前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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体の声を聞いて心も健やかに

寒い毎日が続くとつい体が縮こまり、

気づかないうちに背がまるくなり、

手足の動きも小さくなりがちですね。

 

そんなつもりはないので、普通にしているとあまり感じないのですが、

 

いつもブログを書く前にソファに座り、

両腕をゆったりと広げて首をソファにあずけて上を向き、

目を閉じて深い呼吸をすると、

その日の体の声がよく聞こえ、色んな会話をします。

 

猫背というほどでなくても、

背がほんの少しでもまるくなると胸が狭くなり、

 

そんな姿勢で一日を過ごすと、

心や意識にも影響するなと感じます。

 

両腕を広げて体の前面を開いた時の開放感や血液の流れが

それに気づかせてくれます。

 

姿勢が変わると自然と心もオープンになり、

心がオープンだと、受け入れたり許したりすることが

簡単になります。

 

そう言えば、悩み事を考えている時は、

頬づえをついたり、膝を抱えて丸まったりして

体が自然と小さくなり、体の前面が縮こまっていますね。

 

人は心と体がリンクしていて、

心の状態が自分が思うより敏感に姿勢に出るようです。

 

落ち込むとがっくりと肩を落としたりしますものね。

 

だからこそこんな時ほど両腕を広げて大の字に寝転んだり、

うつむかずに顎を上げ首を反らせて、

体の前面を広げるのがおすすめです。

 

 

気分や思うことを変えたいなら、

まず姿勢を変えてみるとそこから心にもいい影響を与えることができます。

 

悩み事や考え事があると、

自然と意識が内へ内へと向かうので

体もコンパクトになりますが、

 

そのつながりを上手に利用して、

体から心にいい影響を与えていくといいですね。

 

私は特に悩み事はないですが、

寒いと体の動きが小さくなるので、

それが心や思考に影響する前に、姿勢を保つようにしようと思います。

 

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そう言えば、私は体が柔らかく前後開脚でき、

横はすんなり180度開きそのまま前屈もお腹までペタっとつきます。

 

子供の頃からバレエをやっていた影響かなと思いますが、

大人になり、レッスンをやめて年齢を重ねると硬くなるようですが、

私は何故かあまり変わりません。

 

運動音痴でスポーツはさっぱりですが、柔軟だけは得意です。

 

体が柔らかいことをいいなと言われることが

昔からたまにありましたが、

自分では日常生活にも仕事や人間関係でも利点を感じられず、

 

こんなことができるより、パソコンが得意とか、

字がきれいなほうが実用的でいいなぁと思っていました。

 

でも、パソコンや習字が得意なことは変わらずうらやましいですが、

 

今は確かに手足を伸ばし、体を伸ばし広げると、

血行がよくなるほかに、心にもいい影響があるなと感じます。

 

体の柔軟性は心の柔軟性にもつながることを感じ、

この体をありがたいなと思います。

 

もし体が硬くても、自分なりにゆったりと広げるだけで

心にもいい影響があると思いますので、

 

無理をしない程度、気持ちのいい程度に

ストレッチをするといいと思います。

 

特に一日の終わりの眠る前にすると、

お風呂上がりは体が暖まり柔らかくなっていますし、

 

また、心を開いて今日の自分や周りの人、

出来事などを前向きに受け入れ、

おおらかに考えられ、

穏やかな眠りにつながるのでおすすめです。

 

 

心を前向きにしたり、許したり受け入れたり、

おおらかに考えられるようにとストレッチをする時のポイントは、

 

無理をしないことです。

 

体が硬くてこれ以上は無理と思う痛いと思うところで

息を止めて数秒我慢!のような無理をせず、

 

伸びたり広げたりしていて気持ちがいいところで

ゆったりと呼吸をすることがポイントです。

 

例えば開脚なら、180度開くかどうかが問題ではなく、

さっきまでの縮こまっていた体を気持ちよく伸ばし広げるので充分で、

 

その状態で5分くらいはいるようにしましょう。

 

その時に深い呼吸を味わい、体に意識を向けます。

 

どこが伸びて気持ちがいいか、

血液の流れがよくなったのはどこかを感じたり、

 

ちょっと痛い、痛気持ちいい場所や、

吸い込んだ空気が体に流れるのを感じたり、

吐く息と共にいらないものが出ていくのを感じたり、

澱んでいたものが深い呼吸で流れ出すのを感じたり、

 

体の変化や感じることに意識を向けます。

 

前屈でも、頭やお腹が足につけばいいのではなく、

伸びた背中や首の後ろ、腰、

伸ばした腕や脇、足のふくらはぎや太ももの裏側などを感じることです。

 

そうして体に感じることに意識を向け、体の声を聞き、

伸びてほぐれ自由になるのを感じたり、柔らかくなるのを感じたり、

 

「お疲れ様、今日もおかげで色んなことができたよ」

「知らずに無理をさせてごめんね、ありがとう」と会話をしていると、

 

心が自然と開いていきます。

 

それは誰かのことや自分に起こった出来事ばかり考えていた状態から

離れることで起こる変化です。

 

 

瞑想中でも姿勢は大切ですが、

普段の時間は長いですから、できるだけ姿勢よくいたいものです。

 

姿勢がいいというのは、体が縮こまらず、

伸びやかで自由でリラックスしている状態で、

背筋がスッと伸びている状態です。

 

ついつい疲れたり寒かったりすると崩れてしまいがちですが、

それを時々意識的にいい状態に戻し、

 

体も心も心地よくいたいですね。o(^-^)o

 

P.S.

心を開くには両腕を広げ、胸を広げるのがおすすめですよ。

大の字になって寝転んでみましょう♪