一番大事かも！？）
夜更かししてしまうスイッチとなっている可能性として、
食べ物があります。
人には自分のエネルギーのスイッチをOFFにする食べ物と、
ONにする食べ物があり、
スイッチをOFFにする食べ物を夕食で食べると、
脳がクリアな状態で働かなくなりますので、
その後の夜時間にダラダラするのは当たり前のことです。
これは見事にエネルギーの変化として現れます。
エネルギーの流れを滞らせ、
スイッチがOFF状態になっている時、
人はON状態の時には簡単に感じることや、
こうすればいいと思うことができません。
だってスイッチが切れているのですから。
そして多くの人はそのことに気づきません。
このスイッチのON/OFFについては、
日本ではまだあまり知られていませんが、
世界の医学界では色んな研究が進んでいて、
著名な医学博士や細胞生物学者などが
研究の結果として発表しています。
私が個人セッションで取り入れているキネシオロジーも
これに深くつながっています。
私はそれを専門で学び、
人のスイッチも自分のスイッチもONに変えることができますが、
最初はその違いが自分ではわかりませんでした。
日頃から自分の感覚の変化やエネルギーの変化を観察して、
今では自分で「あ、今OFFだな」とわかりますし、
人と話していても
「この人、今OFFだな」とわかります。
その状態で物事を深く考えたり、
ダラダラを止めるのは難しいです。
これは意思の力では抗えないものですから、
実はこれが一番影響が大きいと思います。
ですからもし夜のダラダラ時間を減らしたいとか、
早寝早起きをしたいと思う方は、
夕食に何を食べるかは大事だと思います。
何が自分のスイッチをOFFにしているのかは、
人により違います。
（知りたい方はオンライン個人セッションで。
↓
本当に人により様々なので、一概には言えませんが、
一般的に多いのは
砂糖、添加物、化学調味料、小麦粉、カフェインなどです。
砂糖やカフェインは中毒性もあり、
麻薬と同じように切れると欲しくなるのです。
（私は大豆や米でもOFFになります。）
これらはどこにでも入っていたりしますから、
今では日常的に
エネルギーがOFF状態になっている人が多く、
だからそのことに気づけないのです。
ですからそれがやっと消化し終わった朝に、
夜のダラダラ時間を過ごし無駄にしたことを
後悔することが多いのです。
早寝早起きをしたいのになかなかできない方や、
時間をもっと上手に使いたいのにできない方は、
その辺りを見直してみると
もっと楽に人生が変わりますよ。
今日は3つのポイントをお話ししました。
ご自分に合わせて、
まずはできることから取り入れてみてくださいね。
毎日が充実の時間となりますように(^^)
オンライン個人セッションのご感想
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