前向き気づき日記

瞑想歴29年。読むだけで気持ちが軽やかに前向きに。自分らしく生きたい方へ。

北山裕子

北山裕子(id:yuko-k-ami )
瞑想歴25年、東京や大阪を中心に瞑想セミナー、キネシオロジーセミナーを主催。 エネルギーヒーラー。 23才で摂食障害を治すため、 藁にも縋る思いではじめた瞑想で潜在意識とつながり、 自分の奥底に眠っていた本当の自分(潜在意識)と 会話ができるようになりました。
読むと気持ちが軽やかに、自然と前向きになるようなお話しを綴っています。

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自分らしさに誇りを持つと輝く

先月、京都の比叡山に行った時、

ロープウェイから山の中に鹿を見かけました。

 

その鹿は凛としていて、とても美しかったです。

 

奈良公園などの街中にいる鹿とは、

また瞳や雰囲気が違うなと思ったのですが、

 

そう言えば以前、モロッコに旅行に行った時、

フェズやマラケシュの街中ですれ違うラクダやラバと、

アトラス山脈の中で見たラバ、

サハラ砂漠で見たラクダは違うと思ったのを思い出しました。

 

 

それはもう全く雰囲気が違い、

まず瞳が違いましたし、立ち姿や歩く姿も違いました。

 

どのラクダやラバも仕事をしていましたが、

砂漠のラクダは今日見た鹿のように凛としていて、

雄々しく誇りがあるように感じました。

 

山の中のラクダは肩が落ちたような感じに見え、

使われている、働かされているように見えました。

 

街中のラクダはそれぞれでしたが、

何と言っても砂漠のラクダが一番美しく誇り高く見えました。

 

これは私だけがそう感じたのではなく、

その時にそこでたまたま一緒に見た日本人ともそんな話になり、

 

やっぱりみんなそう見えるのだとわかり、

 

ラクダの雰囲気や表情の違いのモノマネ(!笑)などをして

その違いを話したのでよく覚えています。

 

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京都で鹿を見て、その時のことを思い出しました。

 

自分で生きている、自分らしく生きている時、

動物は自然とその誇りから瞳が美しく深く、

凛とした立ち姿になるのだなと思いました。

 

何をしているかより、

誇りを持った生き方をしているかが現れるように思います。

 

これは人間も同じだなと思いました。

 

凛として美しい人は、生き方を自分で選び、

誇りを持って生きているように思います。

 

誰だって、自分らしくないことをして、

無理矢理それらしく在ろうとすると自分に誇りは持てず、

瞳の輝きは失われます。

 

同じことでも、

させられている、しょうがなくしている人(動物)と、

自分らしさの表現の一つとしてしている人(動物)では、

内から滲み出るものが違い、

 

それが体全体から伝わるものです。

 

 

また、人に使われるのではなく、

いろんな意味で「自分で生きている」人は、

(意識のお話です)

 
暮らしぶりがどうかによらず、 

凛と存在感があり、瞳がしゃんとしていて、

 

その存在が美しいなと思います。

 

外側を取り繕っても、

周りと同じくらい豊かでも、

 

それは誤魔化せないなと思います。

 

 

モロッコでみた砂漠のラクダのように、

先日見た鹿のように、

 

自分らしく、誇りを持った生き方をしていきたいなと思います。

 

私たちはありがたいことにラクダやラバと違い、

売り買いされ生き方を選べないわけではないのですから。

 

あの日出会った鹿の美しさを忘れずにいたいなと思います。

 

p.s.

25日(金)から週末に開催するセミナーのため東京に行きます。

和歌山に帰ってくるまでの間は、

この週末のセミナー関係のメール以外のメールのお返事が

遅くなるかもしれませんが、

どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

東京でみなさまにお会いできるのが今からとても楽しみです(^^♪

 

 

秋のセミナー ♪

10月6日(日)大阪キネシオロジーセミナー 満席

10月26日(土)東京幸せを生きるセミナー 満席

10月27日(日)東京瞑想セミナー 満席

11月10日(日)大阪瞑想セミナー 残席1席

11月16日(土)東京キネシオロジーセミナー 満席

 

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