今日は朝から快晴で
また一歩春に近づいたような一日でした。
月曜日からこちらに滞在中の母と今日もお出かけし、
ランチには昨年10月の母の誕生日に
一緒に行った割烹に再訪しました。
鴨川沿いにあり、お庭が見え、
ゆったりと静かな空間で
おいしいお料理を楽しみました。
こうしてまた一つ
母との思い出が重ねられる今に感謝です。
この3日、朝から晩まで母と過ごし、
楽しいながらも母が休んでからブログを書いたりと
いつもとは違う忙しさがあるのですが、
（書けなかったら書けないで
その時のことと思っていましたが、
意外とどうにか書けています♪）
忙しい気持ちで過ごすのではなく、
そんな時ほど自分とのつながりを見失わないように
意識しています。
忙しい時ほど、
自分の心とつながったり、
自分とのつながりを取り戻したり、
素の自分に立ち返ったりすることを
こまめにし、
自分と離れてしまわないようにすると、
自分を見失わずにいられ、
人に振り回されずにいられますし、
忙しさがひと段落着いた時に、
自分が空っぽになってしまっていたりしないので
おすすめです。
忙しいからと
一日をバタバタしたまま終わり、
疲れたから早く寝ようと
そのままの流れで寝てしまう日が続くと、
だんだんと自分から離れてしまい、
見失ってしまいます。
見失ってしまってから、人は、
本当の自分が分からなくなっていることに気づき、
何が自分のしたいこと、好きなことが分からない、
何のために生きているのか分からない、
本当の自分が分からない、
自分はこんな毎日を生きたかったのだろうか、と、
思うようになります。
そうならないために、
毎日少しでも自分とつながる時間を
取ることが大事だと思います。
（京都 北野天満宮にて。梅って本当にかわいいですよね♪）
自分とつながる時間に何をするかと言いますと、
私にとってそれは瞑想なのですが、
瞑想って具体的に何をしているかと言いますと、
呼吸に意識を向けています。
呼吸に意識を向けると、
どうして自分とつながるのか？と思うかもしれませんが、
呼吸は息。
「息」という漢字は、「自分の心」と書きますね。
息に意識を向けることは、
自分の心とつながることなのです。
漢字は中国で3500年前ごろに作られたそうですが、
そんな昔の人も、
息をすることが自分の心につながることだと
知っていたからこの字になったのでしょう。
漢字は奥が深いですし、
「息」も奥が深いですね！
（「息」という字がいつできたかの詳細は分かりませんが。）
息なんて、生まれた瞬間から
みんな無意識でしていることですが、
そんな息に意識を向けることで、
本当の自分とつながります。
当たり前で普段気に留めないことに
意識を向けることが、
一番大事なことにつながる入り口、扉なのです。
こんなことろに秘密の扉を用意した神様は、
遊び心があるなと思いますし、
ここに扉を用意したセンスに脱帽です。
今「秘密の扉」と書きましたが、
本当は秘密でもなんでもなく、
みんなが生まれた瞬間からしていることで、
知らない人はなく、
それが入口だと気づくきっかけは
たくさん用意されています。
いつもオープンで、
誰でもやろうと思えばできることで、
どうぞいつでも自由に使ってね！と
いつも一緒にあるものですね。
ただみんな気づかないだけです。
でもせっかくこのことを知ったのですから、
自分の心とつながる入り口、
息に意識を向け、
その扉をぜひ毎日ノックしてみてはと思います。
いつも書いていますが、
瞑想を難しく考え過ぎないで、
気軽にまずは短い時間でも毎日されてみるといいですよ。
何も考えず、
ただ息に意識を向け呼吸をしましょう。
雑念が湧いてくるものですが、
頭のおしゃべりに気づくたびに
息に意識を戻します。
ただそれを繰り返し、続けます。
すると自分の心、本当の自分につながる扉が開きますよ(^^)
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