前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

プロフィール詳細

\☆読者登録・フォロー☆/

潜在意識とつながり気づきを起こす

先ほどから優しい雨が降る穏やかな夜となりました。

 

この季節は窓を開けているので

雨音が聞こえるのがいいですね。

 

しっとりとした初夏の空気が体をゆるめ、心が広がり、

これから先の季節へと進んでいくことが楽しみになります。

 

 

こんな優しい雨の日には、

 

瞑想をしながら空気中の水分に

意識を向けてみるのもいいものです。

 

毎日瞑想をしているとおもしろいもので、

空気中の湿度によっても少しつながる感覚が

違うように感じます。

 

それを味わうのも感覚が磨かれるので

試されてみてはと思います。

 

 

私は見えないものが見えたり、

聞こえないものが聞こえたりする霊能者ではありませんが、

 

感覚で捉えることは多いようで、

それは色んな場面で自然と使っていたりしていて、

 

日常や瞑想中にも様々な感覚から

気づきにつながることも多いです。

 

 

このブログのタイトルにもなっている「気づき」は、

とても大切なものです。

 

気づきは、頭で理解したり

知識や情報として知っているということとは違い、

 

自分の内側で「あ、そうか。」と

ストンと腑に落ちるような感じです。

 

 

例えば「今ここにあるとそれだけで幸せ」とか、

「この怒りや悲しみはもう手放していいのだ」など、

 

よく聞くような言葉も、

頭で理解していてもそうは思えない、できない

ということがあります。

 

でも自分でそれに気づくと、

「なんだ、それだけのことか。」と思うくらい簡単なことで、

 

自然にそうすることができます。

 

本当に気づくと、がんばらなくても

無理なくそうすることがてきるものです。

 

 

例えば「無理をするのはやめよう」とか

「人の評価など気にしなくていい」など、

 

いくらそうしようと頭で思ってもうまくできないことが、

気づきが起こるとスルリとできるのです。

 

 

ですから自分を変えたければ、変わりたければ、

新しい世界を広げたいなら、

 

自分が色んな角度で気づくことが大切です。

 

 

ではどうすれば気づきが起こるのか?と言いますと、

潜在意識がの変化が一つのポイントです。

 

例えば、

潜在意識で「手放すのは難しい」「できない」「私には無理だ」

と思い込んでいる時、

 

「できない」と信じているエネルギーがありますが、

 

そのエネルギーが変わると

気づきが起こりやすくなります。

 

 

人の思考や信じていること、思い込みなどは

無自覚でもすべて微細な電気信号として

脳から発生していますが、

 

その電気信号が変化すると物の見方が広がり、

違う視点が生まれ、気づきが起こるのです。

 

 

それは例えば瞑想でもできるのですが、

 

深い瞑想で潜在意識につながり、

思い込んでいることを手放したり、

違う在り方を受け入れたりすることでエネルギーが変化し、

 

気づきが起こります。

 

潜在意識のエネルギーの流れを変えるだけでも

視点は広がりますが、

 

そこでその変化したエネルギーで

気づきが起こることで

より大きく確実に変化が起こります。

 

f:id:yuko-k-ami:20200515230302j:image

 

 

潜在意識の深いところでの解放や許しなどがあると、

気づきが起こり、

大きく意識もエネルギーも変化しますが、

 

多くの人は瞑想で潜在意識につながり

そこにある無自覚の意識を解放するというようなことは

なかなか難しいものだと思います。

 

その場合、潜在意識のエネルギーの流れに変化を起こし、

そのきっかけから気づきを起こし、

 

そこから更に潜在意識の深い部分での変化へと

つなげていくといいと思います。

 

 

なんだかこうして書くとややこしいですが、

実際にすることはシンプルで、

 

瞑想をして頭のおしゃべりから離れ、

潜在意識につながり、

(このあたりの詳しいことはまた書きたいと思います。)

 

その状態で気づくことに意識を向けてみましょう。

 

その時に頭で考えるのではなく、

ふと思いつくことを拾い上げるようにしましょう。

 

例えば「本当にそうかしら?」とか、

「あんなに辛かったけれど死にはしなかったな」とか、

「もういいんじゃない?」など、

 

感じること、思うことに意識を向け、

そこから気づくことを広げていきましょう。

 

 

するとその気づきがきっかけとなり

潜在意識が変化し、エネルギーが変化し、

 

物の見方が変わったり、

気にならなくなったり、

 

例えばできないと信じていたことが

意外とできるかもと思え、

ちょっと試してみようと思ったりするようになります。

 

 

こうした気づきは人が代わりにしてあげることはできません。

 

その気づきを代わりに言葉で伝えたとしても、

聞いた人は頭では理解できるけれど

ピンとこない、そうは思えないと感じたりするからです。

 

だから「今ここを生きるだけで幸せ」

などの言葉を知っていても、

 

知っているだけで自分はそう思えない

ということになるのです。

 

 

それは自分の内側からの気づきではないからで、

 

それを自分の気づきにするには、

潜在意識のエネルギーの変化と、

 

その変化した時に感覚や思いに意識を向け、

そこからふと浮かぶことを拾い上げられるかがポイントです。

 (↑ これはとても大切です。)

 

思考優先な人が多い現代では

なかなか難しいかもしれませんが、

 

日頃から自分の体の感覚や、

感情が体に与える変化などを感じることに意識を向けたり、

 

情報や理解ではなく、感情でもなく、

心の奥がどう感じるかを大切にしたりするようにしていくと、

 

潜在意識につながり

気づきを拾い上げられるようになるでしょう。

 

 

教えて、誰かやって、という意識でいると

気づきも変化も起こらないものです。

 

大切なのは答えを早く知ることではなく、

何も浮かばない自分の奥に意識を向け

聞こう、感じようとすることです。

 

そうしてリラックスしながら

思考を手放し本気で向き合うと、

ふと気づきが起こるものです。

 

 

潜在意識は、どうにかしてうまくやって欲しいと

望んでいるのではなく、

 

あなたが意識を向けてくれるのを

待っているのではないでしょうか。

 

自分を幸せにするのは、

そんな答えのない問いに

真摯に向き合うことから始まると思います。

 

そうして自分を大切にしながら

顕在意識の自分も潜在意識の自分も

調和して生きていきたいですね。

 

それが自分らしい幸せになりますから。

 

 

今日はなんだかちょっとややこしいお話になりましたが、

まずは瞑想を毎日コツコツと続けながら、

 

体や自分のエネルギー、波動など、

普段あまり意識を向けないものに意識を向け、

何を感じるかを自分に聞く練習を

繰り返してみるといいと思います。

 

感覚を磨いて潜在意識とのつながりを深め、

気づきにつなげ、

 

心軽やかに広がる毎日を生きて生きたいですね。

 

 

P.S.1

オンラインセミナーをいよいよ開催しようと思います。

「瞑想セミナー」と「幸せを生きるセミナー」です。

(「キネシオロジーセミナー」は実践が多いので

オンラインでは難しいので、また落ち着きましたら開催します。)

平日、土日、時間帯など

ご希望がございましたらお気軽お知らせください(^^)

kitayama.piano@gmail.com

 

 

P.S.2

オンライン個人セッションをはじめました♪

詳しくはこちらのページをどうぞ。↓

オンライン個人セッション - 前向き気づき日記