今日も夏本番の一日でしたね!
気温は暑いですが、空を見上げると
薄くやわらかな雲が流れ、
優しい祝福の波動に満ちていて、
世界は本当にいつも優しく美しいなとジーンときました。
こんなメッセージを受け取ることができるのは、
私がいい人だからとか、優しいからとかではなく、
(残念ながら。笑)
ただ心を開いてオープンでいるからです。
例えば、
周りの人に気が回らなくても、
子供っぽく自己中心的でも、
忘れっぽくて約束やルールを守れなくても、
やる気がでなくて何もがんばれなくても、
止めたい、変わりたいのになかなか変われなくても、
どんなに自分は未熟だなと思っていても、
それでも心を開いていると
空や街路樹や、机やお箸など、すべてのものから、
自分は祝福されてここにいるのだと
感じることができるでしょう。
世界はこんなに美しく優しさや愛に満ちているのに、
人は心を閉ざし、
自分は愛されないとか、
神様に見放されたとか、
コロナちゃんなどがあるなんて世界は苦しみだらけだとか、
卑怯な人を見て、素直さや優しさより
うまく立ち回れる人が得をする汚れた世界だとか、
自分には生きる意味や、存在価値がないとか、
色んな妄想に取り憑かれ、
自分で苦しみを創り出します。
次から次へと妄想を生み出し、
そのバラエティの豊富さは無限大で、
考えてみれば、すごくクリエイティブですよね。
私たちはみんな知らない間に
無駄に創造性を発揮しているようです。苦笑
自分はクリエイティブなことは苦手、
と思い込んでいる方も、
自分のクリエイティブさに
気づくことができるのではないでしょうか。
でもせっかくですからそのクリエイティブさは
別のところで発揮したいものですね。
あなただけのそのクリエイティブさを、
別の方向で活かしてみましょう。
それを活かすには心を開いていることです。
ただそれだけなのですが、
これまで意識をしたことがないと
感覚が分からなくて難しいと感じるかもしれません。
でも難しくはないですよ。
また、できない人もいませんし、
これまでの人生で心を開いたことがない人も
いないでしょう。
私たちは生まれたての赤ちゃんの頃はみんな開いていますし、
どんなにハードでヘビーな人生でも、
どこかで無自覚に開いていた瞬間はあるはずです。
疲れ果てた帰りの電車で、ぼんやりとしている時に、
前に座った小さな子供の笑顔にふと和んだ瞬間や、
かわいい子犬や子猫などを見た時、
人から義理やマナーではない
自然なありがとうの言葉を聞いた時、
仕事で失敗した翌日に
笑顔でおはようといってもらった時、
同僚やお客様に、助かったよ!と感謝された時、
友達に、話を聞いてくれてありがとう、
あなたがいてくれてよかった、と言われた時、
久しぶりの両親や子供に会った時のうれしそうな笑顔…。
そんな時、私たちの心は自然に開いています。
私たちはどんなに役立たずだと感じていても、
人生で一度もありがとうと言われたことがない人はいなくて、
と言うことは、私たちはもうすでに
生まれてここにいる価値があったということですね。
すばらしい事実ですね!
私たちみんな、おめでとう!です(^^)
(イギリス 湖水地方 アンブルサイドで滞在したホテルのお庭から。)
こんな話を聞いても、
そうは言っても、生きる喜びを感じられない、
存在を祝福されていると思えない、という方も
いらっしゃるかもしれません。
すぐに思えなくても大丈夫です。
でもこれまで生きてきて
あなたにありがとうと言った人がいたことや、
あなたがいてくれてうれしいと思った人がいることは、
忘れないでください。
そしてこれからもたくさんの人や自然や物、世界が、
あなたにありがとうと言う瞬間を待っています。
あなたにはこの先にそんな出会いが
たくさん待っていますよ(^^)
だから、諦めたり、
ずっとこのままだで変わらないと思い込んだり、
自分なんていてもいなくてもいいと思ったりしないでください。
その考えは、最初にお話しした
あなたのクリエイティブな妄想ですから。
そのことに気づいてください。
そのクリエイティブさ、創造力を、
別の使い方で発揮しましょう。
私たちのクリエイティブな想像力を、
心を開くことに使うための簡単なコツがあります。
それは一人で自然を感じ、味わう時間を
できるだけ毎日持つことです。
ポイントは、一人で、ということと、
できるだけ毎日、ということ、
それから、自然を見ればいい、自然の中に行けばいい、と
いうことではなく、
味わう、ということです。
味わうためには他のことで頭がいっぱいではできません。
意識が自然に向いていること、
ある程度の時間、その状態でいることが大切です。
例えば、わざわざ神社や山などに行っても、
パワースポットを逃さず見つけてその場に立つことや、
人が多くて、人にぶつからず、
周りのペースに合わせて歩くことなど、
何かを「する」ことに意識が向いていたり、
ずっと明日の仕事のことを考えているなど、
意識が自然を味わうことに向いていないなら、
心の扉があることにも、
開くきっかけがあることにも気づかないでしょう。
人とおしゃべりなどせず、
一人でただのんびりと自然の中にいることを楽しむと、
自然と心の扉は開きます。
目に映る雲や木々、光が、
今どんな意識でいるかしら、と
感じようとしてみるのもいいですね。
この時、頭や思考を使わず、
心でつながろうとしてみるのがポイントです。
正解など気にせず、
感じようとすることで、
頭のおしゃべりが止まり、
今にあることができ、
心の扉は開いていくでしょう。
自然を感じる以外の方法としては、瞑想があります。
瞑想では自分の心、魂に意識を向け、
ただ感じてみるといいですね。
この時の大切なポイントは、心、魂は感情とは違います。
感情に引きずられないで、
ゆっくりと呼吸をし、
自分の芯、魂を感じるように意識しましょう。
感じられたら、しはらくそのまま感じ続け、
心の扉が閉じているなと感じたら、
無理に開こうとせず、
これまで一緒に生きてきてくれてありがとう、と
伝えてみましょう。
がんばったね、でも、
もう無理にがんばらなくてもいいよ、でも、
あなた(自分自身のこと)が大好き、でも、
何でもいいので、
自分の魂に響く言葉を優しく繰り返し贈りましょう。
そうしていると涙が流れ、
重い心の扉が少しずつ開いていくでしょう。
そうして心の扉を開いて、
この美しく優しい世界を
これからの人生で楽しんでいきましょう。
世界がどんなにすばらしいかを知らないまま、
世界は厳しく辛く、間違いだらけだと思ったまま
生きている人もいます。
でもそれはもったいないですし、
生き辛く、幸せを感じにくいですね。
どちらを生きるかは自分で選択できます。
せっかくですから幸せにあふれた優しい世界を
生きていきたいですね。
それは誰にでもできる選択です。
だって私たちはみんなクリエイティブな才能に
あふれていますから(^^)
さあ、明日もそんな素敵な世界を生きましょう。
みなさまがここにいることに感謝をこめて。
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